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グルメな観光列車「海里」で満喫!美食と絶景を味わう春の山形旅
JR東日本が運行する憧れのリゾート列車「海里」に乗って、おいしいものとみどころにあふれた春の山形へ! 庄内で話題のスポットの数々をめぐり、「海里」で優雅に景色を眺めながら、有名シェフが手掛けるイタリアン&スイーツに舌つづみ。わくわくがいっぱいの1泊2日の旅へ出かけよう。
更新日:2023/03/20
五感で味わいたい!
「海里」で過ごすとっておきの時間
山海の幸にめぐまれた食の宝庫、山形・庄内。歴史が香る街、酒田・鶴岡駅を出発し、新潟へと向かう「海里」では、庄内自慢のグルメ、そして豊かな食文化を育む田園地帯と日本海の絶景をおもいっきり満喫できる。
なんといってもおすすめは、広々としたシートでくつろげる4号車のダイニング車両。トップシェフ・奥田政行さん率いるイタリアン「アル・ケッチァーノ」と姉妹店「ファリナモーレ・ドルチェ」が手掛ける特別メニューを味わいつつ、車窓の大パノラマを眺めれば、心身ともにリフレッシュ! 目で舌で、山形の春を感じてみて。
「海里」で体験できる3つのおすすめポイント
選べるご当地ウェルカムドリンクがうれしい
乗車後は、山形ならではのラインナップのウェルカムドリンクでおもてなし。「月山ビール」、「月山ワイン」のスパークリングワインのほか、山形産の果汁100%ジュース「山形代表」&奥田シェフが開発した「あるけっ茶」のソフトドリンクセットから好きなものをチョイスして。
※写真は2023年4月~9月の復路で提供しているウェルカムドリンク。内容は時期や往路・復路により変わります
まさに口福!春の味覚が満載の「海里」特製BOX
「アル・ケッチァーノ」の厨房から、「海里」でしか味わえないイタリアン&ドルチェをお届け。奥田シェフの代名詞・庄内産の在来野菜やフルーツ、地域の名産品が盛り込まれた贅沢な内容に大満足!美しい器やカトラリーも「海里」オリジナル。アフタヌーンティー気分で優雅に楽しみたい。
※写真の春メニューは2023年4月1日~提供。内容は食材の仕入れ状況等により、変更となる場合があります
フォトジェニックな日本海の絶景がすぐ間近に
「海里」の魅力のひとつが、車窓いっぱいに広がるダイナミックな絶景。日本屈指の透明度を誇る海に奇岩や岩礁が連なる名勝「笹川流れ」など、みどころがいっぱい。途中の桑川駅では、約20分の停車時間内に海辺まで出られるサービスが。夕日と日本海のコラボが拝めたらラッキー!
※運行期間やダイヤ等の改正により、運行内容が変更となる場合がございます
ダイニング車両以外も見逃せない!「海里」ならではのお楽しみ
ここだけの商品をおみやげに
売店専用車両でショッピング
あれこれとおみやげを選ぶ時間も旅の醍醐味のひとつ。「海里」3号車の売店には、目移り必至のオリジナル商品の数々が。地元の名店とコラボレーションしたスイーツや名産品のほか、乗車の記念にぴったりな「海里」ロゴ入りグッズなどがずらり。
鉄道ファンでなくてもテンションが上がるおしゃれなデザインはさすが! ほかにも、地域の名店や有名料理人が監修した特製弁当や地ビールを販売。乗車記念のスタンプも置かれているから、旅の思い出にゲットして。
また、「海里」では特製弁当がスマートフォンで事前予約できるサービス「うけとりっぷ」がスタート。車内で簡単に受け取れるので、こちらも利用してみて。
あわせて寄りたい、庄内おすすめスポット
神秘的&幻想的なクラゲワールドに癒されたい/鶴岡市立加茂水族館
クラゲ展示種類数世界一を誇る人気スポット。世界中のクラゲを集めた「クラネタリウム」内には、約1万のミズクラゲが漂う圧巻の巨大水槽が。レストランではクラゲ料理の提供も!クラゲの魅力にどっぷり浸ってみて。
鶴岡市立加茂水族館
TEL:0235-33-3036
住所:山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:00)
休館日:無
入館料:一般1000円、小・中学生500円、幼児無料
田んぼの真ん中に浮かぶ美しい木造ホテル/SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
木のぬくもりにあふれた建物は、世界的な建築家・坂茂(ばんしげる)さんの設計。地産地消レストランや温泉、サウナを完備。2000冊の本が揃うライブラリーやおしゃれなショップも備え、時間を忘れてくつろげる。
SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
TEL:0235-25-7424(受付時間9:00~18:00)
住所:山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1
営業時間:ショップ7:00~23:00、ライブラリー6:00~24:00
※レストランの営業時間は公式サイトにてご確認ください
料金:1泊2日(2食付)14480円~
白壁の倉庫群が並ぶ人気フォトスポット/山居倉庫
明治期に米の保管庫として建てられた土蔵作りの倉庫が並ぶ国指定史跡。樹齢150年を超えるケヤキ並木との四季折々のコントラストが雰囲気抜群!敷地内には、観光物産館や米どころ・酒田の歴史を伝える資料館も。
山居倉庫
TEL:0234-23-7470(庄内米歴史資料館)
住所:山形県酒田市山居町1-1-8
開館時間:酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」9:00~17:00(12月から2月は16:30まで)、庄内米歴史資料館9:00~17:00(12月は16:30まで)、倉庫外観は常時観覧可能
休館日:酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」1月1日、庄内米歴史資料館12月29日~2月末日
入館料:庄内米歴史資料館のみ大人300円、中学・高校生200円、小学生150円
春の美食と日本海を満喫する1泊2日の山形旅モデルコース
◆1日目 東京から庄内・鶴岡へ
09:12 東京駅より上越新幹線で新潟駅へ
10:41 新潟駅着
10:48 新潟駅より特急いなほで鶴岡駅へ
12:42 鶴岡駅着
13:45 「鶴岡市立加茂水族館」でクラゲ鑑賞
17:00 「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」にチェックイン。温泉やサウナを満喫
19:00 「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」内のレストランで夕食
◆2日目 鶴岡・酒田から東京へ
09:00 「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」のライブラリーで朝の読書タイム
11:00 鶴岡駅から酒田駅へ移動
14:00 「山居倉庫」を散策
15:03 酒田駅より「海里」乗車。車内で「アル・ケッチァーノ」奥田シェフが手掛ける特別メニューを楽しむ
16:30頃 車内から「笹川流れ」を眺める
18:38 新潟駅着
18:58 新潟駅より上越新幹線で東京駅へ
20:56 東京駅着
◆アクセス
春のダイヤ改正に伴う上越新幹線の最高速度変更により、東京~庄内エリアへの所要時間が短縮。さらに全列車を、特別車両・グランクラスを備えるE7系に統一。利便性と快適性がぐんとアップ!
東京駅から新潟駅までは、上越新幹線で最速約1時間29分。新潟駅から特急いなほで鶴岡駅までは約1時間50分。鶴岡駅から酒田駅までは普通列車で約30分。酒田、鶴岡周辺の散策は徒歩またはバス・タクシーがおすすめ。
※スケジュールは2023年3月時点のものです。ダイヤ等の改正により発車・到着時間が変更となる場合があります
この春は、アクセスしやすくなった山形へ!
「海里」に乗って庄内の魅力を満喫しよう
2019年から運行がはじまった観光列車「海里」。コンセプトは、「新潟・庄内の食と景観をたのしむ」。夕日と新雪をイメージした赤と白のグラデーションカラーの車体で、2人掛けと4人掛けシートで構成される4号車ほか、30席のリクライニングシートがある1号車、個室タイプのシートで構成される2号車、売店の3号車からなる4両編成。ダイニング車両の4号車のみ、食事とドリンクが付いた旅行商品として販売
●4号車旅行代金(食事、ドリンク付き)
酒田駅~新潟駅 片道 おとな1名 12800円(4月以降)
※旅行代金は時期によって異なるため、変更となる場合がございます。
PHOTO/TAMON MATSUZONO TEXT/RIE KARASAWA