外観からワクワク!南青山に佇むジャズ・クラブ
1988年11月に誕生した東京・南青山にある老舗ジャズ・クラブ「ブルーノート東京」。オープン以来、連夜繰り広げられる国内外のトップアーティストによる渾身のプレイで、日本の音楽シーンを彩ってきた。場所は、東京メトロ銀座線「表参道駅」A4またはA5より徒歩10分ほどで、根津美術館前の交差点を右折した先の“BLUE NOTE TOKYO”の旗が目印。青くライトアップされた外観には、さまざまな楽器を演奏している姿がアートで見ることができ、これから始まるライヴへの期待を膨らませてくれる。
著名アーティストがずらり!扉を開けた瞬間からジャズの世界へ
特にドレスコードはないけれど、せっかくだから当日は少しおしゃれをして出かけてみては。入口の扉を開けてすぐに現れるのは、壁一面に飾られたこれまでに出演したミュージシャンの写真。豪華な顔ぶれに、創業からの歴史を感じられるはず。ライブは基本的に1日2回(入替制)。地下1階のフロントで“チェック・イン”が必要になるので、余裕を持って開演の30分前には到着するのがおすすめ。同じ階のロビーには「Bar BACKYARD」というバーもあるので、早く着いたら友人たちやパートナーとアペリティフを楽しんでも。
会場全体が熱狂!トップアーティストによる最高峰の音楽がここに
開場時間になると案内されるのは、大人の雰囲気が漂う地下2階にあるライブ会場。楽器がスタンバイされた中央のステージには、アカデミー賞やグラミー賞などにも輝く大御所から注目の若手まで、世代や国籍にかかわらず世界中の一流アーティストたちが立ってきた。ステージを囲むように配置された客席は、どの席からもアーティストと一体になれるほどよい距離感が魅力。迫力満点の演奏、細やかな指づかいのプレイ、繊細でダイナミックな歌声など、トップミュージシャンによる最高峰の音楽を全身で体感する夜を過ごして。
どの席から観る?行く相手に合わせてシートを選んで
どの席から観たらいいのか悩む人も多いはず。客席は、大きくアリーナシート、ペアシート、ボックスシート、自由席の4種類に分けられており、いち押しはステージ目の前のアリーナシート。ミュージシャンたちの演奏を至近距離で観られるので、臨場感たっぷりの音楽に大興奮するはず。カップルでの利用におすすめなのは、周りに遠慮することなく2人の空間を楽しめるペアシート。同僚や家族などグループ利用なら、自由席やボックスシートを選んで。会場全体が迫力あるサウンドに包まれるので、一緒に体をスイングしながら盛り上がれそう。
限定メニューも登場!音楽×料理に酔いしれるひとときを
音楽を聴きながら料理やお酒も楽しめるのも、ブルーノート東京の醍醐味のひとつ。定番のサイドメニューや季節ごとのディナーコースを用意しているほか、バレンタイン・母の日・クリスマスなどのイベントでは限定コラボメニューを企画。オリジナルカクテルや豊富な種類のワインも取り揃えているので、特別な日の食事にもぴったり。魂を揺さぶるミュージックと五感で味わう食事とのペアリングを、存分に堪能して。ちなみに、チェックイン時に配られるレコード盤を模した整理券は持ち帰りOKだから、この日の思い出の記念にして。
ブルーノート東京
- スポット名
- ブルーノート東京
- 電話番号
-
0354850088
0354850088
(予約センター)
※現在、電話受付を一時停止しています。詳細は公式ホームページをご確認ください
- 住所
- 東京都港区南青山6-3-16 Map
- 交通アクセス
- 東京メトロ銀座線ほか「表参道駅」A4またはA5より徒歩約10分
- 総座席数
- 約280席
- チケット料金
- 8000~10000円前後(指定席料金、飲食代・サービス料含まず)
- 注意事項
- ※全席禁煙(喫煙スペースあり)
※未就学児童の入店不可
- ホームページ
- ブルーノート東京
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EDITOR/BLUE NOTE TOKYO、WRITING/MEGUMI OGURA