PR/長崎県
昼も夜も美しい、海を眺めて過ごすフォトジェニックな長崎女子旅・最新案内
日本の西端にあり、大部分を海に囲まれた長崎県の長崎市を中心に「海絶景」を満喫する女子旅。今回紹介するのは、地元の人に人気の新スポットから穴場スポットまで、知らなかった長崎に出会える出島&ベイサイド、野母崎、市街地&空港エリアを3日間かけて巡る充実コース。キラキラと光る砂浜や満開の水仙とともに楽しむ軍艦島、異国情緒あふれる洋館で味わうスイーツ、感動の夜景など知らなった長崎を体験しにでかけよう
更新日:2023/02/22
MODEL COURSE ◆DAY1
昼も夜もフォトジェニックな出島&ベイサイドエリア
進化を続ける出島の隣に広がる、昼も夜も美しいベイサイドさんぽ
1日目は、長崎市の中心地にある出島&ベイサイドエリアを散策。鎖国時代に唯一西洋に開かれていた出島は、定番スポットながらも修復が進められているので訪れるたびに新しい発見が!? そのあとは地元の人の憩いの場でもある、ベイサイドエリアにある長崎港を一望する商業施設「長崎出島ワーフ」へ移動。海沿いのカフェで美しい夕景に酔いしれながら、バリスタが淹れたコーヒーとスイーツでひと休み。
日が暮れたら夜の穴場スポット、長崎県美術館のナイトミュージアムへ。きらめくライトアップされた外観が美しいだけでなく、屋上庭園からのパノラマ夜景は知る人ぞ知る隠れた夜景スポットなのでお見逃しなく!
長崎出島ワーフ
TEL.095-828-3939
住所/長崎県長崎市出島1-1
営業時間・定休日/店舗により異なる
和と洋が織り成す町並みを歩いて鎖国時代にタイムスリップ!/出島
表門橋を渡った人工島・出島には、19世紀前半の復元建物16棟や現存する日本最古のキリスト教新教の神学校などオリジナルの洋風建物がずらり。オランダ商館員の住居、貿易品を保管する蔵、日本人役人の詰所などが再現され、和洋ミックスのハイカラ文化を体感できる。
国指定史跡「出島和蘭商館跡」
TEL.095-821-7200(出島総合案内所)
住所/長崎県長崎市出島町6-1
営業時間/8:00~21:00(20:40最終入場)
定休日/無休
入場料/大人520円
長崎港沿いのカフェで極上の1杯を/ATTIC COFFEE second
出島ワーフ内にある焙煎機を備えたスペシャルティコーヒー専門店。カフェラテ450円など希望でプラスしてくれる龍馬のラテアートが人気。移ろいゆく海を眺めながら、自家製エスプレッソシロップが利いた出島珈琲パフェ770円も楽しんで。
ATTIC COFFEE second
TEL/095-801-0666
住所/長崎県長崎市出島町1-1 長崎出島ワーフ1F中央
営業時間/平日9:00~21:00、土・日・祝8:00~21:00
定休日/火・12/29~1/3
水面に反射される光が幻想的なナイトミュージアム/長崎県美術館
長崎水辺の森公園の一角、世界的にも珍しい運河を挟んで立つ美術館のナイトミュージアムへ。ピカソやダリなど、スペイン美術の収蔵品は東洋有数を誇り、企画展も随時開催。建築デザインは隈研吾氏で、17~22時のライトアップ時は幻想的な雰囲気が味わえ、さらに屋上庭園からは、必見の長崎港のパノラマ夜景も!
長崎県美術館
TEL/095-833-2110
住所/長崎県長崎市出島町2-1
開館時間/10:00~20:00
休館日/毎月第2・4月(祝の場合は開館、火休)、年末年始
入館料/無料(コレクション展の観覧は一般420円)
MODEL COURSE ◆DAY2
青い海に浮かぶ軍艦島を望む、海辺の町でリラックス! 野母崎エリア
1月は水仙の花畑も!足を伸ばして透き通る青い海を眺める1日を
2日目は、市街地より車またはバスで45分~1時間ほどの野母崎は、長崎県最南端にあり軍艦島を望む海辺の町。海を背景に恐竜を展示する「長崎市恐竜博物館」が2021年秋にオープンして注目のこの町は、毎年1月には水仙が咲き誇る花の名所としても有名。満開の水仙と透き通るような青い海の眺めは写真映えも抜群なので要チェック。
野母崎の海岸線には世界遺産の軍艦島を眺めが楽しめる飲食店なども多彩。今回のランチは、海沿いの「Bremari」で本格ナポリピッツァを頬張ろう。「長崎市恐竜博物館」を見学したあとは、近隣のパティスリー「スリール・スリール」の屋上テラスなどで、スイーツ&コーヒーとともに夕景を満喫して、1日のんびり楽しみたい。
潮風に揺れて放つ、爽やかな香りと景色を満喫/のもざき水仙まつり
毎冬、野母崎の美しい海と軍艦島を望む小高い公園・水仙の里に、約1000万本の水仙が咲き誇る。野母崎の一大イベント「のもざき水仙まつり」の期間中は、土・日・祝日限定で水仙の花束プレゼントなど楽しいイベントも満載。
のもざき水仙まつり
TEL.095-893-1111(のもざき水仙まつり実行委員会)
住所/長崎県長崎市野母町562-1(長崎のもざき恐竜パーク内)
開催期間/2023/1/7(土)~22(日)
軍艦島を眺めながら味わう石窯ピッツアは格別な味/Bremari
石窯で焼いたふっくら&もちもちのナポリピッツァが味わえる海沿いの1軒。小麦粉はイタリアン産、水・塩はフランス産など素材にもこだわっている。マルゲリータ、から揚げ、フルーツたっぷりのドリンクなどが付いたピッツァプレート1700円に大満足。
Bremari(ブレマリー)
TEL.070-2372-0103
住所/長崎県長崎市南越町191-1
営業時間/11:30~生地がなくなり次第閉店
定休日/月(ほか不定休あり)
8100万年前の化石に出会える体験型施設が誕生/長崎市恐竜博物館
恐竜の化石発掘の宝庫の地に2021年10月にオープン。国内で初めて発見されたティラノサウルス科大型種の化石やリアルな復元ロボット恐竜など見どころ多数。全長約13m!ティラノサウルスの全身骨格レプリカ越しに軍艦島が撮影できるスポットとしても話題に。
長崎市恐竜博物館
TEL.095-898-8000
住所/長崎県長崎市野母町568-1
開館時間/9:00~17:00(最終入場16:40)
休館日/月(祝は開館)、12月31日・1月1日 ※企画展開催中は無休
観覧料/一般500円
MODEL COURSE ◆DAY3
山手など定番エリアのNEWSなスポットを巡る、市街地&空港エリア
坂の町も電動自転車で巡ればラクラクもっと楽しい!サイクリングでよりみちさんぽ
最終日は市街地の外せない定番エリアをサイクリング。坂道の多い町を巡るには、電動自転車が大活躍。路面電車やバスを待つ時間もなくスムーズに巡れるほか、普段なら訪ねない路地や坂道を通り、花や猫を見ながら風情ある長崎の町並みを楽しく巡れる。今回は途中、寺町や眼鏡橋に立ち寄りながらオランダ坂通りにある東山手の洋館などの定番エリアの新スポットへ。異国情緒ある洋館カフェ「地球館Cafe Slow」でランチやスイーツを堪能したあとは、お土産を探しに長崎駅をめざそう。駅に隣接する新スポット「長崎街道かもめ市場」で、長崎駅限定のスイーツを購入。長崎空港への帰路の途中、知る人ぞ知るSNSで人気の「ガラスの砂浜」で思い出に残る1枚も忘れずに!
◆レンタサイクルするなら「カフェと宿 ROUTE」へ
カフェ・宿・レンタサイクルが揃った旅の拠点地。電動アシスト車は3時間2000円~で、注目スポットを巡るガイドツアーも展開中。金・土・日は、サンドイッチやマフィンが楽しめるカフェも営業している頼もしいスポット。
カフェと宿 ROUTE
TEL.095-895-8965
住所/長崎県長崎市西坂町5-14
営業時間/9:00~18:00
定休日/不定休
オランダ坂近くの洋館カフェ/東山手「地球館」Cafe Slow
1890(明治20)年代に外国人用賃貸住宅として建てられた7棟の洋館のうちのひとつが、2022年12月にカフェへとリニューアル。「長崎堂」のカステラと自家製ベリーソースを使った長崎居留地パフェ650円や、チキンプレート1200円など身体にやさしいランチを提供。
東山手「地球館」Cafe Slow
TEL.095-822-7966
住所/長崎県長崎市東山手町6-25
営業時間/カフェ&ランチ11:00~16:00(15:45LO) ディナー(金・土のみ)17:00~20:00(19:30LO)
定休日/水
長崎限定のおいしくてかわいいお土産品をGET/長崎街道かもめ市場
長崎駅改札前に2022/3にオープンした新施設。館内には、長崎を代表するお土産店や飲食店などが54店舗勢揃い。県内のみで展開する店舗の中でも、長崎駅限定商品は必見。しっとりおいしい「長崎ミルクセーキカステラ」など、見た目のかわいさも見逃せない。
左上/小豆・チーズ・黒胡麻など5種を展開するチャイデリカの「ナガサキ ムーンケーキ」1個332円。左下/五島の塩やそのぎ茶など地元食材も楽しめるチョコレートハウスの「和のボンボンショコラ」8個入り2260円。右上/形も味もミルクセーキのよう!和泉屋の「長崎ミルクセーキカステラ」850円。右下/噛むほどに甘くなる中華風かりんとう、長崎中華街 蘇州林の「麻花兒(マファール)よりより 8本入り」800円
長崎街道かもめ市場
TEL.095-808-2001(アミュプラザ長崎インフォメーション)
住所/長崎県長崎市尾上町1-67
営業時間/土産・物販8:30~20:00
定休日/施設に準ずる
色とりどりのガラスの砂がSNSで人気のスポット/ガラスの砂浜
県が大村湾の水質改善のため、廃ガラス再生砂を用いて造成した、長崎空港近くにあるのシーグラスビーチ。色とりどりのガラスの砂で作られたビーチは、日に照らされるとキラキラ感を増し、海とのコントラスも素敵。帰京前にぜひ立ち寄って。
ガラスの砂浜
住所/長崎県大村市森園町148
2泊3日モデルコース
◆1日目 出島エリア
08:30羽田空港発→10:30長崎空港着
12:00出島エリアで昼食&散策
14:00出島見学
16:00出島ワーフ散策。ATTIC COFFEE secondでひと休み、夕景を楽しむ
18:00長崎美術館
19:00長崎新地中華街でちゃんぽんの夕食
◆2日目 野母崎エリア
09:00喫茶店でモーニング
10:00市内より野母崎に向けて移動
12:00Bremariでピッツァランチ
14:00水仙の里 のもざき水仙まつり
15:00長崎市恐竜博物館
16:30パティスリー スリール・スリールでスイーツ&コーヒー後、夕景を楽しむ
18:00野母崎出発、市街地着後、海鮮を味わい、おにぎりで締めの夕食
◆3日目 市内エリア/空港エリア
09:00ROUTEでレンタサイクル⇒市街地をサイクリング
11:00東山手「地球館」Cafe Slow でパフェやランチ
12:30長崎街道かもめ市場でお土産の買い物
14:00ガラスの砂浜
15:00長崎空港着
16:20長崎空港発→18:00羽田空港着
◆アクセス&巡り方のコツ
【東京から】羽田空港より長崎空港まで、飛行機(ANA)で約2時間、長崎空港より市内の長崎駅までリムジンバスで約40分
【市内の移動】市内は路面電車やバスで移動が可能。坂道もらくらくの電動レンタサイクルもおすすめ。
【野母崎への移動】長崎市内よりバスで約1時間、または車で約50分
PHOTO/MASAHIRO SHIMAZAKI WRITING/NAOMI TERAKAWA