初春歌舞伎公演『通し狂言 姫路城音菊礎石』五幕九場
更新日:2018/11/20
年始に新しい体験!サスペンスにミステリー・・・。伝統芸能の殿堂・国立劇場で楽しむ歌舞伎とその舞台裏
1年の始まりは、いつもと違う新しいなにかを体験したい。そこで注目したいのが、尾上菊五郎ら豪華な顔ぶれがそろう初春歌舞伎。復讐の罠、怪異の謎、夫婦狐の恩返しなど、意外性と娯楽性が織り交ぜられたストーリーで観客の心をつかむ。会場の国立劇場は日本の伝統芸能の殿堂で、客席と舞台が近くどの席からも役者の演技がよく見えるのもうれしいところ。鑑賞後には舞台見学をご用意。貴重な体験になること間違いなし!
プラン一覧
『国立劇場 初春歌舞伎公演』の1等A席鑑賞と舞台見学で、年始はじっくり歌舞伎体験
■1人9200円(税込)
通常9800円の1等A席チケットに舞台見学付き
2019/01/14(月)【公演】12:00開演(11:15開場)~16:15[予定]→【舞台見学】16:30~17:00頃終了予定
2019/01/20(日)【公演】12:00開演(11:15開場)~16:15[予定]→【舞台見学】16:30~17:00頃終了予定
2019/01/22(火)【公演】12:00開演(11:15開場)~16:15[予定]→【舞台見学】16:30~17:00頃終了予定
『国立劇場 初春歌舞伎公演』2等A席鑑賞と舞台見学で、年始はお得に歌舞伎体験
■1人4600円(税込)
通常4900円の2等A席チケットに舞台見学付き
2019/01/14(月)【公演】12:00開演(11:15開場)~16:15[予定]→【舞台見学】16:30~17:00頃終了予定
2019/01/20(日)【公演】12:00開演(11:15開場)~16:15[予定]→【舞台見学】16:30~17:00頃終了予定
2019/01/22(火)【公演】12:00開演(11:15開場)~16:15[予定]→【舞台見学】16:30~17:00頃終了予定
見どころ
舞台上から見る客席は意外と近い!終演後のバックステージツアーで役者の目線を体感
幕が開くと、瞬時に華やかな世界に引き込まれる歌舞伎の舞台。場面に合わせて背景が変わったり、役者が一瞬で舞台上に登場したり早替わりしたり、あっと驚く仕掛けで観客を楽しませてくれる。そんな舞台の裏側をのぞくことができるのがバックステージツアー。廻り舞台や花道、大道具などを間近に見ることができるので、歌舞伎がますます魅力的に!
バックステージツアーの詳細を見る
『下町ロケット』出演中の尾上菊之助も!サスペンスにミステリー。意外なストーリー展開にドキドキの連続
上演されるのは、播磨国のお家騒動を描いた幻の名作『袖簿播州廻』をアレンジした歌舞伎。お家横領を図る家老による復讐の罠、姫路城の天守に潜む怪異の謎、夫婦狐の恩返しなど、次々に意外性にあふれた展開が待っている。また、TBSテレビ 日曜劇場『下町ロケット』にも出演している尾上菊之助の演技にも注目! 最後まで目が離すことのできない見ごたえある演目は、新しい1年を始めるのにぴったりの充実した歌舞伎体験になりそう。
あらすじ
室町時代、八代将軍足利義政の治世。播磨国の当主・桃井修理太夫は、将軍家の上使から、2つの家宝を献上することと息子・陸次郎の謁見を命じられる。陸次郎は生来の病気を理由に謁見を避け、遊興にふける毎日を過ごしていた。遊興により将軍家への反逆を疑われていた陸次郎だが、そこに家老の印南内膳が現れ、助けられる。また2つの家宝の紛失が発覚し陸次郎は動転するが、内膳の秘薬に救われる。将軍家の上使から忠臣ぶりを評価された内膳は、陸次郎の謁見を約束、家宝の献上の延期を取りつけるが・・・。
公演データ
会場
国立劇場 大劇場
国立劇場の詳細はこちら
日程
2019/1/3(木) ~ 2019/1/27(日)
チケット通常価格
特別席12500円(学生8800円)、1等A席9800円(学生6900円)、1等B席6400円(学生4500円)、2等A席4900円(学生3400円)、2等B席2700円(学生1900円)、3等席1800円(学生1300円)
キャスト
尾上菊五郎、尾上松緑、尾上菊之助、中村時蔵 ほか
※出演者などの変更の場合はご了承ください
会場住所
東京都千代田区隼町4-1
会場アクセス
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」1番・6番出口より徒歩5分