国立劇場12月歌舞伎公演Chaplin KABUKI NIGHT 『蝙蝠の安さん』

メイン画像 画像サイズ1080×500

更新日:2019/10/31

松本幸四郎がチャップリン『街の灯』に挑む!Chaplin KABUKI NIGHT『蝙蝠の安さん』

チャップリン生誕130年記念に松本幸四郎が満を持して挑むのは、名作『街の灯』を原作とした歌舞伎『蝙蝠の安さん』。もともとチャップリン映画の大ファンだという幸四郎が、昭和6年の初演から88年ぶりにこの演目を復活させ、歌舞伎に新しい息吹を吹き込む。盲目の花売り娘とその日暮らしの安さんのラブストーリーは、クリスマス・シーズンのお出かけや令和元年の思い出にもぴったり。夜7時開演で上演時間も短めなので、仕事帰りにもぜひ。

プラン一覧

『蝙蝠の安さん』の1等席チケットに匠のドリップコーヒーのお土産付き

プラン画像 画像サイズ650×406
※写真はイメージです

■1人6000円(税込)
通常6000円の1等席チケットに、片岡物産 匠のドリップコーヒー 「リッチブレンド(10袋)」もしくは「モカブレンド(10袋)」のお土産付き
<開催日>
2019/12/06(金)【公演】19:00開演(18:15開場)~20:40[予定]
2019/12/13(金)【公演】19:00開演(18:15開場)~20:40[予定]
2019/12/20(金)【公演】19:00開演(18:15開場)~20:40[予定]
2019/12/24(火)【公演】19:00開演(18:15開場)~20:40[予定]
2019/12/25(水)【公演】19:00開演(18:15開場)~20:40[予定]

見どころ

見どころ画像 画像サイズ650×406

木村錦花が映画『街の灯』を元に脚色した“チャップリン歌舞伎”が88年ぶりに復活

『蝙蝠の安さん』は、数々の名作映画を世に残したチャールズ・チャップリンの代表作『街の灯』を原作に、劇作家の木村錦花が脚色した異色作。主人公のキャラクターを、歌舞伎の有名な演目『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』に登場する蝙蝠の安五郎に置き換えた作品で、昭和6年に初演された。

見どころ画像 画像サイズ650×406

一度は訪れたい!伝統芸能の殿堂「国立劇場」で臨場感たっぷりに歌舞伎鑑賞

正面に皇居を望む格別なロケーションを誇る「国立劇場」は、一度は訪れてみたい気品あふれる劇場。主に歌舞伎を上演する大劇場は、舞台から客席最後部までの距離が比較的短いため、3階席からでも花道を含め舞台を十分に眺められるのが魅力。舞台が近いので臨場感もたっぷり! さらにチケットもリーズナブルなので、初めての歌舞伎鑑賞にもおすすめ!

あらすじ

その日暮らしの生活を送る蝙蝠の安さんは、盲目の花売り娘・お花に出会って一目惚れ。裕福な商人・上総屋新兵衛は、妻に先立たれて絶望し、酒に酔って身投げしようとするのを安さんに止められる。その出来事で安さんを気に入り、友人として家に迎え入れた。が、新兵衛には、酔いが醒めると酔っていた時の記憶を失う悪い癖が。安さんは、お花の目の治療費のために新兵衛からお金をもらうが、成り行きから泥棒と勘違いされてしまい―――。

公演データ

会場

日程

2019/12/4(水) ~ 2019/12/26(木)

チケット通常価格

1等席6000円、2等席2800円、3等席1800円

キャスト

【蝙蝠の安さん役】松本幸四郎
ほか

会場住所

東京都千代田区隼町4-1

会場アクセス

東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」1番・6番出口より徒歩5分

  • LINEで送る
※記事は2019年10月31日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP