好きな人とした初めてのキス。いつ、どこで、どんなシチュエーションで・・・と思い出すだけでも幸せになる。それをすぐ忘れてしまう彼女に、百戦錬磨のプレイボーイが一目惚れ。記憶が1日で消えてしまう瑠衣と、一途な愛を貫く大輔。彼が知る初めての本気の恋の行方は？ 話題のハリウッド映画を山田孝之×長澤まさみコンビでリメイク。大輔のあの手この手の「毎日が初デート作戦」に笑い、2人の葛藤に涙するロマンスムービー。
山田孝之と長澤まさみが11年ぶりの共演。毎日ここまで口説いてくれるなんて、彼女冥利に尽きる！
ピュアでかわいいのに、たまに怪力を見せたり、威勢のいい言葉を叫んだり。そんなハワイ在住の女の子・瑠衣を演じる長澤まさみ。ミュージカル出演経験もある長澤だが、瑠衣は歌が下手な設定。「音痴な長澤まさみの歌」が聞けるのは、ある意味レアかも！ そして瑠衣を好きになる大輔役には、久しぶりの恋愛映画となる山田孝之。偶然を装ったり泣き落としてみたり、瑠衣を口説く必死の作戦でおおいに笑わせてくれるのは、シリアスからコメディまでこなしてきた山田ならでは。大輔のいろいろな工夫で瑠衣とファーストデートを重ね惹かれ合う2人だが、瑠衣が自分の病気に気付いてしまい・・・。
日本リメイク版ならではの設定変更。ハワイは星も恋もきらめく最高の場所
オリジナルはアダム・サンドラー×ドリュー・バリモア主演で製作され2005年に日本公開されたハリウッド作品。オリジナル版の大輔にあたる主人公は「ハワイの水族館で働く海洋学者で獣医」という設定だが、今作で舞台を同じハワイにするにあたり、製作陣は「海洋学者だと沖縄でも成立する。大輔がハワイにいる必然性とは？」を追求した。そこでハワイが世界中の天文学者が集まる星がきれいな島ということに着目。大輔のキャラクターを「天文学を研究しながらその資金を貯めるため旅行ガイドをしている」という設定に変更した。プレイボーイの大輔が楽しむ束の間の恋のお相手も「ハワイに観光に来た日本人女性」にすることで、日本リメイク版ならではの説得力ある設定に。
今すぐハワイに行きたくなる！大輔と瑠衣のデートスポットが素敵すぎる
大輔の仕事は旅行ガイド。それなので日本人観光客が喜ぶありとあらゆるハワイの名所を知っている。ときには「日本人はこういうの好きだから」とインチキパワースポットをねつ造する困ったところも。そんな大輔だけど“本当に美しい場所”には、遊び相手の女の子たちを連れていかない。「わぁきれい！」と写真だけ撮りまくり5分で飽きてしまうから。でも瑠衣と出会い、彼女のために選んだデートスポットは、大輔にとって“本当に美しい”と思える場所ばかり。2015年の全米No. 1ビーチに選ばれたワイナマロ・ビーチ、夕日が美しいカカアコウォーターフロントパーク、ラストシーンの“ある場所”も。今作を観たらすぐにでもハワイに飛んで、ロケ地巡りをしたくなるはず。
主演のあの人も登場。キャスト・スタッフの舞台挨拶と公開前の映画が観られるトレンド体験に100名様ご招待
君が僕を忘れても、僕は今日も明日も君と恋におちる。ハワイが舞台の甘く切ないロマンスムービー『50回目のファーストキス』が公開。それに先駆けて4月30日（月・祝）に行われる舞台挨拶付き完成披露試写会に、OZmall読者をご招待するトレンド体験を開催します。主要キャストのトークを直接聞き、そのあとに映画を観る。特別なひとときに刺激を受けるはず。
50回目のファーストキス
ハワイのオアフ島で旅行コーディネーターとして働く大輔はプレイボーイ。今日も日本から来た観光客の女の子に手を出し同僚に怒られるも、「しょうがないだろ。あっちが勝手に惚れるんだから」と反省の色もない。そんな大輔はある日、明るくてキュートな女の子・瑠衣に出会い、翌日も同じカフェで会う約束をする。一瞬で瑠衣に恋してしまった大輔だが、翌日カフェで会った瑠衣の様子がおかしい。瑠衣が大輔のことをまったく覚えていないのだ。瑠衣は事故が原因で記憶が1日で消えてしまう後遺症を抱えていた・・・。
- 監督・脚本
- 福田雄一
- 出演
- 山田孝之・長澤まさみ・ムロツヨシ・勝矢・太賀・山崎紘菜 / 大和田伸也・佐藤二朗
- 配給
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 公開
- 2018年6月1日から全国ロードショー
- ホームページ
- 映画『50回目のファーストキス』公式HP
（C）2018『50回目のファーストキス』製作委員会
WRITING／YUKO YASUDA
