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日常を頑張る大人がときめく恋愛小説レーベル『ベリーズ文庫with』誕生! 仕事やプライベートで悩みや大変なことも多い毎日。愛されてキュンとしたり、支え合いながら愛を育むストーリーに心あたたまったり。日々を頑張るあなたに、現実から少しだけ離れてほっとひと息つく時間をお届け。
2025年2月10日(月)から3月31日(月)までの期間限定で、小説サイト「Berry’s Cafe」にて、本編全文を公開中だからぜひチェックして。
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『ベリーズ文庫with』のコンセプトは「恋はもっと、すぐそばに。」。共感と憧れのつまった恋愛をお届け
小説サイト「Berry’s Cafe」では、2月に刊行される『おひとり様が、おとなり様に恋をして。』と『恋より仕事と決めたけど』の2作品が全話試し読み公開されるので、気になったらぜひチェックを。2025年2月10日(月)から3月31日(月)までの期間限定だからお早めに!
コンセプト紹介
「恋はもっと、すぐそばに。」
大人になるほど、恋愛って難しい。
憧れだけで恋はできないし、人には言えない悩みもある。でも、なんでもない日常に“恋に落ちるきっかけ”が紛れていたら・・・心がキュンとしませんか?
まさか彼と恋するなんて思ってなかった。近すぎて見えていなかった恋の灯。
あとほんの少し、手を伸ばせば届く距離。
もっと、すぐそばにある恋を『ベリーズ文庫with』がお届けします。
2月刊 作品情報
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『おひとり様が、おとなり様に恋をして。』佐倉伊織・著/欧坂ハル・絵
<あらすじ>
恋愛下手なアラサー女子がお隣さんと“超近距離”焦れ恋!?
アラサーの万里子は、ストレスフルな職場での疲れをビールとつまみ片手に発散する“おひとり様暮らし”を満喫中。ある夜、鍵を落として困っていたら隣人の男・沖に助けられる。その日から万里子の日常は淡く色づき始め・・・!? 長年恋から遠ざかっていたせいで、ちょっとしたことで気持ちは浮き沈み。おまけに仕事でも凹むことが続きボロボロ。そんな万里子を沖は甘く優しく包み込んでくれ・・・。
【作家インタビュー】佐倉伊織さん
Q1. この作品の見どころを教えてください
この作品は、お隣さん同士がベランダ越しに愛を深めるお話です。恋には無頓着でずぼら一直線だったヒロインが、お隣さんへの恋を自覚して自分磨きを頑張るようになったり、でも失敗してへこんだり・・・。恋する女子の揺れ動く心や、恋を通してひとりの人間として成長していく姿に共感していただけるといいなと思います。
Q2. 恋愛小説を執筆するうえで、どのようなことを意識して作品づくりをされましたか
リアリティのある嘘をつくことでしょうか。物語はフィクションですから、実際に起こったことを綴っているわけではありません。「こんな素敵な出会い、ありそうにないんだけど、もしかしたらまだ知らないだけかも」と感じていただけるようなギリギリのラインを目指して、読者さまのドキドキを誘えたらと頑張っています。
Q3. “現代の大人女子の恋愛”についてどう思いますか
私は明治時代を舞台にした作品も書きますが、その頃の男尊女卑の名残がこの時代になってもまだあるように感じます。一方で、女性の地位がぐんと向上してきたのも事実。パートナーに依存するのではなく自立して対等な立場で恋ができると、将来の選択肢も広がって素敵じゃないかなと思います。自分の人生は自分で切り開きたいですよね。
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『恋より仕事と決めたけど』宝月なごみ・著/大橋キッカ・絵
<あらすじ>
「本気の恋、なんだけど」
不器用な大人の焦れキュンオフィスラブ!
「かわいげがない」とフラれ続けた志都は、恋は諦め独身謳歌のため仕事に邁進中。しかし志都が最も苦手な人たらしの爽やかイケメン・昴矢とご近所になってしまう。その上、仕事でも急接近!? 強がりな志都だけど、仕事で弱ったら支えてくれる甘やかし上手な昴矢にタジタジ。恋まであと一歩!? と思いきや、不意打ちのキス直後、なぜか「ごめん」と言われてしまい・・・。超絶不器用同士の恋、開幕!?
【作家インタビュー】宝月なごみさん
Q1. この作品の見どころを教えてください
同じ部署の先輩後輩から、ペアを組んで仕事をする相棒にまで距離が近づいてからの恋。リアルに置き換えるとちょっと身動きの取りづらい関係で、今作のヒロインも受け身というか、むしろ逃げ腰。恋を成就させるにはヒーローの頑張りが必須ですが、強引にではなく、底なしの優しさでヒロインに向き合う姿にときめいてもらえたらうれしいです。
Q2. 恋愛小説を執筆するうえで、どのようなことを意識して作品づくりをされましたか
私はわりとキャラクター任せにしてしまうタイプの書き手なのですが、頭の中で彼らに演技させているというよりは、確かにそこに生きて、一生懸命恋している様子を描いているつもりです。なのでその必死さからくるときめき、胸キュンを大事にしています。ヒーローに関してはその人間くささがカッコ悪すぎて、担当さんから修正が入ることも(笑)。
Q3. 現代の大人女子の恋愛”についてどう思いますか
スマホやSNSの普及で出会いの場、カタチは多種多様になっても、恋にまつわる色々な感情は昔とそう変わらないのかなと思っています。ただスマホでいつでも繋がれる分、連絡のあるなし、既読つかない…などに振り回される苦労が生まれましたよね。大人女子はそこに不安を覚えても相手の仕事などを慮って言い出せない、みたいな切なさもあると思います。
3月刊 作品情報
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『アラサー速水さんは「好き」がわからない』一ノ瀬千景・著/権田原・絵
<あらすじ>
アラサーの環は初恋の失敗を引きずる超こじらせ女子。交際経験のない自分に焦りを感じていた。そんなとき、恋愛コンプレックスの元凶・高史郎とまさかの再会!? 二度と会いたくなかったのに・・・彼の不意打ちの甘い態度に調子が狂わされてばかりで!?
ベリーズ文庫with編集長のコメント
仕事柄、毎日恋愛コンテンツに触れる私ですが、「なんだか疲れたな」と思うときにエネルギーをもらうのはやっぱり恋愛小説や恋愛漫画だったりします。一生懸命になれるものが人それぞれ違うなかで、『恋愛』は誰もが一度は悩んだり心を乱されたりした経験があるものではないでしょうか。気持ちの浮き沈みに共感して、前を向く姿に勇気をもらって、ときめいて。大人のための恋愛小説ベリーズ文庫withを読むひとときが、日々をがんばる皆さんの心を彩る時間になりますように!
ベリーズ文庫with
- 作品情報
- ■2月刊
『おひとり様が、おとなり様に恋をして。』佐倉伊織・著/欧坂ハル・絵
『恋より仕事と決めたけど』宝月なごみ・著/大橋キッカ・絵
■3月刊
『アラサー速水さんは「好き」がわからない』一ノ瀬千景・著/権田原・絵
- 試し読み期間
- 2025/2/10(月)~3/31(月)
※2月刊2作品の本編全文試し読み公開中!
- ホームページ
- 小説サイト「Berry’s Cafe」公式サイト
【2025特集】大好きな誰かと いちごスイーツ
いちご、それは誰にとっても「幸せな記憶の象徴」。幼少期の誕生日ケーキ、デートで食べたいちごパフェ・・・。大人になった今、いちごスイーツにときめくのは、誰かとの幸せの記憶が心のどこかに棲んでいるからなのかも。そこで今年は「大好きな誰か」と楽しむいちごスイーツをご提案。パフェ、ビュッフェ、アフタヌーンティー。みんなで囲むテーブルで、笑顔になってまたひとつ。いちごとの幸せな体験、ここから増えますように。