『大手町でお能を楽しむ 桜SAKURA』
Ⓒ能楽協会
更新日:2019/01/15
お花見のお出かけにぴったり!大手町で桜がテーマの華やかな能楽2演目を堪能
日本が世界に誇る伝統芸能・能楽を大手町で堪能できる『大手町でお能を楽しむ 桜-SAKURA』。会場は、一度は訪れたい大人の上質なエンタテインメント空間「よみうり大手町ホール」。3月23日(土)限定で桜をテーマにした狂言「花折」(はなおり)と能「吉野天人 天人揃」(よしのてんにん てんにんぞろえ)を上演。公演前にはリチャード・エマート氏(武蔵野大学教授)による見どころなどのレクチャーが、また公演中にも、場面の説明や見どころを聞くことができるイヤホンガイドがついているので初めて能を観る人にもおすすめ。ちょうど桜が開花し始める時期なので、皇居でのお花見なども兼ねて出かけてみては?
プラン一覧
【S席30名限定】『大手町でお能を楽しむ 桜SAKURA』S席チケットに花籠ランチ付き
■1人8000円(税込)
通常6500円のS席チケットに「御影蔵 丸ビル」の花籠ランチ付き
【S席30名限定】『大手町でお能を楽しむ 桜SAKURA』S席チケットに終演後のステージツアー付き
■1人6500円(税込)
通常6500円のS席チケットに終演後のステージツアー付き
見どころ
初心者にもわかりやすく桜の季節にぴったりな演目を、音声ガイドを聞きながらさらに理解を深めて
桜をめでる心は古今変わらず、老若男女を問わぬもの。狂言「花折」、能「吉野天人 天人揃」は、いずれも桜にちなんだ2演目で、美しい春の光景を前にストーリーが展開する。本公演では音声ガイドレシーバーも貸出されるので、舞台を見ながら場面説明や見どころなどを適宜聞くことができる。
あらすじ
狂言「花折」(はなおり)
庭の桜が有名なとある寺。見物客のマナーが悪いので、今年から花見禁止に。住職は「誰も庭に入れてはならない」と見習いの僧に言いつけて出かけていく。ところが留守中に花見客が訪れ、なんとか庭に入ろうとする彼らの企みに乗せられて・・・。
能「吉野天人 天人揃」(よしのてんにん てんにんぞろえ)
都の人が花見に吉野山に分け入ると、高貴な姿をした一人の女が現れる。実は自分は天女で、今宵もう一度いらっしゃるなら五節の舞を見せましょうと約束して消えていく。その夜、月下に花に惹かれた天人が美しい舞を披露し天に帰っていく。
公演データ
会場
よみうり大手町ホール
日程
2019/3/23(土)
チケット通常価格
S席6500円、A席4500円
※未就学児入場不可
キャスト
レクチャー リチャード・エマート(武蔵野大学教授)
狂言「花折」 シテ 大藏彌太郎
能「吉野天人 天人揃」 シテ 浅見重好、ワキ 御厨誠吾
会場住所
東京都千代田区大手町1-7-1
会場アクセス
東京メトロ千代田線ほか「大手町駅」C3出口より直結