魔法でディズニー映画『アナと雪の女王』の世界へ！ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス体験レポート

舞台となるのは、東京ディズニーランドホテルの宴会場「シンデレラドリーム」。まずは不思議な力を持つ案内役“マジカルシェフ”から、ご挨拶も兼ねたグリーティングが。マジカルシェフが手にしている魔法のクロッシュが、参加者を魔法の世界へ連れて行ってくれるのだそう！

シェフに魔法をかけられ、これから何がはじまるのかワクワクしながら、いよいよ魔法のアイマスクを装着。
ふっくらと立体的に作られたアイマスクは着け心地バツグン！　これならメイクが崩れる心配もいらないかも。

テーブルへは、キャストが一人ずつ手を引いて案内してくれる。周囲がまったく見えていないので、ちょっと不安だけれど「目隠ししながら歩いたり、食事をするなんて、なかなかできない体験ですよね。あっ、ここで右に大きく曲がりますね」「ごゆっくりお楽しみくださいね！」と、随時優しく声をかけてくれるから安心。
ちなみに基本的には、グループで訪れても別々のテーブルに案内されるそう。※ペア席やファミリー回を除く。

参加者全員が席に着いたところで（見えないのでおそらく）、オリジナルストーリーを楽しみながらのフルコースがスタート！　マジカルシェフの魔法の力で、新しいお皿が運ばれる度に、マジカルシェフが「いま、皆さんの目の前には・・・」とメニューのヒントや食べ方を説明してくれる。はじめのうちはうまく口に運べず、こぼしてしまうこともあるけれど、エプロンが準備されているのでご安心を。

全11品で構成されるコースはどれもおいしく、ボリューム満点！　それぞれのメニューでどんな食材が使われているかなどはヒミツ。マジカルシェフから問いかけられたり、同じテーブルに居合わせた人と「これって、ニンジンじゃない？」「いや、ジャガイモかも・・・」と言葉を交わしている内に、自然と距離が縮まっていくのが楽しい。さらに、何気なくグラスを手に取ると、いつの間にか飲み物も変わっている！
　
パーティーの最中は、アナやエルサ、オラフなどのキャラクター達が参加者に話しかけてくれたり、「とびら開けて」、「雪だるまつくろう」などの名曲も披露されて、思わず口ずさんでしまう。
このほかにも、アレンデール王国に迷い込んだように感じるさまざまな演出が・・・！
　
料理やストーリーの詳細は行ってのお楽しみ。ぜひあなたも、直接体感してみて。

全11品のコースを食べ終え、楽しいパーティーもあっという間に終了。目隠しを外すと元の世界へ。
ここで、実際にいただいたお料理を見ることができる。“あの時食べたものはこれだったんだ！”と答え合わせのような瞬間は盛り上がること間違いなし。
別室にはパーティーのテーブルセッティングがされたフォトロケーションが用意されているので、アレンデール王国の余韻に浸りながら記念撮影を楽しんで。

また、参加者には、オラフのシルエットと「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」のロゴが入ったオリジナルグラスをプレゼント。グラスを使うたびに、楽しかったパーティーの記憶が甦るはず。