女子旅にぴったり!移動時間から日光を満喫できる新型特急「スペーシア X」が7月登場

世界遺産に登録されている日光東照宮に、日本三大名瀑のひとつに数えられる華厳の滝、そばや湯葉のおいしいものなど魅力満載な日光。そんな日光・鬼怒川エリアを結ぶ特急列車「スペーシア X」が2023年7月に登場。落ち着きある車内でくつろげることはもちろん、カフェカウンターではビールや珈琲をはじめとした、日光の食を楽しむことができる。都心からの旅行を考えるときはチェックしてみて。

更新日:2023/03/14

「走るスイートルーム」でゆったりくつろげる女子旅を

スペーシア Xは浅草から出発! 車両のボディカラーは、日光東照宮の陽明門・唐門・御本社に塗られた「胡粉(ごふん)」の白を彷彿とさせる高貴な白がイメージされているのだそう。

6種類ある座席の中で、最上級の「コックピットスイート」は、ぜひとも座ってみたい贅沢な空間。プライベートジェットをイメージした「走るスイートルーム」がコンセプトで、専有空間11m2と私鉄特急としては最大の広さの座席。最大7人まで入ることができるので、周囲を気にせずに楽しみたい女子旅にもぴったり! 前方、側面の窓からの展望は、自然の中を走る抜ける気分を味わえる。

移動時間から旅は始まる!日光の食を楽しめるカフェカウンター

さらに、車内にはカフェカウンターもオープン。カフェカウンターがある1号車は、日光金谷ホテルや日光の大使館別荘をモチーフにした気品高く落ち着きのある空間。

ここではクラフトビールやクラフト珈琲をはじめ、沿線地域の様々な事業者とコラボレーションしたメニューを楽しむことができる。
日光の門前町に店舗を構えるフレンチ「Girouette(ジルエット)」とはアペタイザーを、「いざわ苺園」とは和と洋の融合を感じられる焼菓子や生菓子、さらにアイスを共同開発。
古くから西洋文化を取り入れ、地域の歴史、文化を発展させてきた日光らしさを感じることができるはず。日光に到着したら、実際に店舗に行ってみたくなりそう。

※画像はイメージです

看板メニューは「Nikko Brewing」のクラフトビールと「日光珈琲」のクラフト珈琲

カフェカウンターの看板メニューは、クラフトビールとクラフト珈琲。
「Nikko Brewing」と共同開発するオリジナル商品や、「日光珈琲」とコラボレーションしたオリジナルのクラフト珈琲をいただくことができる。通年楽しめる商品のほか、季節ごとに変わるメニューもあるので堪能して。

スペーシア Xは2023年7月15日(土)から走行開始。すでに「スペーシア X」に乗車できる旅行プランが発売されているのでチェックしてみて。
夏の女子旅や家族旅行で、日光を味わい尽くそう!

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WRITING/SAKI UCHIDA(OZmall)

※記事は2023年3月14日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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