『第九&第七』(ウクライナ国立歌劇場管弦楽団)
更新日:2018/11/27
明日への希望と力が湧き出てくる圧巻のコンサート「第九&第七」で感動に包まれた年越しを!
日本では年末の風物詩として誰もが一度は耳にしたことがある、ベートーヴェン不朽の名作「第九」。今年の年末は、東欧音楽界の名門・ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が同歌劇場のソリストたちとともに来日し、「第九&第七」の特別演奏会を開催。過ぎゆく2018年を振り返り、高らかに明日への希望を奏で歌い上げていく“歓喜の歌”は、一人ひとりの心に大きな力と希望が宿ること必至! 人気ドラマ「のだめカンタービレ」でも話題となったベートーヴェンの交響曲第7番とともに2018年を華やかに締めくくって。
プラン一覧
【横浜公演】『第九&第七』のS席チケットにみなとみらいの絶景ランチ
■1人13200円(税込)
通常11000円のS席チケットに「インターナショナル キュイジーヌ サブゼロ」のランチ付き
<開催日>
2018/12/28(金)【ランチ】11:30入店~13:00→【公演】14:00開演
【東京公演】『第九&第七』のS席チケットに前菜&デザートビュッフェ付きランチ
■1人13000円(税込)
通常11000円のS席チケットに「ヴィラッツァ トラットリア」のランチ付き
<開催日>
2018/12/29(土)【ランチ】11:30入店~13:00→【公演】14:00開演~
2018/12/30(日)【ランチ】11:30入店~13:00→【公演】14:00開演~
【東京公演】『第九&第七』のS席チケットをお得に
■1人10500円(税込)
通常11000円のS席チケットをお得に
<開催日>
2018/12/29(土)【公演】14:00開演~
2018/12/30(日)【公演】14:00開演~
見どころ
ドイツの詩人シラーの詩作品に曲をつけて生まれた、ベートーヴェンの最高傑作「第九」!
ドイツの詩人・思想家、シラーの作品をこよなく愛読していたベートーヴェン。このシラーの詩「歓喜に寄す」に音楽をつけようと思い立ってから「第九」の完成まで約30年。これがのちにベートーヴェンの最高傑作、古典派音楽の集大成とも言える大作に。第4楽章でバスによって歌われる最初の歌詞『おお友よ、このような音ではない!もっと心地よい、もっと喜びに満ちあふれた歌を歌おうではないか』は、ベートーヴェンによるもの。荘厳でドラマティックに歌い上げられる圧巻の“歓喜の歌”。その歌詞にも思いをはせたい。
人気ドラマでも話題になったベートーヴェンの名曲「交響曲第七番」も演奏
「第九」とともに演奏されるのが、同じくベートーヴェンの交響曲「第七」。第1楽章から第4楽章まで独特の同じリズムで進行するこの楽曲は、制作された当初からワーグナーに「舞踏の聖化」と絶賛された名曲。ワーグナーの言葉通り、リズミカルで躍動感あふれる旋律が特徴の「第七」の明るくワクワクするような疾走感と高揚をお楽しみに。
1834年誕生以来の歴史と伝統を誇る「ウクライナ国立歌劇場管弦楽団」
ソ連支配下の時代にリヒテル、オイストラフ、ピアティゴルスキーなど、そうそうたる音楽家を輩出した音楽大国、ウクライナ。今年の年末に来日するのは、その実力を高く評価され、ヨーロッパでも注目されるオーケストラのひとつ、東欧音楽界の名門・ウクライナ国立歌劇場管弦楽団と同歌劇場のソリストたち。彼らの重厚かつ躍動感ある演奏と堂々たるソリスト、合唱団の熱い演奏は、まさに一年の終わりにふさわしいコンサートになるはず。
公演データ
日程と会場
2018/12/28(金)横浜みなとみらいホール 大ホール
2018/12/29(土)東京オペラシティ コンサートホール
2018/12/30(日)東京オペラシティ コンサートホール
チケット通常価格
S席11000円、A席9000円、B席7000円
※未就学児童入場不可
キャスト
指揮/ミコラ・ジャジューラ
ソプラノ/オクサナ・クラマレヴァ
メゾ・ソプラノ/アンジェリーナ・シヴァチカ
テノール/ドミトロ・クジミン
バス/セルゲイ・コヴニール
管弦楽/ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
合唱/晋友会合唱団
合唱指揮/清水 敬一
予定曲
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 “合唱付き”
会場住所
横浜みなとみらいホール 大ホール
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-6
東急東横線直通/みなとみらい線「みなとみらい駅」下車、「クイーンズスクエア横浜連絡口」より徒歩3分
JRほか「桜木町駅」下車、動く歩道からランドマークプラザ経由でクイーンズスクエア1階奥(徒歩12分)
東京オペラシティ コンサートホール
東京都新宿区西新宿3-20-2
京王新線(都営地下鉄新宿線乗り入れ)「初台駅」東口下車 徒歩5分