『第九』特別演奏会2017(新日本フィルハーモニー交響楽団)
右写真(C)K.Miura
更新日:2017/10/16
年末の風物詩・恒例の新日本フィル『第九』でドラマティックな歓喜の歌に酔いしれる!
日本ではすっかり年末の風物詩になっているベートーヴェンの『第九』。これを聴かずして年を越せないという人も、興味はあるけれどこれまで聴かずに終わっていた人も、今年の年の瀬はぜひ新日本フィルハーモニー交響楽団の『第九』を体感してみない?「人類最高の芸術作品」とも謳われる第九のなかでも、第四楽章の「歓喜の歌」はきっと誰もが耳にしたことがあるはず。オーケストラと合唱の圧倒的なパワーが、聴く人の心を揺さぶってくる。OZでは、サントリーホール、すみだトリフォニーホール、Bunkamuraオーチャードホールの3会場をリザーブ。一年の締めくくりにふさわしい、喜びに満ちあふれた大迫力のコンサートを堪能して。
プラン一覧
ドリンクチケット付き!S席で『第九』を鑑賞
■【12/15】1人9000円(税込)
(通常9000円のサントリーホールS席鑑賞チケットにドリンクチケット付き)
■【12/16】1人9000円(税込)
(通常9000円のすみだトリフォニーホールS席鑑賞チケットにドリンクチケット付き)
■【12/17】1人9000円(税込)
(通常9000円のBunkamuraオーチャードホール S席鑑賞チケットにドリンクチケット付き)
【12/15サントリーホール】お土産マカロン付き!S席で『第九』を鑑賞
■1人8700円(税込)
(通常9000円のS席鑑賞チケットにANAインターコンチネンタルホテル東京のマカロン付き)
【12/17 Bunkamura オーチャードホール】『第九』S席に、上質レストラン「AMOUR」のランチ付き
■1人13500円(税込)
(通常9000円のS席鑑賞チケットに「AMOUR」のランチ付き)
【12/17 Bunkamura オーチャードホール】『第九』S席に、上質レストラン「RISTORANTE YAGI」のランチ付き
■1人13500円(税込)
(通常9000円のS席鑑賞チケットに「RISTORANTE YAGI」のランチ付き)
見どころ
国内有数オーケストラの響きを年末恒例の『第九』で楽しめる贅沢なコンサート
1972年指揮者・小澤征爾のもと楽員による自主運営のオーケストラとして創立。97年、墨田区に移転。同年オープンのすみだトリフォニーホールを本拠地とし定期演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も特徴的。久石譲と立ち上げた “新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ”で幅広い人気を集めているほか、映画『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』では管弦楽を担当。2016年9月、指揮者・上岡敏之が音楽監督を務めている。国内トップクラスのオーケストラで、上質な響きをたっぷり楽しんで。
世界の名だたるオーケストラで客演する名匠マルク・アンドレーエの指揮にも注目
本公演の指揮は、スイスの著名な音楽一家に生まれたマルク・アンドレーエ。東西ヨーロッパ、メキシコ、アジアのオーケストラに定期的に客演し、これまでにミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン交響楽団、NHK交響楽団などを指揮。ザルツブルク、ウィーン、ベルリン、ルツェルンなど名だたる音楽祭にも登場。1999年UBS銀行文化財団から指揮者としての功績を称える名誉賞を受賞、さらに2005年には、サンマリノ政府よりオフィシエの称号を授与される。そんな輝かしい経歴を持つスイスの名匠に、歓喜のタクトがゆだねられる。
バッハの名オルガン曲も演奏されるサントリーホール公演
3会場のうち、12月15日の公演は今年9月に「伝統の継承と革新」を掲げてリニューアルオープンしたサントリーホールでの開催。この日は、前半にバッハの名曲シュープラー・コラール集より「目覚めよと物見らの呼ぶ声あり」、幻想曲とフーガ ト短調のオルガン独奏もご用意。オーバーホールされたばかりのオルガンも聴くことができる。会場選びに迷ったらこちらがおすすめ!
公演データ
会場
12/15(金) サントリーホール
12/16(土) すみだトリフォニーホール
12/17(日) Bunkamura オーチャードホール
プログラム
<12/15>
J.S.バッハ:シュープラー・コラール集より「目覚めよと物見らの呼ぶ声あり」
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調『合唱付き』
<12/16・17>
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調『合唱付き』
日程
12/15(金) 19:00開演(18:15開場)
12/16(土) 14:00開演(13:15開場)
12/17(日) 14:00開演(13:15開場)
チケット通常価格
S席9000円 A席 8000円 B席6500円 C席5000円
※学生(25歳以下):全席種3,000円(席数限定)(新日本フィル・チケットボックスでのみ取り扱い)
※未就学児入場不可
出演者
指揮:マルク・アンドレーエ
ソプラノ:森谷真理
アルト:山下牧子
テノール:大槻孝志
バリトン:久保和範
合唱:栗友会合唱団(合唱指揮:栗山文昭)
オルガン:椎名雄一郎※12/15のみ
会場住所
<12/15(金) サントリーホール>
東京都港区赤坂1-13-1
<12/16(土) すみだトリフォニーホール>
東京都墨田区錦糸1-2-3
<12/17(日) Bunkamura オーチャードホール>
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
会場アクセス
<12/15(金) サントリーホール>
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」3番出口:改札より徒歩5分
東京メトロ銀座線「溜池山王駅」13番出口:改札より徒歩7分
<12/16(土) すみだトリフォニーホール>
JRほか「錦糸町駅」北口より徒歩5分
<12/17(日) Bunkamura オーチャードホール>
JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分
東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分
東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より徒歩5分