音楽の情報発信地!銀座7丁目に佇む「ヤマハ銀座ビル」
1951年の完成から半世紀以上の歴史を持つ「ヤマハ銀座ビル」は、2010年2月に、地上12階と地下3階からなる多機能型複合商業施設として生まれ変わった。充実のラインナップを誇るピアノ、管楽器・弦楽器・打楽器、楽譜・音楽書の店舗フロアには、プロ・専門家から初心者まで幅広い音楽愛好家が集う。また、約3000人が学べる大人の音楽教室「ヤマハミュージックアベニュー銀座」、アコースティック楽器に最適で多様な響きを持つ「ヤマハホール」、新作発表など多彩な用途に利用可能な「ヤマハ銀座スタジオ」の3つのホール施設を持ち、音楽の情報発信とコミュニケーションの場として愛され続けている。
2020年10月23日(金)に新エリアが登場!
国内最大級の総合楽器店「ヤマハ銀座店」1・2階のフロアが、2020年10月23日(金)に、参加型の音楽体験を提供する「ブラント体験エリア」として装いも新たにオープン。音で遊べるカフェやリアルなライブを体感できるステージなど、誰もが楽しめる音楽コンテンツが揃っている。銀座散策の際には、楽器選びだけじゃない、多彩な音楽体験ができる新スポットをぜひチェックしてみて。
ヤマハが誇る“アコースティック楽器専用コンサートホール”
ヤマハ銀座ビルの7階から9階部分に位置するのは、アコースティック楽器演奏に最適なコンサートホールとして造られた「ヤマハホール」。扉を開けると、まずは贅沢な木製の内装に圧倒されるはず。木材には楽器にも利用される高品位なものを使用しているのだとか。波を打ったような天井や斜め格子が印象的なウッドパネルなど、まるでコンサートホールという楽器の内部に訪れたような気分に。ヤマハがこれまで培ってきた技術とノウハウを投入し、音が美しく鮮明に響くのはもちろんのこと、豊かな残響までも実現しているのだそう!
演奏家の指先まで見える!客席数333席の贅沢な空間
1・2階合わせて333席を備えた、比較的コンパクトなヤマハホール。ステージと客席との境界を極力無くした設計により、演奏家と聴き手との一体感を生み出し、音楽をより身近なものとして感じることができる。客席の椅子は、プロダクトデザイナーの川上元美氏が手掛けたもので、ギターに使われる木材を使用しているのだとか。オズモール編集部のおすすめは2階席。しっかりと勾配が付いているので、波打つ天井の様子をより近くで見たり、ステージ全体を見渡したり、さらには演奏家の表情や指づかいまで目視できたりと、意外な穴場スポット! 贅沢な空間で、最高の音楽に酔いしれて。
ヤマハ銀座ビル「ヤマハホール」
- スポット名
- ヤマハ銀座ビル「ヤマハホール」
- 電話番号
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0335723171
0335723171
※ヤマハ銀座ビルインフォメーション
※営業時間11:00~19:30(第2火曜定休、臨時休業あり)
- 住所
- 東京都中央区銀座7-9-14 7F Map
- 交通アクセス
- 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3より徒歩4分、JR線・都営地下鉄浅草線・東京メトロ銀座線「新橋駅」1番出口より徒歩7分、都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」A1より徒歩7分
- 総座席数
- 333席
- ホームページ
- ヤマハ銀座ビル「ヤマハホール」
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EDITOR/YAMAHA CORPORATION、WRITING/MEGUMI OGURA