ロシア文学の傑作を豪華キャストで舞台化!『罪と罰』

『罪と罰』

更新日:2018/12/11

三浦春馬が魅せる!人間回復への強烈な願望を訴えたヒューマニズム大作

シアターコクーンが海外の才能と出会い、新たな視点で挑む演劇シリーズ「DISCOVER WORLD THEATRE」。第5弾となる今回は、ロシアの文豪ドストエフスキーの傑作長編小説『罪と罰』を気鋭の英国人演出家フィリップ・ブリーンと三浦春馬主演で舞台化。殺人を犯す主人公の青年を三浦春馬、娼婦役には初共演の大島優子をキャスティング。さらに麻実れい、勝村政信といった実力派俳優陣が集結。罪を犯した青年の正義とは、救いとは・・・。心情描写の移り変わりに観客自身も考えさせられハラハラドキドキ。息をするのも忘れてしまいそう!

プラン一覧

【5組限定】『罪と罰』S席鑑賞とアフタヌーンティーセット付き

プラン画像 画像サイズ650×406

■1人13500円(税込)
通常10500円のS席チケットに「ドゥ マゴ パリ」のアフタヌーンティーセット付き
<開催日時>
2019/01/25(金)【アフタヌーンティー】16:00入店~18:00→【公演】18:30開演~

チケット残りわずかの人気公演『罪と罰』S席チケットをOZが確保

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■1人10500円(税込)
通常10500円のS席チケットを特別にリザーブ
<開催日時>
2019/01/25(金)【公演】18:30開演~

見どころ

シアターコクーン・オンレパートリー2019『罪と罰』スポット映像

三浦春馬主演!大島優子、麻実れい、勝村政信など豪華実力派キャストが名作文学作品に挑む

正義のためなら人を殺す権利があると考え殺人を犯す主人公・青年ラスコリニコフには、2 度目のタッグとなる演出家ブリーンから「世界中どこを探しても彼の他には考えられない」と絶大な信頼を得ている三浦春馬。ラスコリニコフと心を通わせる娼婦ソーニャ役は大島優子。その義理の母親カテリーナに麻実れい、主人公を追いつめる捜査官ポルフィーリに勝村政信。名作文学作品にふさわしい豪華実力派キャストの舞台なので、演劇デビューにもおすすめ。

恐怖と孤独、喜びと希望、そして、許し・・・。ドストエフスキーによる傑作長編小説『罪と罰』

『罪と罰』は、19世紀後半のロシア文学を代表する作家ドストエフスキーが1866年に発表し、さまざまな文豪に影響を与えた傑作長編小説。若者が自分探しをしながら、当時のロシアの貧困生活、その絶望感と格差社会への怒り、さらには心の拠り所としての信仰や哲学的な問いかけ、最後には献身的な愛が救うといった多彩なテーマを持っている。ディープで難しいイメージがあるけど、推理小説の要素もありサスペンス感が満載なので、最初から最後まで興味深く観られるはず。

あらすじ

帝政ロシアの首都、夏のサンクトペテルブルク。頭脳明晰な貧乏青年ラスコリニコフは自分が「特別な人間」として、「人類が救われ、その行為が必要ならば、法を犯す権利がある」という独自の理論を持っていた。そして強欲で狡猾な質屋の老婆を殺害し、奪った金で世の中のために善行をしようと企てている。そんな中、酒場で出会った退職官吏ら貧乏な家族を見ると質入れで得たお金をすべて渡してしまう。老婆を殺害するが妹まで手にかけてしまい、罪の意識、幻覚、自白の衝動に苦しむことになる。一方、老婆殺人事件を追う国家捜査官ポルフィーリはラスコリニコフを疑い心理的に追い詰めていく。退職官吏の娘・娼婦ソーニャの家族のためへの自己犠牲の生き方に心をうたれた彼は・・・。

公演データ

会場

Bunkamura シアターコクーン

日程

2019/1/9(水)~ 2019/2/1(金)

チケット通常価格

S席10500円、A席8500円、コクーンシート5500円

※未就学児入場不可

キャスト

三浦春馬、大島優子、南沢奈央、松田慎也、山路和弘、立石涼子、勝村政信、麻実れい 他

公式サイト

会場住所

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

会場アクセス

JR線ほか「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分、東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より徒歩5分

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※記事は2018年12月11日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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