バレエ

進化し続ける日本のバレエ団|東京シティ・バレエ団

更新日:2020/07/27

優美で繊細なパフォーマンスで、非日常の世界へと誘ってくれるバレエ。パリ・オペラ座バレエ団や英国ロイヤル・バレエ団など世界には数多くのバレエ団があるけれど、日本にも個性豊かなさまざまなバレエ団があるのを知ってる? OZ編集部では、日本を代表するバレエ団を厳選してご紹介。演出、衣装、踊り・・・と、すべてが完成された作品を鑑賞して、うっとりとバレエの世界に酔いしれて。

(C) 鹿摩隆司

地元・江東区密着型で人気を誇る「東京シティ・バレエ団」

創立50周年記念公演『白鳥の湖』~大いなる愛の讃歌~

1968年に日本初の合議制を採るバレエ団として創立。地元密着型のバレエ団として知られ、東京都江東区と芸術提携を結んでおり、「ティアラこうとう」で定期公演を行っている。現在は、創立者の石井清子の跡を継いで、かつてのプリマ・バレリーナ、安達悦子が芸術監督をつとめる。近年では柳家花緑による創作落語とバレエ『ジゼル』を融合した『おさよ』が話題を呼んだ。

Production Cooperation/SHOU SUZUKI、WRITING/MEGUMI OGURA

【特集】小さい頃からの女性の憧れ!麗しきバレエの世界

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東京バレエ団 ブルメイステル版『白鳥の湖』 Photo by Kiyonori Hasegawa

ふわっと広がったチュチュ、脚をすらりと見せるトゥシューズ、そして繊細で美しい踊り・・・少女の頃から憧れの対象である“バレエ”。可憐さや品の良さが漂う麗しきバレエの世界に、大人になった今、改めて触れてみませんか? バレエの基礎知識や今注目したい話題のバレエダンサーなど、初心者でも楽しめる魅力をオズモール編集部がたっぷりご紹介します。

※記事は2020年7月27日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります