バレエ

進化し続ける日本のバレエ団|新国立劇場バレエ団

更新日:2020/07/13

優美で繊細なパフォーマンスで、非日常の世界へと誘ってくれるバレエ。パリ・オペラ座バレエ団や英国ロイヤル・バレエ団など世界には数多くのバレエ団があるけれど、日本にも個性豊かなさまざまなバレエ団があるのを知ってる? OZ編集部では、日本を代表するバレエ団を厳選してご紹介。演出、衣装、踊り・・・と、すべてが完成された作品を鑑賞して、うっとりとバレエの世界に酔いしれて。

新国立劇場バレエ団『ライモンダ』 Photo by SHIKAMA Takashi

国内屈指のダンサーたちが繰り広げる豪華絢爛な舞台!「新国立劇場バレエ団」

STORY~過去・現在・未来~

1997年に日本唯一の国立の劇場専属バレエ団として発足。歴代の芸術監督は島田廣、牧阿佐美、デヴィッド・ビントレー、大原永子が務め、2020年秋には吉田都が就任する。古典作品から、フレデリック・アシュトン『シンデレラ』やジョージ・バランシン『セレナーデ』といった振付家による20世紀の名作、さらには現代振付家の作品に至るまで幅広いレパートリーを持ち、美しいコール・ド・バレエ(群舞)は海外でも高く評価されている。

Production Cooperation/SHOU SUZUKI、WRITING/MEGUMI OGURA

【特集】小さい頃からの女性の憧れ!麗しきバレエの世界

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新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』 Photo by SHIKAMA Takashi

ふわっと広がったチュチュ、脚をすらりと見せるトゥシューズ、そして繊細で美しい踊り・・・少女の頃から憧れの対象である“バレエ”。可憐さや品の良さが漂う麗しきバレエの世界に、大人になった今、改めて触れてみませんか? バレエの基礎知識や今注目したい話題のバレエダンサーなど、初心者でも楽しめる魅力をオズモール編集部がたっぷりご紹介します。

※記事は2020年7月13日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります