鏡リュウジ監修の2020年やぎ座下半期の総合運・恋愛運・仕事運・月ごとの運勢をチェック!
【やぎ座の基本性格】一見、物静かなようでいて、その心の奥には現実的な判断力と大きな野心を抱いています。時の神クロノスに愛されているやぎ座は、人生の最終地点で勝者になることを望むところが。着実に実績を積んでいくはずです。
【やぎ座の下半期総合運】
年末の幸運の星・木星と試練の星・土星の移動まで続く、やぎ座の激変期。やぎ座のもとにいる木星、土星、冥王星が今後12年間に及ぶ人生との向き合い方を変えていくのです。とくにこの下半期は、意欲の星・火星がやぎ座から見て「基盤」を表す位置に。大地を掘り返すように、あなた自身を支えるもの、人などを見直す流れが強まっていくでしょう。
ここが分岐点だ、と意識しそうなのは9月。夏の間に気持ちを整理し、どんな選択肢がやってきても迷わず選べるようにしておいてください。大きな方向転換をすることになっても、後悔はないでしょう。
年末は少しゆううつになりやすいかもしれません。この長い激変期を頑張った自分を大いにねぎらい、称えてください。
【やぎ座の下半期恋愛運】
身近なことを話せる相手との縁が深まるときです。あなたがプレッシャーを感じているときや困っているとき、そっと支えてくれる存在が運命の相手。古い友人であったり、なにかと助けてくれたりする人とは良縁で結ばれているでしょう。気心が知れているから、とつい甘えてわがままを言ってしまうときもありそうですが、感謝の気持ちはつねに忘れないで。こまめに「ありがとう」と伝えるようにすると、愛情はさらに深まっていくでしょう。
結婚運が高まり、パートナーとの絆が強くなるのは8月。一緒にいられることがこのうえなく嬉しいと思えるような出来事がありそうです。
12月はユニークな相手との出会いがありそう。面白いなと思う人とはあなたから距離を縮めて。
【やぎ座の下半期仕事運】
ビジネスの場で、もっと強固な信頼関係を築きたいと思うようになるかも。7月、あなたがおぼろげに関心を抱き始めている分野で活躍する人と知り合う機会があるでしょう。その人との率直なやりとりが、あなたの中にくすぶっていた迷いを取り払い、新しい道に進む決意を促してくれそうです。
責任感の強いやぎ座は、どうしても仕事を抱え込みがち。しかしこの下半期からは横のつながりや便利なテクノロジーを駆使し、できるだけ仕事を手放してください。今まで築き上げてきた土台を失うような気持ちになったとしても、大丈夫。実績が消えてしまうことはありませんし、むしろ手が空いたあなたのもとへ、よりやりがいのある仕事が舞い込んでくるはずです。
【やぎ座の下半期月ごとの運勢】
7月
自分の正義感に振り回されるかも。いろいろな話を聞いて意見が揺れてしまうこともありそう。考えがブレるのを恐れず、そのときどきでベストな選択を。後悔はしないはずです。
8月
世の中の裏表が見えてしまって苦しくなりやすい月。が、誰かの価値観に合わせて生きても満足はしないはず。熟慮を重ねた結果の判断なら、少数派であっても自信を持って貫いて。
9月
人間関係を切るシーンが増えるかもしれません。信じられない人がどれだけたくさん近くにいても不安は高まるばかり。自分の夢に集中し、手を取り合うのは信じられる人とだけに。
10月
結論の出るときです。ここまでやってきたことの到達点が見え、ある種の見極めができるでしょう。そのとき浮かんできた思いがあなたの正直な気持ちです。心に嘘をつかないで。
11月
味方の存在に気づける月に。周囲に頼ることをよしとしない傾向のあるやぎ座ですが、11月は少しでも相談を。多くの人があなたのために親身になって動いてくれるでしょう。
12月
健康運が少しパワーダウンしているので、家では早寝を心がけると吉。気力の減退を感じたら、もっと頑張ろうとせずに休養を。無理をしないほうが、早く巻き返しができます。
教えてくれた人:鏡リュウジさん
- プロフィール
- 1968年、京都生まれ。心理占星術研究家であり、翻訳家としても活躍している。占星術の第一人者で、一般女性誌の占い特集では欠くことのできない存在。
<特集>2020年下半期12星座占い
鏡リュウジ監修の12星座占いをご紹介。各星座の気になる2020年下半期の総合運、恋愛運、仕事運は? 月ごとの運勢もあるから、日々の参考にしてみて。あなたの2020年の毎日が素敵なものになりますように。