「生誕60周年記念 くまのパディントン(TM)展」
Illustrated by Fred Banbery © Estate of Fred Banbery/HarperCollins 2018
更新日:2018/05/22
60年間人気が続く秘密とは?“パディントン”の魅力あふれる展覧会を楽しむ1日
1958年の児童文学「パディントン」シリーズの誕生以来60年、今なお世界中で愛されている紳士的な子グマの“パディントン”。大きな帽子にダッフルコートをまとうキャラクターがあまりにも有名だけれど、その挿絵は時代ごとにいろんな絵本作家が手がけているって知っていた? 同展覧会ではさまざまな展示を通し、パディントンの人気の秘密を知ることができるので、ファンはもちろん、初心者でも楽しめること間違いなし!
プラン一覧
パディントンの大好物をイメージしたデザート付きランチと「くまのパディントン(TM)展」鑑賞
■1人4200円(税込)
(通常1400円の鑑賞チケットにドゥ マゴ パリのランチ付き)
米国の星獲得レストランのランチと「くまのパディントン(TM)展」鑑賞
■1人4200円(税込)
(通常1400円の鑑賞チケットにパティナステラのランチ付き)
見どころ
物語の始まりから驚きのエピソードまで!知れば知るほどその魅力にハマる充実の時間
展覧会の冒頭では、10巻にわたる児童文学「パディントン」シリーズの物語をたどりながらユーモアたっぷりの数々のエピソードを知ることができる。パディントンの出身地や好きな食べ物、名前の由来などのほか、絵本を読んだことがある人さえ知らなかったような驚きのエピソードも公開されるとか。パディントンのことを知れば、そのおもしろさがクセになるかも。
絵本から4コマ漫画まで“パディントン”のさまざまな一面を一気に鑑賞できる
パディントンは絵本だけじゃなく、漫画やグッズなどいろんなスタイルで楽しめるのがうれしい。今回は、挿絵原画やイギリスの新聞に掲載されていたアイバー・ウッド作の4コマ漫画なども公開される。漫画では1970年代当時のイギリスの生活や流行もうかがえるそう。アイバー・ウッドのイラストは人気で、グッズとして多数商品化されているというから、お見逃しなく。
展覧会限定オリジナルグッズに注目!ここでしか手に入らないアイテムは鑑賞の思い出に
展覧会で“パディントン”のかわいらしさに惹きつけられたら、最後はぜひミュージアムショップをのぞいてみて。挿絵原画がデザインされたトートバッグやメモできるマスキングテープ、東京展限定タオルハンカチなど、思わず欲しくなるグッズがずらりと並ぶ。お気に入りのパディントンを見つけたなら、ぜひ手に入れておきたい。鑑賞の思い出を形に残して。
展覧会データ
会場
Bunkamura ザ・ミュージアム
日程
2018/4/28(土)~6/25(月)
*5/8(火)、6/5(火)のみ休館
チケット通常価格
一般1400円、大学・高校生900円、中学・小学生600円、
親子券1500円(一般1名+中学・小学生1名)
※オズモールでは一般のみのお取扱いとなります。
会場住所
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
会場アクセス
東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より徒歩5分、JR線ほか「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分