『24番地の桜の園』

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更新日:2017/10/12

華麗なる一族の没落、恋、農奴出身の男の成功。チェーホフの「桜の園」を大胆に脚色した話題作

財産が尽き領地「桜の園」の売却を迫られた地主家族の没落を描いたチェーホフの最高傑作。「桜の園」をとりまく人々の人間模様、すれ違う恋、農奴出身ながら商人として成功を収める男・・・社会の転換期に生きる人々の苦悩と葛藤がユーモアを交えて綴られ、高橋克典、小林聡美をはじめとする豪華キャスト陣のライブ感あふれるお芝居にグイグイと引き込まれるはず。生演奏や振付の入る本格的な演劇で芸術の秋を満喫して。

プラン一覧

芸術の秋に浸れる!美しいアフタヌーンティーセット付き

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■1人11000円(税込)
(通常10000円のS席鑑賞チケットにドゥ マゴ パリのアフタヌーンティー付き)

見どころ

Bunkamuraシアターコクーン「24番地の桜の園」スポット映像(チケット好評発売中)

高橋克典、小林聡美など実力派俳優が魅せる!テレビでおなじみの豪華キャストが勢揃い

主役ロパーヒンを高橋克典、地主ラネーフスカヤを小林聡美が演じるほか、風間杜夫、八嶋智人、松井玲奈、美波など実力派キャストがずらり。迫真の演技や絶妙なかけあいなど、舞台の醍醐味をたっぷりと楽しめる。「舞台はいつも僕にとって新しく、ここに来ての新たな挑戦」(高橋)、「楽しみなのと同時に身の引き締まる思い」(小林)と名優たちも気合十分!

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チェーホフの最高傑作にして生涯最後の戯曲が原作!予想外の展開とセンスに目がクギ付け!?

原作は「かもめ」などで知られるロシアの文豪チェーホフの「桜の園」。日本では1915年の初演以来くり返し上演され、数々の名優たちが挑んできた。そんな一度は観てみたい名作を大胆に脚色したのは「日本演劇界にこの人あり」と言われる串田和美。「いつも想像を超えたセンス」と高橋克典が絶賛する串田ワールドでどう味付けされるのか、お楽しみに。

あらすじ 画像サイズ650×406

あらすじ

20世紀初頭のロシア。「桜の園」と呼ばれる領地。地主・ラネーフスカヤが娘・アーニャとパリから帰国した。兄のガーエフ、養女のワーリャは再会を喜ぶが、財産が尽き桜の園は売却を迫られていた。農奴の出身で一家につかえ、今は若き商人として頭角を現すロパーヒンは、桜の園を別荘地として貸し出す事を提案するが、ラネーフスカヤとガーエフは聞く耳を持たない。アーニャは亡き弟の家庭教師であったトロフィーモフと慕い合い、ワーリャとロパーヒンは互いに思い合っている。そして桜の園が競売にかけられ、競り落としたのはロパーヒンだった。

公演データ

会場

Bunkamuraシアターコクーン

日程 

2017/11/9(木) ~ 2017/11/28(火)

チケット通常価格

S席10000円、A席8000円、コクーンシート5000円

※未就学児入場不可

キャスト

高橋克典、風間杜夫、八嶋智人、松井玲奈、美波、大堀こういち、池谷のぶえ、尾上寛之、北浦 愛、菅 裕輔、新田祐里子、大森博史、久世星佳、串田和美、小林聡美ほか

会場住所

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

会場アクセス

JR線ほか「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分、東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より徒歩5分

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※記事は2017年10月12日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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