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世界中で愛される名作がランクイン!OZ読者100人に聞いた、最も感動したミュージカルBEST3

更新日:2020/09/08

ミュージカルを観てみたいけれど、どれを観たらいいかわからない。そんな悩みに応えるべく、ミュージカルを鑑賞したことがあるOZ読者100人にアンケートを実施しました。今回は「最も感動したミュージカル」上位3作品を発表! 選ばれた理由や公演動画をチェックして、好みの作品を見つけてみて。

第1位『レ・ミゼラブル』

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(C) 2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
『レ・ミゼラブル』
Blu-ray:1886円(税別)/DVD:1429 円(税別)
発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

人生は誰もが主役であることに気付かせてくれる、希望と勇気がもらえるミュージカル

「泣けるミュージカル」に続いて、再び第1位となった『レ・ミゼラブル』。「登場人物の必死に生きる姿に心打たれました」「民衆の歌は何度聴いても泣けます」など、感動のコメントがたくさん! 主人公ジャン・バルジャンの慈悲深さ、幼い子供を身を削って守るファンテーヌ、初めての愛に触れるコゼットとマリウスの儚い恋・・・。心揺さぶられるストーリーは、人生は誰もが主役であることに気付かせてくれ、その時代を懸命に生きる人々を通して、あふれる希望と勇気がもらえる。

【あらすじ】
1815年、フランス。パンを盗んだ罪で19年間投獄されていたジャン・バルジャンは、ジャベールから仮出獄を言い渡される。世間の冷たさにバルジャンの心は荒み、再び盗みを働いてしまう。その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、 身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託され、ジャベールの追跡をかわして、バルジャンはパリに逃亡した。宿屋に引き取られていたコゼットを見つけ引き取り、彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。時は流れ、1832年パリ。下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく・・・。

読者のコメント

・歌声とキャストの迫力がたまらなく素敵で、感動のあまり体中が震えます!
・最後に全員が歌う、「民衆の歌」が最高です。
・勇気を与えてもらいました。
・愛のために命を犠牲にする生き様に感動しました。

第2位『アラジン』

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(C) Disney 撮影:荒井健

豪華絢爛!笑い、興奮、感動のすべてが詰まった超大作ミュージカル

こちらも、「演出が印象的なミュージカル」に続いて再びランクイン。「明るくハッピーな気持ちになります」「とにかく華やかで、とても贅沢な気持ちになります」「まさに夢の世界です。非日常をたっぷり味わえます」といったコメントが多数あり、1位の『レ・ミゼラブル』とはまた違う感動が味わえるよう。花火が上がり、空飛ぶ絨毯が宙を舞い、ジーニーが魔法をみせる冒険の世界は、何度見ても笑って泣いて感動できるとリピーターが続出! 

【あらすじ(劇団四季『アラジン』より)】
砂漠に囲まれた神秘と魅惑の街アグラバー。その下町に貧しい青年アラジンが暮らしている。市場で盗みを繰り返し、衛兵に追われる日々。だが、いつかは真っ当な人間になると心に誓っていた。一方、王女ジャスミンは自由を求めて王宮を抜けだす。2人は市場で出会い心を通わせていく。ある日、衛兵に捕まったアラジンを1人の老人が救う。実はこの老人は王国の乗っ取りを企む邪悪な大臣ジァファーだった。命拾いしたアラジンは老人に頼まれた通り「魔法の洞窟」へと向かい、ランプの魔人ジーニーが現れる魔法のランプに出会う。

読者のコメント

・絨毯で空を飛ぶ幻想的なシーンは、とても素敵です。
・華やかで幸せな気分になります。自分へのご褒美として何度も観ています。
・「ア ホール ニュー ワールド」や「フレンド ライク ミー」など、どの曲も素晴らしいです。楽しい気分になります。

第3位『オペラ座の怪人』

ミュージカル『オペラ座の怪人~ケン・ヒル版~』

究極のラブストーリーに心打たれる!世界中で愛される名作ミュージカル

すでに何度もランクインしている『オペラ座の怪人』が第3位。「ロンドンのウエストエンドで観ました。あの感動が忘れられません」「大好きでブロードウェイでも観ています」など、海外で観ている方も多数いるよう。今回は、アンドリュー・ロイド=ウェバー版に先立つ1976年に初演され、原作に忠実なストーリーで、ミュージカル『オペラ座の怪人』の原点と言うべき作品である、ケン・ヒル版をご紹介。ヴェルディ、ドヴォルザーク、モーツァルトらの珠玉のアリアや美しい劇中歌に、巧みに描写された愛すべき風変りなキャラクターたちが登場し、クスッと笑えるケン・ヒル版。悲恋ストーリーでありながら、楽しく温かい気持ちに包まれるはず。

【あらすじ(ケン・ヒル版より)】
「ここには幽霊が住んでいる――」。パリ・オペラ座の舞台裏では、こんな噂が囁かれていた。関係者たちは幽霊にまつわる慣習を守るようにと新任の支配人リシャードを諭すが、彼はまったく取り合わない。その夜、無名のコーラスガール、クリスティーンが歌姫カルロッタの代役を務めたオペラ『ファウスト』の公演で、出演者が不慮の死を遂げる。遺体のそばには、幽霊からの謎のメモが添えられていた。一方、恋人クリスティーンの楽屋を訪れたリシャードの息子ラウルは、部屋の中から彼女と男の声を聞き、嫉妬に駆られる。クリスティーンは<謎の男>との不思議な体験を打ち明け、ラウルへの愛を誓うが、物陰に身を潜めてその様子を伺う人物がいた・・・。

読者のコメント

・ロンドンのウエストエンドで観た『オペラ座の怪人』があまりにも素敵で、それ以降、日本でも何度も観ています。
・音楽、ストーリー、舞台装飾、全てが美しく最高に素晴らしいです。
怪人の悲恋と人前に出れない切なさに涙し、怪人が歌うナンバーの迫力に感動しました。

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歌舞伎、ミュージカル、クラシックコンサート・・・東京にはさまざまなエンターテインメントがあふれています。OZの「東京体験・エンタメ予約」では、歌舞伎や能・狂言などの伝統芸能や、劇団四季のミュージカル、世界的演奏家や名作映画のコンサートほか、売切必至の人気公演チケットを特別リザーブ。さらに、舞台裏見学やレクチャーの貴重な体験付きや、ディナーやランチの贅沢な食事付き、お菓子やグッズの嬉しいお土産付きといった、“いい一日”を過ごせる、とっておきの鑑賞プランをラインナップ。大切な人と一緒に、新たな感動に出会って。

WRITING/MAKIKO FUNASAKA

※記事は2020年9月8日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります