『酒と涙とジキルとハイド』

メイン画像 画像サイズ1080×500

更新日:2018/03/28

あのジキルとハイドが喜劇に!?三谷幸喜の傑作コメディが豪華キャストで帰ってくる

2014年の初演で大きな反響を呼んだ三谷幸喜作・演出の舞台『酒と涙とジキルとハイド』が4年ぶりに再演決定! 本作は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説「ジキル博士とハイド氏」を題材に、二重人格者の悲劇をまさかの喜劇として描いた三谷ワールド全開のコメディ。ジキル博士役を片岡愛之助、役者のビクター役を藤井隆、そしてジキル博士の婚約者イヴを優香が。初演と同じオリジナルキャスト3人の再集結とあって息の合ったやり取りも楽しみ。ゴールデンウィーク中の公演ということで、気軽に足を運んで大いに笑ってリフレッシュして。

プラン一覧

三谷幸喜の傑作コメディ『酒と涙とジキルとハイド』S席チケットに獺祭ショコラのお土産付き

プラン画像 画像サイズ650×406

■1人9500円(税込)
(通常9500円の『酒と涙とジキルとハイド』S席チケットに獺祭ショコラのお土産付き)

見どころ

三谷ワールド全開だからおもしろくないわけがない!渾身のシチュエーションコメディ

人間の人格を善と悪に分けてしまう新薬がまったく効かないと気づいたジキルは、役者のビクターにハイドを演じさせ“ふたりひと役”の替え玉作戦に出る・・・。いわゆる『ジキル博士とハイド氏』と聞いて想像するストーリーとはまったく違う脚本は、普遍的な笑いとおもしろさをシンプルに追及し、会場を笑いの渦に巻き込む。三谷が得意とする一幕もののスピーディーなコメディの世界に、グイグイ引き込まれるはず。

愛之助が再び主役に!真面目で不器用で、ときに慌てふためくジキル博士役を好演

ジキル博士を演じるのは、初演と同じ、歌舞伎俳優の片岡愛之助。「ジキル博士は何事にも一生懸命な人物なんです。ただ、がんばる方向がいつも間違っている(笑)」。ジキルの性格をそう語る愛之助。再演に向けて「人間関係の構図が三谷版『ジキルとハイド』のポイント。初演から4年経ち、自分がその4年間で積み重ねたものをどのように舞台で表現できるか、とても楽しみにしています」と意気込む。

婚約者イヴ役の優香は1人2役、キレ気味で熱いハイド役の藤井隆などキャストも豪華

今回の再演では愛之助だけでなく、ジキル博士の婚約者、グイグイ来る性格のイヴを演じる優香も再登板。さらに、ビクター役の藤井隆もちょっとキレ気味でとにかく熱いところがおもしろい。オリジナルキャストが再集結する三谷幸喜の人気作品で、今回新たにどんな化学反応が起きるのか・・・劇場でぜひ体感してみて。

あらすじ 画像サイズ650×406

あらすじ

舞台は19世紀末のロンドン。ジキル博士が開発した新薬は、人間を善と悪の2つの人格に分ける画期的もので、それを飲めば邪悪な別人格のハイド氏に変身する・・・はずだった。学会発表を明日に控え、薬がまったく効かないことに気づいたジキル博士は、追い詰められた末、役者のビクターにハイドを演じさせ「ふたり一役」の替え玉作戦で乗り切る奇策を打ち出す。しぶしぶ引き受ける羽目になったビクターと替え玉リハーサルをしている最中、ジキル博士の婚約者イヴが訪ねてきて鉢合わせしまう。博士の助手プールが機転を利かして急場をしのぐが、事態はさらに混乱していく・・・。

公演データ

会場

東京芸術劇場 プレイハウス

日程

2018/4/27(金)~ 2018/5/26(土)

チケット通常価格

S席9500円、サイドシート7500円、U-25席5500円

※未就学児入場不可

キャスト

作・演出:三谷幸喜
片岡愛之助、優香、藤井隆、迫田孝也 ほか

会場住所

東京都豊島区西池袋1-8-1

会場アクセス

JRほか「池袋駅」西口より徒歩2分

  • LINEで送る
※記事は2018年3月28日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP