バレエ

進化し続ける日本のバレエ団|松山バレエ団

更新日:2020/07/13

優美で繊細なパフォーマンスで、非日常の世界へと誘ってくれるバレエ。パリ・オペラ座バレエ団や英国ロイヤル・バレエ団など世界には数多くのバレエ団があるけれど、日本にも個性豊かなさまざまなバレエ団があるのを知ってる? OZ編集部では、日本を代表するバレエ団を厳選してご紹介。演出、衣装、踊り・・・と、すべてが完成された作品を鑑賞して、うっとりとバレエの世界に酔いしれて。

70年以上の歴史を誇る「松山バレエ団」

新『白鳥の湖』

日本バレエ草創期の代表的バレリーナの1人である松山樹子と清水正夫によって創立されて以来、70年以上の歴史を持つ日本を代表するバレエ団のひとつ。創立当初より「創造こそ命」を旨として積極的な活動を展開。アジア、アメリカ、ヨーロッパなどでの数多くの海外公演も果たし、今日に至る。現在は、すべての作品の演出および振付を行う総代表の清水哲太郎と、舞踊歴69年目となるクラシック・バレエ界の至宝とも言える森下洋子を中心に活動を行う。『くるみ割り人形』、新『白鳥の湖』、『ロミオとジュリエット』など、ドラマティックな全幕バレエのレパートリーを豊富に揃え、多くの人の心に心深い感動を届ける創作活動を行っている。また、全国に多くの直営校と支部を有する松山バレエ学校は、0歳から80代までの幅広い世代の生徒が所属し、精力的なバレエ教育で注目を集めている。

公演情報

イベント名
新『白鳥の湖』スペシャルハイライト公演
開催場所
LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
開催日程
2020年8月22日(土)15:00開演(14:00開場)
料金
一律10000円(税込)
出演
森下洋子ほか
主催
公益財団法人 松山バレエ団
ホームページ
公式サイト

【特集】小さい頃からの女性の憧れ!麗しきバレエの世界

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東京バレエ団 ブルメイステル版『白鳥の湖』 Photo by Kiyonori Hasegawa

ふわっと広がったチュチュ、脚をすらりと見せるトゥシューズ、そして繊細で美しい踊り・・・少女の頃から憧れの対象である“バレエ”。可憐さや品の良さが漂う麗しきバレエの世界に、大人になった今、改めて触れてみませんか? バレエの基礎知識や今注目したい話題のバレエダンサーなど、初心者でも楽しめる魅力をオズモール編集部がたっぷりご紹介します。

Production Cooperation/SHOU SUZUKI、WRITING/MEGUMI OGURA

※記事は2020年7月13日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります