PR／養老渓谷観光協会
3/2にはランタンイベントも！菜の花畑やサウナで春を満喫するローカル電車旅
お出かけに最適な春。うららかな里山で過ごす休日はいかが？ 東京駅から小湊鐵道の始発駅・五井駅まで約1時間。そこからかわいいローカル線に揺られてのんびりゴトゴト、車窓に広がるフォトジェニックな風景を楽しみながら養老渓谷温泉郷へ。2024年3月2日（土）には幻想的なランタンイベントが開催され、昨年末には自然に包まれるアウトドアサウナ施設もオープン。日常を抜け出して、お気軽なワンデイ春旅へ。
更新日：2024/02/20
レトロな列車×ランタンの灯りの共演。ランタンイベントを開催
2023年9月、台風13号の影響で大きな被害を受けた養老渓谷温泉郷と小湊鐵道（平日は代行バスの区間あり）。温泉郷は復興しつつあり、小湊鐵道は全線開通。そんな復興・復旧と養老渓谷「石神 菜の花畑」の再生を記念して、夜空にランタンを上げるイベント「夜空に浮かぶ灯りと列車 SKY LANTERN EVENT」が2024年3月2日（土）に開催される（雨天時は翌週に延期）。
会場は、小湊鐵道のレトロな列車と菜の花が重なる絶景フォトスポットとして知られる「石神 菜の花畑」。みんなで一斉に打ち上げ、夜空に浮かんだ無数の温かな光に癒されたい。参加は申し込み制（ランタン1人1基4800円、小湊鉄道1日フリー乗車券付き1人6900円、観覧ゾーンでの見学のみ1人2000円）で、締め切りは2月28日（水）まで。キッチンカーなども出店予定。詳細はリンク先からチェックを。
かわいい電車に揺られて、黄色い絨毯が広がる菜の花のフォトスポットへ
千葉・房総半島の自然豊かな里山を駆け抜ける小湊鐡道。どこか懐かしくやさしい、車両から眺める四季折々の風景に癒される。なかでも色とりどりの花々に彩られる春はおすすめのシーズンで、とくに目当てにしたいのが高滝駅〜養老渓谷駅間で楽しめる可憐な菜の花。故郷を守る地元の方々が菜の花の種をまいているそうで、その種が鮮やかな花を咲かせるのは例年3月下旬〜4月中旬ごろ。
またランタンイベントの会場にもなっている「石神 菜の花畑」にもぜひ立ち寄って。養老渓谷駅から徒歩15分ほどなので、途中下車して、黄色に染まる菜の花がレトロな列車に映える春の風景をカメラに収めよう。
※2024年の菜の花畑は、現在土壌改良を進めており、従来の花畑の半分程度の面積（約30a）を予定
大自然の中で楽しむアウトドアサウナ「℃HILL VALLEY 養老渓谷」がオープン
養老渓谷の恵まれた自然を生かした、アウトドアサウナ施設「℃HILL VALLEY 養老渓谷（チルバレーようろうけいこく）」が2023年末にオープン。養老渓谷に湧き出る温泉、地下から汲み上げられる肌触りのいい天然水、すぐ側を流れる養老川といった豊かな資源を活用して、凝り固まった体と心を解放させる格別なひとときが過ごせる。
地元の間伐材を使用した薪ストーブのテントサウナでは、養老渓谷に湧き出る黒湯温泉のセルフロウリュも体験できる。水着やTシャツ、ショートパンツを着用して、友人やパートナー、家族などと男女一緒に楽しめるのもポイント。存分に温まったら、17〜18度の黒湯温泉掛け流しの水風呂やすぐ近くを流れる養老川、または森林外気浴でクールダウン。川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら整う、開放感満点のアウトドアサウナにハマってしまいそう！
※2024/3/1まで育休のためお休み
WRITING／EMIKO OKAZAKI
