鏡リュウジ監修の2022年みずがめ座上半期の総合運、パートナー・家族・友人・職場の同僚との運勢や付き合い方をチェック!
【2022年はどういう年?】
上半期は幸運の星・木星がボーダーレスの星座・魚座に滞在。他人の痛みを自分事のように感じ、損得を超えた深い愛情のやりとりが行われるでしょう。ボランティアなどの慈善活動が活発に。5月には木星が牡羊座へ移動。物事がスピーディに進んでいくので置いていかれないで。
【みずがめ座の基本性格】
みずがめ座は物事を客観的に見る才能に恵まれています。未来志向で常識にとらわれないため、年齢や立場など気にしない、個性的で感性豊かな友人に恵まれるでしょう。つねに時代の先取りをする力も兼ね備えている人です。
【みずがめ座の上半期総合運】
幸運の星・木星は、2021年の大半をみずがめ座で過ごしていました。そのため、これまでのあなたは何かと忙しく、あっという間に一年が過ぎてしまった・・・という感覚なのではないでしょうか。それに比べると2022年はスロースタート。運気が落ち着くので、マイペースに過ごせるでしょう。例えば、自分の仕事に納得のいくまで時間をかけたり、取り組む暇のなかった趣味に没頭できたり。まわりの人に振り回されず、好きなことにとことん取り組めるのです。去年とは違う充実感を味わえるでしょう。
さらに、金運が好調なのも2022年上半期の特徴。金銭的な余裕ができたら、おいしいご飯を食べに行ったり、エステで自分磨きをしたりといった頑張った自分へのごほうびを用意するのもあり。「また贅沢したいな」という気持ちがモチベーションにつながり、ますます稼げるようになるはずです。
5月中旬からは対人運が活性化し、またにぎやかな毎日になるでしょう。
【相性の良い人・悪い人】
相性が良い人は、穏やかな人。パワフルな昨年を過ごし疲れたあなたには、癒やしのオーラでのんびりとした気持ちになれるでしょう。
一方で相性の悪い人は、アクティブなタイプ。今のあなたにとってはついていくのが精一杯で足並みを揃えられないかも。
【パートナーとの運勢・付き合い方】
パートナーと濃密な関係を築ける2022年上半期。お互いに相手のことしか目に入らない・・・というぐらい夢中になってしまうかもしれません。その状態で正しい方向に進んでいれば問題ないのですが、誤った方向に進んでいると共倒れ状態になってしまう危険性が。第三者からのアドバイスには、きちんと耳を傾ける必要があるでしょう。それさえ気をつければ、2人の絆を脅かすものなどないはず。愛情にあふれた毎日を送れるでしょう。
【家族との運勢・付き合い方】
休日になると「どこかに出かけないと退屈させてしまうかも」と考えてしまいがち。ですが実は口に出さないだけで、もしかすると家族全員「家でのんびりしたいな」と思っているかもしれません。あまり無理はせず、それぞれ好きに過ごす時間を設けてみましょう。意外にも、家族から喜ばれるかもしれませんよ。また、いつも誰か1人が料理を担当しているのなら、みんなで一緒に作ってみると楽しく食事もできて一体感も得られるでしょう。
【友人との運勢・付き合い方】
相手に尽くしてあげたい、思いきり優しくしてあげたいという気持ちが強まります。見返りがあるかどうかは、今のあなたにはあまり関係ないでしょう。相手に愛情を注ぐこと自体に喜びを感じるのです。ただ、そんなあなたの優しさが悪用されてしまうのでは? と周囲は心配しているかもしれません。何でも受け入れてしまわず、嫌なことにはちゃんと「NO!」を突きつけましょう。どんなに仲がよくても、あなただけが犠牲になる必要はないのです。
【職場の同僚との運勢・付き合い方】
2022年上半期のあなたは、仕事において客観的に物事を判断できるようになります。いろいろな感情は一旦排除して、どう対応すべきかきちんと同僚にアドバイスできるでしょう。そのため、あなたはいろいろな部署から引っ張りだこに。とても頼られる存在になりそうです。それに応じてこれまでよりも多くの人とコミュニケーションをとる必要に迫られるかもしれません。身だしなみを常に整えることで、第一印象をよくすることができるでしょう。
教えてくれた人:鏡リュウジさん
- プロフィール
- 1968年、京都生まれ。心理占星術研究家であり、翻訳家としても活躍している。占星術の第一人者で、一般女性誌の占い特集では欠くことのできない存在。
【特集】2022年上半期12星座占い<人間関係のトリセツ>
世の中が大きく変わり、自分自身を取り巻く環境や価値観も変化。そんな中、人との付き合い方や距離感に悩む人も増えたのではないでしょうか。家族や友人、職場の同僚やパートナーなど、誰と、どんな関係を築いていければ、私は幸せだと感じるの? そこで人気の占い師・鏡リュウジさん監修による2022年上半期の星座占いを“人間関係のトリセツ(取扱説明書)としてご紹介。