オペラ『魔弾の射手』

メイン画像 画像サイズ1080×500

更新日:2018/06/06

愛を描いたダークファンタジー!日本語で楽しむドイツオペラの金字塔『魔弾の射手』

数々の偉大な作曲家が誕生した音楽大国ドイツ。その中でも“ドイツ国民オペラの創始者”として名を馳せるウェーバーの代表作『魔弾の射手(まだんのしゃしゅ)』は、17世紀半ばのボヘミアを舞台に、主人公の若い狩人が恋人との結婚の許しを得るため悪魔と取引するストーリー。オペラ演出の鬼才ペーター・コンヴィチュニーによる仕掛けで、ダークファンタジーの世界観にぐいぐい惹き込まれていく。今回は日本人キャストによる上演でドイツ語歌唱かつ日本語字幕付き、台詞部分はすべて日本語だから初めてのオペラ鑑賞でも安心!

プラン一覧

【平日】オペラ『魔弾の射手』鑑賞と地上120mのホテルランチ

プラン画像 画像サイズ650×406

■1人14000円(税込)
(通常13500円のS席鑑賞チケットにホテルの前菜ビュッフェ付きランチ)

<開催日>
2018/7/19(木)

【土日】オペラ『魔弾の射手』鑑賞と地上120mのホテルランチ

プラン画像 画像サイズ650×406

■1人15500円(税込)
(通常15000円のS席鑑賞チケットにホテルの前菜ビュッフェ付きランチ)

<開催日>
2018/7/21(土)
2018/7/22(日)

オペラ『魔弾の射手』鑑賞に帝国ホテルのアフタヌーンティー付き

プラン画像 画像サイズ650×406

■1人15500円(税込)
(通常15000円のS席鑑賞チケットに帝国ホテルのアフタヌーンティー付き)

<開催日>
2018/7/18(水)

見どころ

見どころ画像 画像サイズ650×406
ハンブルク州立歌劇場より

恋人との愛を貫くため悪魔と取引!?“百発百中の魔弾”がもたらす衝撃のストーリー

大切な射撃会を明日に控える狩人のマックス。この射撃会でもしも失敗すれば、恋人アガーテとの結婚が許されない。そんな苦しい状況に追い込まれているマックスは、仲間のカスパールから“百発百中の魔弾”を手に入れるため悪魔との取引をそそのかされる。物語の鍵を握る悪魔ザミエルを演じるのは元宝塚トップスター大和悠河。カスパールの企みと魔弾の真実、そしてマックスとアガーテの愛の行く末とは――。どんでん返しが待つストーリー展開に目が離せない!

見どころ画像 画像サイズ650×406

元宝塚トップスター大和悠河×日本オペラ界トップ歌手が豪華共演!名曲満載のオペラ

元宝塚トップスターの大和悠河がオペラデビューを果たし、日本オペラ界を牽引するトップ歌手たちとの豪華共演が観られることでも話題。日本人キャストによる上演で、台詞部分は全編日本語、歌の部分のみドイツ語歌唱という構成だから、音楽の世界観そのままに違和感なくストーリーに入り込める。楽曲も印象的なものばかりで、その中でも後半で聴くことができる男声合唱の名曲「狩人の合唱」は、劇場を出た後も自然と口ずさんでしまいそうなほどに印象的なのでぜひ注目を。

見どころ画像 画像サイズ650×406
ハンブルク州立歌劇場より

現代的で分かりやすい“鬼才”ペーター・コンヴィチュニーによる大胆な演出

オペラ演出の鬼才と呼ばれるペーター・コンヴィチュニーが手がける本作。ぜひ注目してほしい見どころは、悪魔から魔弾の作り方を伝授されたカスパールと、それを見守るマックスによる真夜中の「狼谷」のシーン。深い森の中を妖怪や悪霊が飛び交い、1発ずつ弾が鋳造される度に荒天となっていく様子にハラハラドキドキ。本場ドイツハンブルク州立歌劇場でも使われたスタイリッシュな衣装や舞台装置も物語に華を添えている。壮大な世界観がどう描かれるのかぜひお楽しみに。

あらすじ

17世紀のボヘミア。若い狩人のマックスは、明日開かれる射撃大会で優勝すれば、森林保護官の娘アガーテとの結婚が許され、保護官の後任に就くことができるが、調子が悪い。そこで、仲間のカスパールにそそのかされ、“百発百中の魔弾”を手に入れるため狼谷へ向かう。カスパールは悪魔ザミエルと取引をしており、マックスの魂と引き換えに、自身の命を延ばし、マックスは7発の魔弾を手に入れる。この魔弾は、6発までは自分の意のままになるが、最後の7発目だけは悪魔の望むところに命中するという――。
大会当日。マックスは魔弾のおかげで好成績を収めるが、領主が命じて鳩を狙った最後の1発が愛するアガーテに向かって飛んでいく。しかしアガーテは、隠者にもらっていた白バラの花冠に守られて、その弾はカスパールを射抜いた。
マックスは全てを告白し、領主は彼を追放しようとするが、隠者のとりなしによって、1年の執行猶予の後にマックスとアガーテの結婚が許される。

公演データ

会場

東京文化会館

日程

2018/7/18(水)18:30
2018/7/19(木)14:00
2018/7/21(土)14:00
2018/7/22(日)14:00

チケット通常価格

2018/7/18・21・22
S席15000円、A席13000円、B席10000円、C席8000円、D席6000円、学生席2000円
2018/7/19
S席13500円、A席12000円、B席10000円、C席8000円、D席6000円、学生席2000円

※未就学児入場不可

キャスト

2018/7/18・21
【オットカール侯爵役】大沼 徹
【クーノー役】米谷毅彦
【アガーテ役】嘉目真木子
【エンヒェン役】冨平安希子
【カスパール役】清水宏樹
【マックス役】片寄純也
【隠者役】金子 宏
【キリアン役】石崎秀和
【ザミエル役】大和悠河(全日)

2018/7/19・22
【オットカール侯爵役】藪内俊弥
【クーノー役】伊藤 純
【アガーテ役】北村さおり
【エンヒェン役】熊田アルベルト彩乃
【カスパール役】加藤宏隆
【マックス役】小貫岩夫
【隠者役】小鉄和広
【キリアン役】杉浦隆大

会場住所

東京都台東区上野公園5-45

会場アクセス

JRほか「上野駅」公園口改札より徒歩1分

  • LINEで送る
※記事は2018年6月6日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP