本拠地ウィーンでは王宮礼拝堂で聖歌隊として活動し、ウィーン・フィルやウィーン国立歌劇場でのコンサートのほか、世界中で年間約300もの公演を開催するウィーン少年合唱団。10~14歳の少年たちが響かせる優しく清らかな歌声を聴いた観客は、「澄み渡る声に涙した」「もっと早く聴いておけばよかった」などと大絶賛。そんな「天使の歌声」とも言われる合唱がオンラインで特別に鑑賞できる! おうち時間にぜひその感動を味わって。
『ウィーン少年合唱団』
美しく澄みわたる歌声に癒される!500年以上の伝統を誇る「天使の歌声」
心がスカッと晴れやかに!リズミカルな「リベルタンゴ」
残念ながら2020年5月から6月の来日公演が10月まで延期になってしまった『ウィーン少年合唱団2020年来日公演』。その美しい歌声がおうちでも鑑賞できるように人気の2曲をオンラインで特別に公開! 1曲目は、“踊る”タンゴではなく“聴くためのタンゴ”と言われている「リベルタンゴ」。CMでもお馴染みのテンポのいい曲を優しい声でリズミカルに歌い上げているので、心がスカッと晴れやかになりそう。
うっとりと聴き惚れる狂騒曲「3声のためのカプリース」
2曲目は2019年の来日公演でも歌われたイタリアの作曲家バンキエーリの「3声のためのカプリース」。500年以上の伝統を誇り、2017年にはオーストリアのユネスコ無形文化遺産に登録されたウィーン少年合唱団。歴史と実力、人気を兼ね備えた合唱団の透き通るような歌声と、神々しく歌う姿を鑑賞すれば、心が癒されるはず。秋の来日公演が待ち遠しい!
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WRITING/MAKIKO FUNASAKA