『第九&未完成』ウクライナ国立歌劇場管弦楽団

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更新日:2017/11/02

明日への希望と力が湧き出てくる圧巻のコンサート「第九&未完成」で感動に包まれた年越しを!

日本では年末の風物詩として誰もが一度は耳にしたことがある、ベートーヴェン不朽の名作「第九」。今年の年末は、東欧音楽界の名門・ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が同歌劇場のソリストたちとともに来日し、「第九&未完成」の特別演奏会を開催。過ぎゆく2017年を振り返り、高らかに明日への希望を奏で歌い上げていく“歓喜の歌”は、一人ひとりの心に大きな力と希望が宿ること必至! シューベルトの交響曲第7番「未完成」とともに、ウィーンで同時代に活躍した2人の最高傑作で2017年を締めくくって。

プラン一覧

みなとみらい絶景レストランのランチ付き

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■1人13000円(税込)
(通常11000円のS席鑑賞チケットにみなとみらい絶景レストランのランチ付き)

オペラシティ最上階フレンチランチ付き

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■1人13800円(税込)
(通常11000円のS席鑑賞チケットに有名シェフ監修のフレンチランチ付き)

見どころ

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ドイツの詩人シラーの詩作品に曲をつけて生まれた、ベートーヴェンの最高傑作「第九」!

ドイツの詩人・思想家、シラーの作品をこよなく愛読していたベートーヴェン。このシラーの詩「歓喜に寄す」に音楽をつけようと思い立ってから「第九」の完成まで約30年。これがのちにベートーヴェンの最高傑作、古典派音楽の集大成とも言える大作に。第4楽章でバスによって歌われる最初の歌詞『おお友よ、このような音ではない!もっと心地よい、もっと喜びに満ちあふれた歌を歌おうではないか』は、ベートーヴェンによるもの。荘厳でドラマティックに歌い上げられる圧巻の“歓喜の歌”。その歌詞にも思いをはせたい。

ロマン派音楽の幕開けを感じさせる、シューベルトの交響曲第7番「未完成」も演奏

「第九」とともに演奏されるのが、シューベルトの交響曲第7番「未完成」。通常、交響曲は4楽章で構成されるが、この作品は2楽章までしかないため「未完成」と呼ばれている。シューベルトの音楽の魅力はメロディーの豊かさと転調の妙。のちに“歌曲の王”と呼ばれる彼の交響曲らしく、美しく息の長いメロディーと、そのひとつのメロディーの中で何度も転調しては戻る不安に揺らぐハーモニーが絶妙! ロマン派音楽の幕開けを感じさせる「未完成」もお楽しみに。

1834年誕生以来の歴史と伝統を誇る「ウクライナ国立歌劇場管弦楽団」

ソ連支配下の時代にリヒテル、オイストラフ、ピアティゴルスキーなど、そうそうたる音楽家を輩出した音楽大国、ウクライナ。今年の年末に来日するのは、その実力を高く評価され、ヨーロッパでも注目されるオーケストラのひとつ、東欧音楽界の名門・ウクライナ国立歌劇場管弦楽団と同歌劇場のソリストたち。彼らの重厚かつ躍動感ある演奏と堂々たるソリスト、合唱団の熱い演奏は、まさに一年の終わりにふさわしいコンサートになるはず。

公演データ

日程

2017/12/28(木) 14:00開演 横浜みなとみらいホール 大ホール
2017/12/29(金) 14:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
2017/12/30(土) 14:00開演 東京オペラシティ コンサートホール

チケット通常価格

S席11000円、A席9000円、B席7000円

※未就学児入場不可

キャスト

指揮/ミコラ・ジャジューラ
ソプラノ/オクサナ・クラマレヴァ
メゾ・ソプラノ/アンジェリーナ・シヴァチカ
テノール/ヴァレンティン・ディトゥク
バス/セルゲイ・マゲラ
合唱/晋友会合唱団
合唱指揮/清水 敬一

会場住所

横浜みなとみらいホール 大ホール
横浜市西区みなとみらい2-3-6

東京オペラシティ コンサートホール
東京都新宿区西新宿3-20-2

会場アクセス

横浜みなとみらいホール 大ホール
東急東横線直通・みなとみらい線「みなとみらい駅」クイーンズスクエア横浜連絡口より徒歩3分

東京オペラシティ コンサートホール
京王新線「初台駅」東口(オペラシティ)から徒歩2分

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※記事は2017年11月2日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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