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美肌県・しまねで美をチャージ!日本最古の温泉と隠岐の絶景で心と体を癒す美肌スポット3
県内に点在する良泉質の温泉、短い日照時間と高い湿度、美肌を育む豊富な食材が生産されていることなどから「美肌県」として知られる島根県。今回は、いま訪れたい松江と隠岐の美肌スポットをご紹介。日本最古の美肌の湯とされる玉造温泉で肌を磨き、「ユネスコ世界ジオパーク」に登録される離島・隠岐諸島の絶景で心も磨いて、外側からも内側からも美しさをチャージしよう。
更新日:2021/11/30
【美肌スポット1】美肌をつくる日本最古の温泉へ!スキンケアアイテムになる美肌の湯をお持ち帰り
国内有数の美肌の湯として知られる松江市の玉造温泉は、奈良時代に開湯した日本最古の温泉のひとつで、1300年以上前の歴史書『出雲国風土記』には「一度入ると美しくなり、再び入ると万病が治る」と記される“美人づくりの湯”として有名。泉質はクレンジング効果の高い弱アルカリ性。潤いを与えて保湿する硫酸塩もたっぷり含まれ、湯上がりの肌はしっとりすべすべに。
玉湯川が流れる温泉街では、地元の人も集う憩いの足湯と、天然温泉の源泉が湧き出る「湯薬師広場のたらい湯」も忘れずに。たらい湯は勾玉が目印の人気美肌スポット。美肌温泉ボトル(1本200円)に温泉水を入れて持ち帰ることができ、そのまま化粧水として使える。島根旅のおともに持ち歩いて、モチモチの美肌をめざそう。
【美肌スポット2】大地のパワーを体感。数億年かけて地球が刻んだ神々しいジオスケープに出会う
島根の魅力を体感するなら外せない場所、それが島根半島の北に浮かぶ離島・隠岐諸島。4つある有人島のすべてが地球が生み出した地形を楽しめる「ユネスコ世界ジオパーク」に登録され、自然が描いたアートともいうべき神秘的な景色が島のそこかしこに広がる。
とくに隠岐諸島のひとつ、西ノ島の国賀海岸中心にある断崖絶壁「摩天崖(まてんがい)」は息をのむほどの迫力。巨大なナイフで切り取ったような海面257mの絶壁で、度重なる噴火で流れた溶岩が縞模様を描く断層は、長い時をかけて地球が刻んできた歴史そのもの。そんな崖の上部には牛馬が放牧されたのどかな草地が広がる、そのギャップも印象的。大地の息づかいを身体中で感じたら、体の内側からパワーがみなぎってきて美がかなうかも。
【美肌スポット3】日本初の本格的なジオホテルで、隠岐の海や山々を望む“なにもしない”贅沢を
隠岐諸島を訪れたら泊まるべき宿が海士町(あまちょう)にある「Entô(エントウ)」。ジオパークの中に位置する日本初の本格的なジオホテルで、外との隔たりのない景色が主役のシームレスなゲストルームが特徴。ベッドに寝転んで、時の経過とともに刻々と表情を変える穏やかな海や山々を飽きるほどに眺めたい。
その他、隠岐牛や岩牡蠣といった季節の地元食材が並ぶディナーや、植物由来の歯ブラシ、無刺激のシャンプーなど環境に配慮したアメニティ、自然を感じる焚き火やナイトクルーズなど、心と体を癒して美が高まりそうな体験がいっぱい。隠岐に流れるゆるやかな空気に包まれながら雄大な景色を眺め、テラスでお酒を味わったり、美しい朝日で目覚めたり。自然に溶け込んで、自分らしくストレスフリーに過ごして。
Entô
エントウ
TEL.08514-2-1000
住所/島根県隠岐郡海士町大字福井1375-1
客室数/36室
料金/1泊 25800円~(NEST 1 シングルルーム利用、サービス料込・税別、入湯税別、1泊2食付)
アクセス/七類港または境港より菱浦港までフェリーで約3時間。菱浦港より徒歩3分
WRITING/EMIKO OKAZAKI