『リトル・ナイト・ミュージック』
更新日:2018/03/07
大竹しのぶが愛の名曲に挑む。“無様で素敵”な大人の恋のミュージカル
『ウエストサイド・ストーリー』、『スウィーニー・トッド』など、数々の名作を生み出したミュージカル界の巨匠スティーブン・ソンドハイムの最高傑作『リトル・ナイト・ミュージック』。この作品は、求め合いながらもおもしろいほどすれ違ってしまう男女の愛の行方を描くラブコメディ。恋多き女優デジレ役を演じるのは大竹しのぶ。クライマックスで歌う名曲「Send in the Clowns」は、舞台『ピアフ』を思い起こさせる鳥肌もの。風間杜夫や蓮佛美沙子、ウエンツ瑛士などの共演者も豪華に花を添える。本当の愛とはなにか・・・恋したくなる春にぴったりの作品に心を弾ませて。
プラン一覧
大竹しのぶ主演『リトル・ナイト・ミュージック』S席チケットにアフタヌーンティー付き
■1人13000円(税込)
(通常13000円『リトル・ナイト・ミュージック』のS席チケットにザ・ペニンシュラ東京のアフタヌーンティー付き)
大竹しのぶ主演『リトル・ナイト・ミュージック』S席チケットに日本初上陸の大人気店ディナー付き
■1人13500円(税込)
(通常13000円『リトル・ナイト・ミュージック』のS席チケット日本初上陸の大人気店ディナー付き)
見どころ
「愛は無様で、素晴らしい」トニー賞7部門&グラミー賞2部門の栄冠に輝いた最高傑作
ミュージカル界の巨匠スティーブン・ソンドハイムの最高傑作という本作は、映画「夏の夜は三たび微笑む」から着想を得たミュージカル。無様なまでに愛に翻弄されながらも本当の愛に目覚めていく2人。そのストーリーがおもしろいだけでなく、登場人物もクセのある人たちばかり。ブロードウェイの初演以来トニー賞7部門、グラミー賞2部門を受賞した名作は、一見の価値あり!
名女優たちに愛される名曲「Send in the Clowns」に大竹しのぶが満を持して挑戦!
クライマックスで大竹しのぶがしみじみと歌うナンバーは、数々の名だたる女優たちが愛した楽曲としてあまりにも有名。過去にジュディ・デンチ、グレン・クローズらが女優ならではの万感に迫る歌唱で称賛を集めている。「愛は永遠のテーマ。大人の女性が思い描く“もう愛することはできないのではないか?”という複雑な愛をテーマに歌いたいと思っています」。愛あふれる人生を全身で熱演した舞台『ピアフ』に続き、日本が誇る名女優の魂の歌声が聴けるはず。
ミュージカル初挑戦の風間杜夫ほか蓮佛美沙子、ウエンツ瑛士など豪華共演者が勢揃い
今回、大竹しのぶ演じるデジレの元恋人・フレデリックス役には、恩師であるつかこうへいから「日本で最も踊ってはいけない役者」と言われたという、ミュージカル初挑戦の風間杜夫がキャスティング。さらに初舞台で初ミュージカルの蓮佛美沙子は、風間の新妻アン役を、バラエティでも大活躍のウエンツ瑛士が、アンに想いを寄せる風間の息子・ヘンリックを演じる。多彩なキャストたちの個性あふれる演技も注目したい。
あらすじ
20世紀初頭のスウェーデン。18歳のアンと再婚した中年の弁護士フレデリックはなかなか妻に手が出せず、結婚して11カ月経った今もアンは処女。2人で芝居を観に行ったある日、主演女優のデジレ・アームフェルトが実はフレデリックの昔の恋人であることを察したアンは、泣きながら席を立つ。純粋すぎるアンに疲れたフレデリックは、ついにデジレのもとへ。14年ぶりに再開を果たした2人のところに、デジレの現在の恋人で女房持ちのカールマグナス伯爵が突然来訪し2人の仲を怪しむ。フレデリックのことが気になるデジレは、人里離れた屋敷にフレデリック一家を招待し伯爵夫妻も屋敷へ。ついに顔を合わせることになった女たちと男たち。それぞれの思惑を抱きながら、一夜をともにすることになるが・・・。
公演データ
会場
日生劇場
日程
2018/4/8(日) ~ 2018/4/30(月・祝)
チケット通常価格
S席13000円、A席8000円、B席4000円
※未就学児入場不可
キャスト
大竹しのぶ、風間杜夫、安蘭けい、栗原英雄、蓮佛美沙子、ウエンツ瑛士、木野花
安崎求、トミタ栞、瀬戸たかの、綾橋みゆ、飯野めぐみ、家塚敦子、中山昇、ひのあらた
公式サイト
会場住所
東京都千代田区有楽町1-1-1
会場アクセス
東京メトロ千代田線、日比谷線ほか「日比谷駅」A13出口より徒歩1分