郡山&仙台でくだもの三昧!リゾート列車「フルーティアふくしま」で訪ねるフルーツトリップ

福島県、郡山市、宮城県、仙台市、フルーティアふくしま、JR東日本

PR/東日本旅客鉄道

福島県・郡山駅~宮城県・仙台駅を結び、“走るカフェ”として人気のリゾート列車「フルーティアふくしま」。今回は、限定スイーツが提供される列車や、いちご農園、かわいいカフェなどを巡るフルーツ旅をご紹介。列車が運行する郡山と仙台で果物にまつわるスポットを訪れたり、西洋モダンな車内でフルーツを贅沢に使ったオリジナルスイーツを満喫しながら1泊2日の週末旅を楽しもう。

更新日:2021/03/31

南東北を走るカフェ!「フルーティアふくしま」で旬フルーツと大自然を楽しむ列車旅へ

1924年創業のフルーツ専門店「フルーツショップ青木」から生まれたお店「fruits peaks」。熟練のフルーツマイスターが選りすぐった地元・福島県産のフルーツを使用している ※画像はイメージです

福島の人気店「fruits peaks」がプロデュース!フルーツたっぷりの月替わりスイーツ

りんご、梨、桃、ぶどうなど、フルーツに恵まれた、フルーツ王国・福島県。「フルーティアふくしま」最大の特徴は、列車内で地元の人気店がプロデュースする月替わりのオリジナルスイーツを堪能できること。「fruits peaks(フルーツピークス)」のパティシエが開発した、ここだけのオリジナルスイーツを味わえる。車窓に映る景色を眺めながら、果実たっぷりタルトを召し上がれ。

左上/ボックスシートは2人・4人掛け。スイーツを食べながらくつろいで 右上・左下/福島県産品を使用したフルーツジュースなどのドリンクを用意 右上/車両全体に配されたカフェカウンターは乗車中自由に利用可能

カフェがコンセプトのかわいい車内にも注目。会話に花が咲く、優雅で快適なくつろぎ空間

列車は、広く伸びやかなカフェカウンターが目を引く1号車と、ゆったりとしたつくりのボックスシートが並ぶ2号車の2両編成。赤瓦や黒漆喰壁、明治・大正時代の西洋モダンが織りなす沿線の町並みや、雄大な自然との調和を表現した車内デザインが落ち着きの空間を演出してくれる。スイーツを頬張りながらカフェ時間を過ごしたり、カメラ片手に車内見学をしたり、笑顔が素敵なアテンダントのきめ細やかなサービスを体験したり。思い出に残る乗車体験が待っている。

左から、大野農園「ピーチエール」、ふくしま農家の夢ワイン「シードル250ml」、桑折町振興公社「至福の桃グミ」、VANILLA「ももポテトチップ」、大野農園「フルーツティー(もも・なし・りんご)」

福島産フルーツを使ったご当地おやつなど、旅に彩りを添える車内販売アイテムをチェック

「フルーティアふくしま」では、カフェカウンターでゲットできる車内販売アイテムも注目したいポイント。福島県産の桃やリンゴなどフルーツを使用した、シードルやエールなどのアルコール類や軽食もあり、旅のお供やお土産にぴったり。そのほか、マグカップやフルーティアスプーンセット、ミニタオル、トートバッグなどフルーティアふくしまオリジナルグッズも販売中。旅の思い出を持ち帰ろう。

旬のフルーツを満喫!郡山&仙台の立ち寄りスポット

オズモール、JR東日本、フルーティアふくしま、ルレーヴ

【ルレーヴ/郡山】カスタマイズで好みの1カップを詰め合わせ。ドライフルーツ&ナッツ専門店

郡山駅の駅ビルでお土産を買うなら、20種類以上の自家製ドライフルーツとナッツがビュッフェスタイルで並ぶこちらへ。648円~で自分好みの1カップを作れる。桃、リンゴ、いちご、キウイ、ネクタリン、ぶどうなど、福島県産フルーツを使ったドライフルーツは必食。

【ふるや農園/郡山】完熟いちごを食べ比べ!いちご狩り&食べ放題が楽しめる農園へ

太陽の光をたっぷり浴びて育った、甘くてジューシーないちごを30分食べ放題で楽しめる農園。恋いちごやとちおとめ、よつぼし、ふくはるかなど、甘味と酸味のバランスが抜群の品種が勢揃い。平日1200円、土・日・祝1600円で、GW頃まで。予約は電話orウェブサイトから。

【ホテル華の湯/郡山】心も体も癒される!30種類の湯船が楽しめる贅沢な温泉宿

美人の湯として知られる磐梯熱海温泉の人気宿。雪風呂も楽しめる「展望ひのき癒しの湯」や「庭園露天風呂」など湯舎巡りは日帰り利用も歓迎。10~12.5畳の「松風館客室」1泊1人16000円~など、和・洋室の客室は全162室。食事は部屋食、レストラン、ビュッフェからセレクトOK。

【morc/仙台】クラフト作家の器や雑貨に囲まれた心地よい空間で味わう、目にも楽しいパフェ

仙台駅より徒歩約6分、錦公園近くにある隠れ家的カフェ。イチオシは、洋梨やいちごなど旬なフルーツを使った季節のパフェ1100円。まろやかな和紅茶や、りんごのジャムソーダなど、心がほっとするドリンクと一緒に。店主厳選の器や雑貨、手作りの焼き菓子も販売。

【秋保ワイナリー/仙台】秋保温泉の新拠点として話題のスポットで、自社醸造のワインを

目の前に広がるブドウ畑や醸造所、開放的なカフェスペースなど、建築設計士であるオーナーのこだわりが詰まったワイナリー。1杯200円~でテイスティングした後、売店に並ぶ約12種類のワインを選んでお土産に。ガラス越しの醸造所はいつでも自由に見学できる。

オズモール、JR東日本、フルーティアふくしま、牛たんの一仙

【牛たんの一仙/仙台】牛タン激戦区で、希少な部位を使ったとろける食感の1皿に舌鼓

100店舗以上の牛タン専門店が軒を連ねる仙台市。独自の製法で仕込んだ牛タンが評判のこちらでは希少な部位を使った、驚くほどやわらかでジューシーな真とろたん焼定食3135円を。10時間煮込んだ牛タンと、特製デミグラスソースの牛たんシチュー1815円もおすすめ。

郡山・仙台へのアクセス&1泊2日のモデルコース

アクセス&巡り方のポイント

JR東京駅から仙台駅までは、東北新幹線で約1時間30分。市内観光を楽しんだら、旅の目的「フルーティアふくしま」に乗って郡山駅まで約2時間半の列車の旅を。郡山で1泊し、周辺観光を満喫したら夕方帰途へ。JR郡山駅から東北新幹線で約1時間40分、東京駅に到着。

1泊2日のモデルコース

■1日目
07:32 東京駅を出発
09:04 仙台駅に到着
09:30 仙台駅前よりバスで「秋保ワイナリー」へ。醸造所見学や試飲を楽しむ
12:15 仙台駅で牛タンランチタイム
13:30 「morc」で食後のデザートタイム
14:35 仙台駅よりフルーティアふくしまで郡山駅へ。車内でスイーツセットを楽しむ
16:51 郡山駅に到着
17:15 宿にチェックイン

■2日目
10:00 宿を出発
10:30 「ふるや農園」でいちご狩り体験
12:00 ランチタイム
15:00 「ルレーヴ」でドライフルーツビュッフェ
17:05 郡山駅を出発
18:24 東京駅に到着

3日前までの予約で乗れる!「フルーティアふくしま」で南東北を旅しよう

「フルーティアふくしま」は、仙台駅~郡山駅間を1日1往復、土・日に運行中。スイーツセット付き乗車券は3日前までの申し込みで、片道乗車券+特急券5600円、1名から利用できるから気軽に列車旅へ出かけよう。また、4月以降は、郡山~喜多方コースが運行。磐梯山や曽原湖など神秘的なスポットが点在する猪苗代駅や、名所旧跡巡りができる会津若松駅周辺にも停車。車内では「fruits peaks」をはじめ、喜多方市内のカフェ&プリン専門店「Cocco tree」や、会津若松市の老舗「田季野」がプロデュースするスイーツが登場予定。

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PHOTO/AYA MORIMOTO(SHOP), KATSUMI SATO(GOODS) WRITING/NAOMI TERAKAWA

※記事は2021年3月31日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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