『ベートーヴェン生誕250周年記念 ミーツ・ベートーヴェン・シリーズVol.1 仲道郁代』
更新日:2019/11/22
「悲愴」や「月光」も!名ピアニスト・仲道郁代で幕開けするベートーヴェン生誕250年を祝う記念コンサート
ベートーヴェン生誕250周年を記念して、第一線で活躍する5人のピアニストたちによる「ミーツ・ベートーヴェン・シリーズ」が開催される。5回にわたるコンサートの初回を飾るのは、人気、実力ともに日本を代表するピアニスト・仲道郁代。フォルテピアノ(18世紀から19世紀前半の様式のピアノ)とモダンピアノ(現代のピアノ)を弾き分けて、ベートーヴェンのピアノ曲の神髄に迫る。アニヴァーサリー・イヤーの幕開けにふさわしい渾身の演奏が、べートーヴェンの奥深い世界へと静かに誘ってくれるはず。
プラン一覧
『ミーツ・ベートーヴェン・シリーズVol.1 仲道郁代』のS席チケットとオーガニックコスメ
■1人5000円(税込)
通常5000円のS席チケットと、“do organic”の「トリートメント オイル スムージング<オイル状美容液>(18mL)」
<開催日>
2020/01/10(金)【公演】19:00開演(18:00ロビー開場)~
見どころ
ベートーヴェンをライフワークとしてきた、日本を代表するピアニスト・仲道郁代
古典派からロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、これまでに日本の主要オーケストラはもとより、海外のオーケストラとも数多く共演しているピアニスト・仲道郁代。彼女は、ベートーヴェンのピアノ作品がその作曲当時使っていた楽器の表現特性を最大限に反映させて作曲されていることを深く理解しているピアニストのひとり。ライフワークとしてきたベートーヴェンを聴ける貴重なチャンスをお見逃しなく!
フォルテピアノとモダンピアノ3台を引き分けて演奏する、名曲の数々に心奪われる
今回の演奏は、シュタイン製、ブロードウッド製のフォルテピアノとモダンピアノ(ヤマハCFX)の3台を弾き分けるという、クラシックファンにはたまらないコンサート。「悲愴」や「月光」など誰もが一度は聞いたことのある名曲を聴くことができ、特に「悲愴」は荘重な序奏部が特徴で、情熱と悲壮感に満ちた圧倒的なエネルギーを備えた楽曲。名曲の魂に寄り添うような演奏に目を閉じて耳を傾けてみて。
※使用楽器
J.A.シュタイン(1790年の楽器を複製)
鍵盤61鍵 ピッチ430Hz ツッカーマン社製 山本宣夫改造 仲道郁代所蔵
ジョン・ブロードウッド
鍵盤73鍵 ピッチ430Hz/1816年/ロンドン製 山本宣夫修復 仲道郁代所蔵
公演データ
会場
東京芸術劇場 コンサートホール
日程
2020/1/10(金)
チケット通常価格
S席5000円、A席4000円、B席3000円、高校生以下1000円
※未就学児入場不可
出演
フォルテピアノ、ピアノ:仲道郁代
曲目予定
[フォルテピアノ:シュタインで演奏]
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 op.13「悲愴」
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 op.27-2「月光」より第1楽章
[フォルテピアノ:ブロードウッドで演奏]
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 op.109
[ヤマハCFXで演奏]
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 op.27-2「月光」
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 op.53「ワルトシュタイン」
会場住所
東京都豊島区西池袋1-8-1
会場アクセス
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線「池袋駅」西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口より直結