鏡リュウジ監修の2020年さそり座下半期の総合運・恋愛運・仕事運・月ごとの運勢をチェック!
【さそり座の基本性格】さそり座に「中途半端」という言葉はありません。やるならとことん突きつめるタイプです。人間関係でも、心の裏側まで知る覚悟があります。限界までやり抜いたその先にある突破力で人生を激変させることもあるでしょう。
【さそり座の下半期総合運】
頭の回転が速くなる下半期。情報に敏感になる一方で、細かいことで苛立つ回数も多くなってしまいそう。この時期はどれだけ確度が高い情報を入手できるかがカギ。いい話には素早く乗っていき、デマや噂話はすぐにシャットアウトを。気分が悪くなるようなニュースは、ネット断ちをすると遠ざけられるでしょう。
8月くらいから運気は強まり、11月には運命からのサインが。夏の終わりから秋にかけては未来を見通す意識を大切に。世の中の動きを落ち着いて見極めれば、11月のチャンスを確実に手に入れられるはずです。いまいち運が向いてこないと感じるときは、PCやタブレット、スマホなどの買い替えを。情報感度が上がり、幸運をつかみやすくなるでしょう。
【さそり座の下半期恋愛運】
大切な人への愛情がゆっくりと積み重ねられていくとき。結婚やパートナーに対しての条件はやや厳しくなりそうですが、減点方式ではなく、加点方式で相手と向き合えば大丈夫。7月から8月にかけて思いが盛り上がり、9月には覚悟を持って結婚を決意。一生大切にしたい、支え合いたいといった思いが強い結婚になりそうです。
出会いからいきなり結婚へと急展開で突き進んでいきそうなのは8月と11月。とくに11月下旬は恋愛より仕事などに集中しようかなと思っていた矢先の出会いに、あなたがいちばん面食らってしまいそう。が、お互いの間にある確かな愛情を信じ、前を向けるはず。
注意月は7月。既婚者など問題ある相手との縁が。危ない橋は渡らないで。
【さそり座の下半期仕事運】
新規ビジネスに携わるチャンスがめぐってきそうです。世の中の変化に対応し、人に元気を与えたり、もっとネットワークの利便性を高めたりしようと奮闘している人たちとの縁が。自分も流れに乗ってみたい、役に立ちたいという思いがふつふつとわき上がり、ベンチャー企業に飛び込むようなことがあるかもしれません。が、下半期全体を通じて計画性が重視される運気。
大きな区切りは10月から11月にやって来ますから、それまでにあらゆる情報を集め、準備すべきことを済ませておきましょう。多少の失敗があってもいいように、二の矢、三の矢を用意しておけばビジネスを軌道に乗せられるはずです。
12月は運気が安定し、収入アップも期待できそうです。
【さそり座の下半期月ごとの運勢】
7月
活気のあるときです。何事にも挑む姿勢がツキを呼んでくれるでしょう。遠くで手が届かないような幸運にも、臆さず手を伸ばして。勇気を出せば見事につかみとれるはずです。
8月
自立心が高く、なんでも自分でやろうとしがち。それだけの実力もすでに備わっているときですが、助け合うとさらにパワーアップできます。まわりの力を信じ、弱みも見せて。
9月
多様性を味わえる月になるでしょう。周囲と価値観が異なっても大丈夫。手をつなげる場所はきっとあります。どちらかの考えに寄せるのではなく、互いに尊重し合うことが大事。
10月
運気は波乱。落ち込むときもあれば好調なときもあり、気分を保つのが難しいでしょう。いつでも笑顔でいるのは大変なこと。落ち込むことを自分に許せば、ラクになります。
11月
グッと上昇気流に乗れる11月。いろいろなことが順調に回り出し、幸運の訪れを感じられそうです。たとえ好結果が約束されていなくても、ワクワクする道があるなら選んでみて。
12月
自分の足元が本当に確固たる地盤であるのか、考え始めるとき。もっと学ぼうという思いがわき上がり、自分を高めたくなりそう。思いのままさまざまな知識を見につけましょう。
教えてくれた人:鏡リュウジさん
- プロフィール
- 1968年、京都生まれ。心理占星術研究家であり、翻訳家としても活躍している。占星術の第一人者で、一般女性誌の占い特集では欠くことのできない存在。
<特集>2020年下半期12星座占い
鏡リュウジ監修の12星座占いをご紹介。各星座の気になる2020年下半期の総合運、恋愛運、仕事運は? 月ごとの運勢もあるから、日々の参考にしてみて。あなたの2020年の毎日が素敵なものになりますように。