ロマンティックなミュージカル！愛の力に感動するハッピーエンドの劇団四季『美女と野獣』を観劇レポート

更新日：2024/01/13

本物の愛を描いたロマンティックなミュージカル劇団四季『美女と野獣』。ディズニーアニメーション、実写版映画とともに『美女と野獣』は大ヒットし、舞台版も誰もが一度は観てみたい作品のひとつ。日本公演は、なんと2023年10月に通算6000回を達成しロングラン上演中。そんな感動がいっぱいの愛の舞台である、劇団四季『美女と野獣』を編集部がレポートします。

(C)Disney　撮影：荒井健

公演をオズモールで予約する

開演前からドキドキ！ステージ上に映し出された美しいバラ

劇場は、東京ディズニーリゾート（R）内に位置する舞浜アンフィシアター（千葉・舞浜）。会場に入ってまずワクワクしたのが、舞台に一凛のバラが映しだされていること！　お客様も各自の席から舞台の写真を撮ることができるので、みんなスマホでパシャリ。始まる前につい誰かにお知らせしたくなってしまう。

ステージは前に出っ張った円形の造りになっているので、前方の席であればキャストたちが間近に観られるのも嬉しいポイント！

劇団四季：美女と野獣：舞浜公演プロモーションVTR

劇団四季ならではの演出　魔法のシーン、歌やダンスなど見どころいっぱい

みんなご存じのストーリーとはいえ、やはり舞台ならではの演出にはびっくり。見どころのひとつは、王子が野獣に変えられてしまうシーン。あれ!?　どうやって？　いつの間に？　という一瞬の出来事に驚いてしまう。ほかには、魔法で姿を変えられてしまったお城の仲間たち。衣装でも見事に表現されていて、本当に各キャラクターそのもの。
注目シーンはほかにも。第一幕後半のベルをお城のみんなが豪華な食事でもてなすシーン。歌やダンスで盛り上がり、盛大な花火とともに締めくくるとても楽しいシーンは、煌びやかで気持ちもたかぶる。

お馴染みの楽曲も！　クライマックスシーンには涙、涙・・・

『美女と野獣』といえば、アラン・メンケン作曲の数々の名曲。ベルの心情を表した「ベル」やガストンの「ひとりよがり」、ベルをお城のみんなが華やかにもてなす「ビーアワゲスト」。また最も注目のシーンでもある、ベルと野獣のダンスのシーン「美女と野獣」など、各キャラクターの魅力あふれるダンスや歌に感情移入してしまう。
また、ベルと野獣2人の愛の行方や気持ちの変化にもドキドキするが、魔法のタイムリミットにより、いよいよ本当のモノに変えられてしまいそうなお城の仲間たちが歌う「人間に戻りたい」には、涙がポロリとこぼれてしまう。最後はハッピーエンドとなるので、ホッとしながら“愛”についてとても考えさせられる作品だな・・・としみじみしてしまいました。

全体を通して感じたのは、自分らしさを貫くベルの心の強さに同じ女性としてとても共感したことと、ラブストーリーだけではない、互いを思いやる愛について描かれた素晴らしい舞台だなと感じました。舞台・衣装・キャストの演技すべてがとても見ごたえのある劇団四季の『美女と野獣』でした。

終演後は、驚きや感動を誰かに伝えたくなるのと、まだ一度も観たことのない人にもぜひおすすめしたい舞台です。

劇団四季『美女と野獣』詳細はこちら

観劇後にはおすすめグッズコーナーでお気に入りを見つけて

劇場では、お土産のグッズコーナーも充実。Tシャツの種類も豊富で、お菓子やステーショナリー、チャームなど、ベルと野獣のシルエットやバラをモチーフにしたかわいらしいアイテムが沢山。私もついつい赤いバラが散りばめられたTシャツをゲットしました。ボールペンなど人気で売切れ商品もあり。観劇記念に色々購入してしまいたくなるものばかりでした。お土産にもぜひ！

劇団四季『美女と野獣』詳細はこちら

今すぐ見たいがかなう！

S1席チケットをリザーブ！劇団四季『美女と野獣』

東京ディズニーリゾート内にある「舞浜アンフィシアター」で上演中の劇団四季『美女と野獣』。1994年ブロードウェイで開幕以降、数々の賞を受賞し世界中で愛された『美女と野獣』は、1995年に劇団四季で初演を迎えた。自分の信念を貫き幸せをつかもうとするベルに心打たれ、フィナーレのダンスシーンでは胸が熱くなる！　一度は観たい名作の入手困難なチケットをＯＺが特別にリザーブ。ディズニーの世界観をたっぷり味わう特別な1日を過ごして。

チケット予約はこちら