肌を潤す名湯や絶品の地魚も!冬こそ訪れたい、伊豆・伊東の旅へ

東京から特急で約1時間45分、都内からアクセスしやすい静岡県の伊豆・伊東エリアは、気軽に楽しみたい週末旅にぴったりの旅先。海と山に囲まれた自然あふれる温泉の町として知られ、特に冬は、本州一の湯量を誇る名湯・伊東温泉に、圧巻のスケールで繰り広げられる話題の体験型イルミネーション、旬を迎える地魚と魅力がいっぱい。冬に訪れたいスポットやグルメをチェックして、伊豆・伊東旅を楽しもう!

更新日:2021/12/07

オズモール、伊東温泉、伊豆高原グランイルミ
上/伊東温泉「ABBA RESORTS IZU 坐漁荘」の庭園露天風呂 下/「伊豆高原グランイルミ」のウォークオンザイルミ

【冬旅スポット】歴史ある名湯・伊東温泉ですべすべ肌に。圧巻の体験型イルミでは思い出に残る感動体験を

日に日に寒さが増してきたこの頃。冬旅でまずはずせないのが、体の芯まで温まり、肌も潤う「伊東温泉」。平安時代にはすでに開湯していたとされ、別府温泉、由布院温泉に次いで本州一の湧出量を誇る。さらりとした肌にやさしい泉質は保湿効果が高く、湯上りは肌がすべすべになると評判。源泉掛け流しの風呂が多く、海を望むホテルや情緒ある老舗旅館など、旅行プランに合わせて選べるのも嬉しい。良質の湯でたっぷり肌を潤そう。

冬の伊東旅では、リニューアルしてますます美しく進化した、「伊豆ぐらんぱる公園」の伊豆高原グランイルミにも立ち寄って。日本初の体験型イルミネーションで、幻想的な光の上を歩いたり、まばゆい光に包まれながら迷路やゴーカートを楽しんだり。キラキラの光の中で、忘れられない思い出を。

【冬旅グルメ】豪華すぎる寿司ケーキも!伊豆・伊東で外せない地魚グルメに舌つづみ

伊豆・伊東の地元グルメといえば、年間を通して100種以上が水揚げされる地魚。冬はマサバやスルメイカといった旬の魚介はもちろん、金目鯛、伊勢エビ、ブリなどの名物も。地元の人も太鼓判を押す飲食店を訪ねて、和・洋さまざまな料理にアレンジされたこだわりの獲れたて地魚をいただこう。新鮮な魚のおいしさに心奪われるはず。

ごはん酒菜 そのに」の名物は、カニやウニ、エビや金目鯛といった豪華食材の釜めしで、ホタルイカの沖漬けなどが並ぶ酒菜や串揚げも絶品。「肴屋 大ちゃん」では、目利きの釣師でありダイバー・山本さんが選りすぐった地魚をお造りやマリネで。脂ののった魚のおいしさに心奪われるはず。洋風の気分なら、凄腕シェフが腕を振るう人気イタリアン「レガーロ テッラ」へ。メニューはシェフおまかせ一択で、魚介ダシの効いたパスタやアクアパッツァなどが登場。海を一望するでおしゃれな店内で味わって。

宿でゆっくり味わいたい人は、「魚安 宇佐美支店」の寿司ケーキ(※)をチョイス。朝獲れの新鮮な魚介を、花の形のお造りや押し寿司などに美しくデコレーションした贅沢なひと皿で、記念日などの特別な夜にもぴったり。ボリュームたっぷりなので、夕食はこれだけでお腹いっぱいに。

※2日前までに要予約。宿泊施設への持ち込み可否は事前に施設へご確認ください

「魚安 宇佐美支店」の寿司ケーキ
「魚将」の金目鯛のアクアパッツァ

おうちでも伊豆・伊東グルメを堪能!食卓を彩るふるさと納税の返礼品をチェック

おうちで伊豆・伊東の地魚グルメを楽しみたいなら「ふるさと納税」の返礼品がおすすめ。伊東市のふるさと納税サイトには、家で手軽に満喫できる伊東グルメが満載。例えば「魚将」の金目鯛のアクアパッツァセットは、金目鯛・貝類・野菜・ワインまですべてセットになっていて、それだけで簡単に本格的なアクアパッツァが完成するミールキット。金目鯛をまるごと1匹使った華やかな見た目でおもてなしメニューにも。

普段の食卓には「中野鮮魚店」のひものセットがイチオシ。1枚ずつ真空パックされているから風味が落ちにくく、身は柔らかくふっくら。「東平商会」のさば缶も人気。水煮と味噌煮それぞれ3缶ずつの計6缶入りで、天然サバのしっかりした食感が印象的。そのほかたくさんの名産品が揃うから、気になる一品で伊東グルメを堪能しよう。

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WRITING/EMIKO OKAZAKI

※記事は2021年12月7日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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