水にこだわった食パンひとつで勝負！高級食パン店「銀座に志かわ」【銀座の食パン】

更新日：2019/09/12

日本橋・銀座には、歴史ある老舗店から話題の新店まで、さまざまなパン屋さんが勢揃い。なかでも注目したいのは、日々の暮らしを支える定番商品「食パン」。今回は、銀座で2018年9月にオープンした「銀座に志かわ」の水にこだわる食パンをご紹介。和食にも洋食にもぴったりの高級食パン、ぜひ一度味わってみて。

こだわりが詰まった銀座に志かわの絶品食パン

おいしさのヒミツは、アルカリイオン水

水も原料のひとつと考える「銀座に志かわ」の食パンは「水にこだわる高級食パン」の1種類のみ。食パンを仕込む際に使用する水の量は、小麦粉の分量の約60％にもおよぶ。つまり、おいしい水を使えば、パンはさらにおいしくなるということ。

そこでに志かわでは、仕込み水に素材本来の持ち味を引き出すとされるアルカリイオン水を使用。そのほかの素材についても、カナダ産小麦粉、はちみつ、生クリーム、バターと上質なものを厳選。その日の気温や湿度に合わせて分量を微調整し、耳はしっとりで、ほんのりと甘く口溶けのよい食パンに仕上げている。

和の素材との組み合わせも楽しんで

焼きたての1日目はぜひそのまま“生食”で、なめらかな口溶けや芳醇な香りを味わうのがおすすめ。やや水分が蒸発する2日目はトーストがぴったり。バターやジャム、オムレツなど定番のパンのおともはもちろん、きんぴらごぼうのような和のおかずとも相性がいい。お酒が好きなら白ワインやチーズと合わせてどうぞ。いろいろ試して、ぜひ自分だけのマリアージュを見つけて。