お母さんに贈りたい!銀座でかなえる和の特別体験
▽今回のメインエリア:銀座
11:00 着物レンタルで着付け体験
12:00 歌舞伎座で記念写真&お土産チェック
13:00 GINZASIXでアート観賞&ギフト選び
14:00 ティーサロンで和のアフタヌーンティー
11:00 着物に着替えて装い華やかに
特別な1日のスタートは、お母さんと一緒に着物姿にお着替え。銀座3丁目エリアにある着物レンタル「VASARA」で、着物レンタル&着付け&ヘアセットを体験して、いつもと違う装いに変身しよう。落ち着いた色味やモダン柄など多くの個性的なデザイン着物を取り揃えているうえ、足袋や草履、髪飾りなど小物一式がレンタル代に含まれているから手ぶらでOK。当日も来店2時間前までWEB予約を受け付けており、事前決済なら1人3132円~というお手頃感嬉しい!
DATA/VASARA 銀座三丁目店
東京都中央区銀座3-3-14 啓徳ビル3F
アクセス/東京メトロ丸の内線「銀座駅」C8出口から徒歩30秒、銀座線「銀座駅」B4出口から徒歩約2分
営業時間/9:00~18:00(着付け最終受付17:00、返却締切17:30)
定休日/不定休
料金/1人4212円~(事前決済3132円~)
スタンダードプラン(小紋・帯・肌着・長襦袢・和装バッグ・足袋・草履・かんざし 付き)
12:00 着物姿が映える歌舞伎座へ
【VASARA銀座三丁目店から徒歩8分】
着物姿に変身したら、東銀座にある歌舞伎座前で母娘2ショットの記念撮影を。歌舞伎座と歌舞伎座タワーの複合施設「GINZA KABUKIZA」には、観劇チケットがなくても、歌舞伎のお土産ショップや撮影スポットなど、楽しみどころがいっぱい。地下2Fにある
木挽町広場「お土産処 かおみせ」では、隈取柄がおしゃれでかわいい文具&雑貨のお土産や、ミニ歌舞伎揚げをトッピングしたバニラのソフトクリームなどが販売されている。また5Fにある「歌舞伎座ギャラリー(入場料600円)」では、歌舞伎の舞台に登場する道具をじかに触ったり動かしたりできるほか、無料で屋上庭園も開放されているので、ぜひ足を運んでみよう。
DATA/GINZA KABUKIZA
住所/東京都中央区銀座4-12-15
アクセス/東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」直結、東京メトロ銀座線ほか「銀座駅」A7出口より徒歩4分
営業時間/9:30~18:30
◆木挽町広場「お土産処 かおみせ」
営業時間/9:30~18:30 ※歌舞伎座の休館日は、18時まで
定休日/年末年始(12/31と1/1)
◆歌舞伎座ギャラリー
開館時間/10:00~17:30(最終入館は17:00まで)
入場料/一般600円
休館日/不定休
13:00 開業1周年「GINZA SIX」で日本の工芸品雑貨に触れる
【歌舞伎座から徒歩5分】
銀座エリア最大級の複合商業施設「GINZA SIX」は、館内にアートがちりばめられ施設を回遊するだけでもワクワクさせてくれるスポット。オープン当初、中央の吹き抜けに現れた巨大な草間彌生さんのアートが話題になったけれど、2018年4月2日(月)からは、ダニエル・ビュレンさんの新作アートが登場している。
ここで注目したいショップが、1716年奈良で創業した「中川政七商店」。300年の歴史を持つ老舗の想いを根底に、日本の工芸をベースにした品が揃う。使えば使うほど愛着のわく暮らしの道具や日本の四季をモチーフにした雑貨などから、お母さんへの贈り物を選ぶのもよさそう。
DATA/中川政七商店(GINZA SIX 4F)
住所/東京都中央区銀座6-10-1
アクセス/東京メトロ 銀座線ほか「銀座駅」A3出口より徒歩2分、浅草線ほか「東銀座駅」A1出口より徒歩3分、そのほか地下通路にて直結
営業時間/10:30~20:30
定休日/不定休
14:00 日本のティーサロンで和のアフタヌーンティー
【GINZA SIXから徒歩10分】
銀座の街歩きを楽しんだ後は、現代の“日本のティーサロン”をコンセプトとした「HIGASHIYA GINZA」でお茶休憩を。GINZA SIXから中央通り沿いをまっすぐ京橋方面に進んだ10分ほどで辿り着く。和菓子ならではの季節を目と舌で楽しめる甘味と、ハーブや果物を使用したブレンドティーなどお茶のペアリングを体験できる。目玉は、選べる2種類のお茶とともにいただける和のアフタヌーンティー。和菓子のほか、胡麻豆腐やいなり寿司などのごはんものも添えられているので、少し遅いレイトランチにもおすすめ。
DATA/HIGASHIYA GINZA
住所/東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F
アクセス/東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口より徒歩1分
営業時間/11:00~19:00(LO.18:00)
定休日/月 ※祝日の場合は翌火曜日
料金/和のアフタヌーンティー1人4860円
レンタル着物の返却締切17時30分までなので、休憩後は時間の許す限り銀座さんぽを楽しもう。(ちなみにプラス1058円を支払えば、翌日の最終返却時間までにレンタル延長できるので、ディナータイムまで着物で楽しみたい人や宿泊者はオプション利用もおすすめ!)
いつもランチやショッピングを楽しむ銀座も、着物を着て歩くだけで楽しむ視点が変わるはず。たまにはお母さんとこんな特別体験をしてみて。
※記事は2018年4月17日(火)現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります
WRITING/ASAMI TAYA(OZmall)