超人気コミック「BLEACH」がついに実写映画化。幽霊が見える高校生・黒崎一護が謎の少女・朽木ルキアから死神の力を分け与えられ、「死神代行」として人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>と死闘を繰り広げる。実写とCGを組み合わせた迫力の映像と一護役の福士蒼汰ほか、MIYAVI、早乙女太一、吉沢亮ら魅力的な男性陣の興奮バトルはなんとしてもスクリーンで観たい。少年コミックが原作だから、恋人もきっと楽しめるはず!
原作漫画は惜しまれながら2年前に最終回。全世界で1億2000万部のベストセラー!
原作は「週刊少年ジャンプ」で01年から16年まで連載された久保帯人の同名漫画。英語で「漂白」を意味する「ブリーチ」というタイトルの由来は「死神をイメージする黒と反対の言葉を選ぶことで黒がより引き立つから」。全世界でシリーズ累計発行部数1億2000万部を誇るその人気からTV&劇場版アニメ、ゲーム、ミュージカルへと派生し、ついに待望の実写映画が完成した。 全686話、単行本にして全74巻という膨大なエピソードの中、今作では“死神代行篇”を描いている。このまま続編も期待できそう!?
死神の素質を見初められた高校生。福士蒼汰が髪をオレンジに染めて一護役を熱演
杉咲花(20)演じる死神・朽木ルキアからその力を譲り受け「死神代行」になる主人公・一護を演じるのは福士蒼汰(25)。「大作の主演を任せられ、制服も着こなせる俳優は彼だけ」と撮影の1年前には出演が決定していたという福士は、役作りのためオレンジ色に髪を染め、カラーコンタクトを装着。また、「BLEACH」の世界で欠かせない、手に持つ死神によって形状を変える武器・斬魄刀(ざんぱくとう)も、一護のものはとてつもなく長くて大きい。それを自在に操れるようになっていく、一護の成長も今作のみどころのひとつ。
一護が立ち向かうラスボス・白哉役にMIYAVI!ギターを刀に持ちかえたアクションに期待大
死神の掟として、人間である一護にルキアが死神の力を与えたことは許されない行為。そのため、一護はルキアを捕らえようとする死神たちと闘うことに。一護と激しい斬り合いを繰り広げる死神・恋次(れんじ)役には、今作のプロデューサーが「日本の俳優の中で1、2を争うアクションレベルの高さ」と絶賛する早乙女太一(26)。そして今作のラスボス白哉(びゃくや)には、ワールドツアーをいく度となく成功させ「サムライ・ギタリスト」の異名をもつミュージシャンのMIYAVI(36) 。俳優としてハリウッド映画『不屈の男 アンブロークン』『キングコング:髑髏島の巨神』などにも出演しているMIYAVIと福士の死闘アクションは大いに期待したいところ。
公開前の映画が観られるオズモール限定試写会に120名様ご招待
この映画『BLEACH』の公開に先駆けて、オズモール読者限定の試写会を7月7日(土)に行います。普段は入れない、プロのクリエーターたちが使用する映画会社の試写室で上映されるアクションムービーに興奮するひとときを。
応募締切:2018年6月29日(金)10:00
映画『BLEACH』
高校生・黒崎一護はユウレイが見える霊感の持ち主。ある日、家族が人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>に襲われてしまう。そこに現れたのは死神を名乗る謎の女・朽木ルキア。彼女は一護に究極の選択を迫る。このまま家族とともに殺されるか、世の中のすべての人を虚<ホロウ>から護る《死神》になるか・・・。《死神》として生きていく道を選んだ一護の先には、想像を超えた闘いが待ち受けていた。
- 監督・脚本
- 佐藤信介
- 脚本
- 羽原大介
- 原作
- 久保帯人「BLEACH」(集英社ジャンプ コミックス刊)
- 出演
- 福士蒼汰 杉咲花 吉沢亮/真野恵里菜 小柳友/田辺誠一 早乙女太一 MIYAVI/長澤まさみ 江口洋介
- 配給
- ワーナー・ブラザース映画
- 上映時間
- 108分
- 公開情報
- 7月20日より全国ロードショー
- ホームページ
- 映画『BLEACH』公式HP
©久保帯人/集英社 ©2018 映画「BLEACH」製作委員会
WRITING/YUKO YASUDA