歌舞伎座『九月大歌舞伎』
更新日:2020/08/19
約1時間の公演でお得!憧れの歌舞伎デビューにおすすめの『九月大歌舞伎』
歌舞伎座『九月大歌舞伎』には、吉右衛門、梅玉、玉三郎や幸四郎、松緑、猿之助、菊之助など豪華な役者が出演する。上演されるのは、曽我兄弟が父親の敵を討つが相手は一枚上手だった「寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)」、男と女の心のすれ違いを描いた「色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)」、名月の夜に起きた温かい家族の物語「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)」、恋に悩む娘の舞踊「鷺娘(さぎむすめ)」。1部につき1幕のみの上演で料金もリーズナブルなので、これを機に憧れの歌舞伎デビューをしてみては?
【新型コロナウイルス感染症に関する注意事項】
「新型コロナウイルス感染拡大防止および感染予防対策」に関しましては、下記の【歌舞伎座公式サイト】より内容をご確認のうえ、ご来場ください。
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プラン一覧
『九月大歌舞伎』1等席チケットがお得
■1人7300円(税込、チケット送料込)
通常8000円の1等席チケットがお得
<開催日時>
2020/9/1(火)~9/26(土)
【第一部鑑賞】11:00開演~12:00[予定]
【第二部鑑賞】13:40開演~14:40[予定]
【第三部鑑賞】16:15開演~17:15[予定]
【第四部鑑賞】19:15開演~20:15[予定]
見どころ
吉右衛門、梅玉、玉三郎、幸四郎、松緑、猿之助、菊之助が出演!豪華配役で楽しめる4作品
第一部では、梅玉、松緑、錦之助らによる「寿曽我対面」を上演する。曽我十郎・五郎の兄弟が父の仇を討つ、江戸歌舞伎の色彩美あふれる華やかな演目。第二部の「色彩間苅豆」には、幸四郎、猿之助らが出演。猿之助が演じる娘・かさねが、道ならぬ恋の果てにどう変わるか・・・! 見ごたえたっぷりの恐ろしくも美しい舞踊劇。第三部では、中秋の名月の前夜に起こる、義理と人情の名作を吉右衛門、菊之助らが熱演。そして、第四部では、玉三郎の妖艶な美しさが堪能できる長唄舞踊に、麗しく幻想的な映像を織り交ぜた特別公演が開催される。豪華役者と有名演目が観られる絶好の舞台をお見逃しなく。
あらすじ
第一部
寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
源頼朝の信頼が厚い工藤祐経(くどうすけつね)の館。富士の巻狩り(獲物を四方から追い込んで捕らえる狩)の総奉行に任じられた祐経が祝宴を催し、多くの大名が集まっている所へ、曽我十郎と五郎の兄弟が対面を願い出る。2人の父は、18年前に祐経の不意打ちにより落命。父の仇を討とうと勇む五郎は祐経に詰めよるが・・・。舞台上に歌舞伎のさまざまな役柄が揃う華やかな祝祭劇。
第二部
色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)かさね
武家に仕えていた与右衛門(よえもん)は、腰元のかさねと道ならぬ恋の果てに心中を約束した仲だったが、かさねを残して逃げだす。ところが、追ってきたかさねと木下川(きねがわ)の堤で再会する。そのとき、川面に鎌の刺さった髑髏が流れ着きく。与右衛門が拾って鎌を引き抜くと、かさねは悲鳴をあげて倒れてしまう。すると、美しいかさねの顔が見るも恐ろしい形相へと一変! 清元の名曲に乗せて繰り広げられる、色模様から壮絶な殺し場に至るドラマ性に満ちた舞踊劇。
第三部
双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)引窓
京都近郊の八幡の里。南与兵衛(なんよへえ)は、父の後妻となった義母・お幸と、女房・お早と暮らしている。仲秋の名月を明日に控え、お幸とお早が放生会(ほうじょうえ/殺生を戒める宗教儀式)の準備をしているところへ、幼い頃に養子に出されたお幸の実子、相撲取りの濡髪長五郎(ぬれがみちょうごろう)が訪れる。長五郎は主筋への義理で人を殺めてしまい追われる身であったが、母に一目会おうとやってきたのだ。そこへ代官にとり立てられ、十次兵衛を名乗ることを許された与兵衛が帰ってくる。しかし、与兵衛に命じられた代官としての初仕事は、長五郎を捕らえてしばり上げることだった。初世吉右衛門ゆかりの本作を「秀山ゆかりの狂言」として上演。親子の情愛に感じ入る、心温まる義太夫狂言。
第四部
口上(こうじょう)
坂東玉三郎のあいさつと、「映像×舞踊 特別公演」の企画解説
鷺娘(さぎむすめ)
一面の銀世界。池のほとりにたたずむ若い娘が、恋に思い悩む胸の内や男心のつれなさを踊ってみせる。実はこの娘は、鷺の精が姿を変えたもの。人間との道ならぬ恋をしたため、地獄の苦しみに襲われる。激しさが増す雪の中、鷺の精は羽ばたき続けますが、やがて力尽きると・・・。
公演データ
■公演会場
歌舞伎座
東京都中央区銀座4-12-15
■アクセス
東京メトロ日比谷線ほか「東銀座駅」3番出口より直通。東京メトロ銀座線ほか「銀座駅」A7出口より徒歩5分
■公演日程
2020/9/1(火)~2020/9/26(土)
■通常料金
1等席8000円、2等席5000円、3階席3000円
■出演者
【第一部】
「寿曽我対面 工藤館の場」
工藤左衛門祐経:梅玉
曽我五郎時致:松緑
曽我十郎祐成:錦之助
近江小藤太:坂東亀蔵
化粧坂少将:米吉
八幡三郎:莟玉
梶原平次景高:吉之丞
梶原平三景時:橘三郎
小林朝比奈:又五郎
鬼王新左衛門:歌六
大磯の虎:魁春
【第二部】
「色彩間苅豆 かさね」
与右衛門:幸四郎
捕手沢田:隼人
同 飯沼:鷹之資
かさね:猿之助
【第三部】
秀山ゆかりの狂言「双蝶々曲輪日記 引窓」
濡髪長五郎:吉右衛門
南与兵衛後に南方十次兵衛:菊之助
平岡丹平:歌昇
三原伝造:種之助
お早:雀右衛門
お幸:東蔵
【第四部】
映像×舞踊 特別公演
口上:玉三郎
「鷺娘」
鷺の精:玉三郎
■公式サイト
『九月大歌舞伎』
注意事項
予約に関する注意事項
■本プランに関する諸注意
・チケットは、予約時にご登録いただいたご住所に事前に郵送いたします。
・住所不備、受取拒否、長期不在などご予約者の事情によりチケットの受け取りができなかった場合、再配達やキャンセル(ご返金)はいたしかねます。
・日本郵便の簡易書留にて、開催日1週間前にCNプレイガイドより発送いたします。
・公演当日は、お送りした公演チケットを持ってお越しください。チケットをお持ちでない場合はご入場いただけません。
・『九月大歌舞伎』は第一部から第四部まであります。同じ部を複数回お申し込みいただくことはできません。部が異なれば複数予約可能です。
■東京体験・エンタメ予約に関する諸注意
・申し込み可能人数以上の予約を希望される場合は、同行者様のアカウントから別途申し込みの上、下記OZmall編集部・イベント担当までご相談ください。なお、配席の相談は、配券の都合上希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。劇場の客席は原則、前後左右を空けた席配置になります。そのため、同行者とお席が離れる可能性があります。あらかじめご了承ください。
・参加料金の支払い手続き完了後のキャンセル、予約日程・人数の変更、返金はいたしかねます(クレジットカード決済の場合「お支払い手続き完了」画面の表示をもって手続きが完了します)。
・公演の席指定はできません。
・チケットの転売は、固く禁じます。
問い合わせ先
■公演に関するお問い合わせ
03-5800-3200(CNプレイガイド)
■そのほかご質問・お問い合わせ
OZmall編集部・イベント担当(土日祝を除く10:00~17:00)
よくある質問
■交通機関により公演の開演時間に間に合わなかった場合どうなりますか
開演時間を過ぎても原則鑑賞は可能です。ただし、公演によっては入場・鑑賞を制限させていただく場合もあります。なお、参加料金の払い戻しはいたしかねます。
■交通機関によりレストランの入店時間に間に合わなかった場合どうなりますか(食事付きプランの場合)
時間によっては、食事をお召し上がりいただけない場合があります。当日、レストランに直接ご相談ください。なお、参加料金の払い戻しはいたしかねます。
■公演に参加できなかった場合、お土産は後日発送してもらえますか(お土産付きプランの場合)
公演当日に各会場(店舗)にてご自身で受け取るお土産の場合は、後日商品の発送はできません。なお、参加料金の払い戻しはいたしかねます。
■万が一、公演が中止になった場合の確認方法を教えてください
公演に開催中止・開催時間などの変更が生じた場合は「東京体験・エンタメ予約」トップページ上部にお知らせ枠を表示します。
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