松雪泰子 霧矢大夢など出演『この熱き私の激情』

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更新日:2017/09/27

ひとりの女性の中に渦巻く様々な感情を、松雪泰子ら実力派女優が万華鏡のように映し出す

女として生きる辛さや戸惑いは、誰もが1度は感じた事があるはず。舞台『この熱き私の激情』は、36歳で自殺したフランスの作家ネリー・アルカンが綴った4つの小説をコラージュした作品。高級娼婦だった過去、家族の中で感じる疎外感など自身の生涯を赤裸々に織り込んだストーリーは、どのシーンも心に深く突き刺さる。松雪泰子、霧矢大夢など6人の女優が、上演中ずっと各部屋に居続ける演出もおもしろい。気のおけない女友達とぜひ一緒に出掛けてみて。

プラン一覧

“大人の女性”を満喫!ホテル内レストランのランチ付き

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■1人9500円(税込)
(通常9000円のS席鑑賞チケットにホテルのランチ付き)

トレンド感たっぷり!「サラベス」アフタヌーンティー付き

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■1人9500円(税込)
(通常9000円のS席鑑賞チケットにアフターヌーンティ付き)

見どころ

「この熱き私の激情」プロモーションmovie(カナダ公演)

松雪泰子、霧矢大夢など、実力派メンバーが集結

カナダ・モントリオールで上演され、その年の話題を総なめにした舞台『この熱き私の激情』。日本版を演じるのは、実力派として名高い女優6人とダンサー1人。松雪泰子、小島聖、霧矢大夢らが激しく燃える感情をどのように演じるのか、奥野美和はどんなダンスで魅せてくれるのか、迫真の演技から目が離せない!

「この熱き私の激情」松雪泰子コメントmovie

ネリー・アルカンがほぼ自身の生涯を綴ったというストーリーが胸に迫る

作家人生わずか8年の間に、心の内側に秘めた怒りを爆発させるような作品を執筆し、悲劇的にこの世を去ったネリー・アルカン。美しくいなければいけない不安、年を取ることへの恐怖、優劣を競い合う女同士、家族の中での空虚感・・・。ふだん目をそらしがちな感情を大胆に浮き彫りにしたストーリーは、女性なら誰もが共感できるはず。

「この熱き私の激情」霧矢大夢コメントmovie

奇抜な衣装とシンボリックな10個のキューブ。個性的な演出は観ているだけで楽しい!

女優でもあるマリー・ブラッサールの演出は、ユニークでとっても魅力的。異なるテーマのキューブ状の部屋に、インパクトのある衣装をまとった女優とダンサー。これらはすべて原作者であるネリー・アルカンの違った側面を表し、上演中ずっと各部屋に女優達は居続ける。エスプリが薫る美しい舞台にうっとりしてしまいそう。

あらすじ 画像サイズ650×406

あらすじ

「鏡の部屋の女」檻に閉じ込められたライオンのように、エネルギーに満ちているが鬱屈している女性がいる。彼女は自分の体のイメージと年を取ることへの恐怖について語る。
「エーテルの部屋の女」クラブで夜、化粧室に逃げ込んできた女性がいる。ドラッグをやりつつ酔っぱらっているようだ。彼女は星、自然、宇宙について詩的な表現で語る。
「血の部屋の女」自室で客を待つ売春婦が、家族の絆と血縁について語る。彼女は、夭逝した姉の居場所を自分が奪ったという思いに囚われている・・・。

公演データ

会場

天王洲 銀河劇場

日程 

2017/11/4(土) ~ 2017/11/19(日)

チケット通常価格

S席9000円、A席7000円、U-25チケット5000円

※未就学児入場不可

キャスト

松雪泰子、小島聖、初音映莉子、宮本裕子、芦那すみれ、奥野美和、霧矢大夢

原作

ネリー・アルカン

翻案・演出

マリー・ブラッサール

会場住所

東京都品川区東品川2-3-16 シーフォートスクエア内2F

会場アクセス

東京モノレール「天王洲アイル駅」より徒歩1分。りんかい線「天王洲アイル駅」A出口より徒歩5分。もしくは、B出口よりスカイウォーク利用。

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※記事は2017年9月27日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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