2020年の秋までの限定で、ソニービル跡地が「Ginza Sony Park」としてオープン。たくさんの人々が行き交う数寄屋橋交差点に突如出現した、ワイルドな樹木が生い茂る独特の空間に驚いた人も多いはず。地上のみならず地下4階まで自由に散策できる回遊型のスペースが広がり、名店のテイクアウトショップが点在。地下へと伸びる“垂直立体公園”が銀座の新しいランドマークへ出かけよう。
Ginza Sony Park
営業時間/5:00~24:30
日よけ/なし
ベンチ/B1~3F約30席、B4F約40席
テーブル/B4F約15卓
※ベンチ・テーブル数はイベント等により変更あり
2020年秋まで、銀座の一等地をみんなに開放
銀座の街とともに歴史を刻んできた「ソニービル」がリニューアル時期を迎え、あえて“建てない”ことを選択。2020年秋まで、ビルを解体した地上フロアと、ビルをそのまま残した地下4階までの計5フロアを誰でも使える休憩スペースとして開放することに。
世界中から集められた特別な木々が生い茂る地上フロアは、植物の購入もできる公園&ラジオステーション。地下4階まで続く地階にはテイクアウトショップが点在するほか、2018年9月24日(金)までのローラースケート場など、さまざまな期間限定プログラムを開催。近くを訪れた際には気ままに散策してみて。
上品な甘さにほっこり。トラヤカフェの作りたてあんペーストを販売
地下3階の「トラヤカフェ・あんスタンド 銀座店」では、こだわりの原料を使い、お店で丁寧に手作りした使いきりサイズの「あんペースト(シンプル)」(432円)を販売。トラヤカフェの中でも唯一、小豆・砂糖・寒天のみで作られた小豆の風味が際立つあんペースト。その他、定番のこしあん・小倉あん・白ごまときな粉の3種に、季節限定のあんペーストも取り扱う。さらに、ひとくちサイズのようかんを詰め合わせた「ヨウカンアラカルト」(897円)も販売。グルメな方へのちょっとした手土産に重宝しそう(水曜は定休)。
また1階の地上フロアには夏季・冬季の季節限定でトラヤカフェのポップアップストアがオープン。トラヤカフェ・あんスタンド 銀座店のあんペーストを使った季節限定メニューを楽しめるので、こちらもぜひチェックして。
出演者は当日朝に発表!地下4階でライブ開催
地下4階のクラフトビール&デリスタンド「“BEER TO GO”by SPRING VALLEY BREWERY」スペースを利用して、毎週金曜20時(不定期に平日の17時)から、約30分間の「Park Live」を開催。“BEER TO GO”by SPRING VALLEY BREWERYでのワンオーダー以上で観覧可能となり、誰でも自由にグルーヴィな生ライブが楽しめる。出演者は当日の午前中に公式インスタグラムで発表というのもユニーク!
代官山・横浜・京都でクラフトビール専門店を展開する人気ブルワリー「SPRING VALLEY BREWERY」が用意した、選りすぐりのビア&デリもお楽しみ。限定醸造品を含むクラフトビール&季節で替わるデリメニュー各17種をお供に、上質な音楽を楽しむ贅沢な夜を楽しんで。
Ginza Sony Park広報がおすすめ!屋上で食べたいお持ち帰りフード
サクサク、とろり。予約困難店の名物エッグタルト
地下1階の片隅にひっそりと店を開く「MIMOSA GINZA」。実はこちら、星を獲得する南青山の名店「MIMOSA」が“路地裏の屋台”をイメージして開いた飲茶スタンド。肉まんや大根餅といったチャイニーズフード&スイーツに、カカオシェイクや紅豆氷、チャイニーズビネガーソーダといったドリンク類も充実していて、ちょっと休憩のお供にお役立ち。
「サクサク香ばしいタルトととろけるクリームの食感と、さっぱり上品な甘さが印象的なエッグタルトがおすすめです。値段も手頃なので、手土産や同僚への差し入れなどにもぴったり。具がゴロゴロ入った肉まんもおいしいですよ」と教えてくれた広報の林原由佳子さん。ランチやおやつにぜひ味わって。
MIMOSA GINZA(B1F)
営業時間/11:00~19:00
月定休 ※祝日の場合は翌火休
施設DATA
- スポット名
- Ginza Sony Park
- 住所
- 東京都中央区銀座5-3-1
- 営業時間
- ショップ:11:00~19:00
※店舗により異なる
1F庭園:5:00~24:30
- 定休日
- 1月1日
- 交通アクセス
- 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」B9出口直結
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WRITING/EMIKO OKAZAKI