手仕事の町・盛岡市で見つけた、冬のじぶん時間を楽しくするいいもの

盛岡市、オズモール

PR/盛岡市

日に日に寒さが募り、気がつくともうすぐ年末。1年の締めくくりには、心を込めて作られた“ちょっといいもの”で毎日をがんばった自分をねぎらおう。今回紹介するのは、ものづくりの文化が根付く、岩手県・盛岡市の手仕事が光る逸品たち。長く愛用できる一生モノや、おうちでのくつろぎタイムを心地よくしてくれるアイテム、大切な人と過ごすひとときを盛り上げる品など、冬のプライベートな時間にプチご褒美を。

更新日:2020/12/15

くつろぎのひとときが豊かになる。盛岡市の手仕事を感じる逸品

かつて城下町として栄えた岩手県盛岡市。茶の湯釜が起源の南部鉄器や、江戸時代から続く岩谷堂箪笥など、古くからはぐくまれてきたものづくりの文化は今なお息づいていて、工芸品のほか、クラフトビール、コーヒーと、多彩な手仕事も。丁寧に作られた逸品は、その手仕事に触れてストーリーを感じることで、過ごすじぶん時間をより一層大切なものにしてくれるはず。さらに、盛岡市のふるさと納税でお取り寄せすることも可能なので合わせてチェックしてみて。

知るほどに愛着がわいてくる。盛岡市の素敵な手仕事ストーリー

【ストーリー1】一生大切に使いたい。軽くて温かな手織りのマフラー

冬の寒さが厳しい岩手で、大正から昭和にかけて農閑期の副業として広まった羊毛織物・ホームスパン。戦後、女性が働く場として設立された「みちのくあかね会」では、今でも地域の女性たちが羊毛を染めて、紡いで、織って・・・と、ほとんどの工程を手作業で行い、織物を作っている。なかでもマフラーはその代表格。軽く柔らかな質感で、冬のちょっとした外出にも欠かしたくない暖かさ。

鮮やかな色合いから、淡くやさしい色彩まで、さまざまな色に染めた羊毛を糸紡ぎ。丁寧によりをかけ、太さを調整しつつ手で紡ぐことで柔らかな糸に仕上がり、ふんわりとした織物に

無地、チェック柄、ヘリンボーン柄など織物のデザインや、大きさ、用途に合わせて“たて糸”をセット。“よこ糸”を通して、目を詰め過ぎずに空気を含ませながら丁寧に織りあげていく

懐かしさ漂う木造の建物で作られているホームスパン。使い続けるうちに、柔らかなフェルトのような風合いに。生地が育つような経年変化も楽しみに。ずっと愛用できる逸品になるかも

【ストーリー2】岩手で人気のクラフトビール!地元の果実を使った季節限定品も

ビールの本場・ドイツから移設した100年以上前の仕込み釜などで、ヨーロッパの伝統的なビールを造る「ベアレン醸造所」。手作業で丁寧に仕込まれるビールはコクが豊かで飲み口まろやか。地元でも評判が高く、普段から愛飲する人も多いそう。コクと苦味のバランスがいいクラシックなどの定番のほか、地元産フルーツを使った季節限定品も。地域密着型クラフトビールで盛岡の手仕事を感じて。

ブラウマイスター監修のレシピをもとに、職人たちがビールを製造。麦芽やホップを仕込む際の温度管理など、コンピューターに頼らず職人の経験や感覚で調整しているそう

日本人にもなじみのあるラガービールのクラシック、まろやかな飲み口のアルトなど4種の定番ビールをはじめ、年間約30種のビールが登場。飲み比べしてお気に入りを見つけて

盛岡市北山にあるブルワリーには、ドイツで実際に使われていた1906年製の銅製の仕込み釜など貴重な設備が。昔ながらの製法でクラシカルなスタイルのビールを造っている

【ストーリー3】豆の持ち味が際立つ自家焙煎のコーヒー。ローカルが愛する喫茶店

喫茶店文化が根付く盛岡で、自家焙煎コーヒーの名店として知られる「機屋」。世界の産地から選りすぐった豆を、それぞれの個性を最大限に引き出して焙煎するコーヒーは、10~30年かけて熟成させたオールドビーンズも揃い、遠方から訪れるコーヒー通も。「茶房 ふじわら」「うつわ-わたなべ-」「六月の鹿」といった地元で人気の自家焙煎コーヒー店のオーナーも輩出していて、手仕事がつなぐ喫茶店文化をさらに広げている。

火加減や温度を見極めて豆を焙煎した後は、ハンドピックの工程へ。未熟豆、煎りムラなど雑味の原因となる豆をひと粒ひと粒取り除くことで、より上質な味わいに仕上がる

コーヒーをネルドリップで抽出。まるでコーヒーと対話するようなまなざしで、湯を少しずつ注いで丁寧にドリップする店主の姿に、あふれるコーヒー愛が伝わってくる

ネルドリップはペーパーと比べると、抽出濃度が高まり、豆そのものの味わい、香りをより強く実感できる。ネルドリップでおいしいコーヒーは品質の高さの証といえそう

ほかにもまだある!じぶん時間を充実させる盛岡のいいもの

伝統工芸を暮らしに取り入れる。洗練されたフォルムと色彩の南部鉄器

400年の歴史を誇る盛岡の伝統工芸品・南部鉄器。その伝統を守りつつ現代の暮らしに合うアイテムを提案しているのが、南部鉄器ブランド「壱鋳堂(いっちゅうどう)」。看板商品のティーポットは白、赤、青など全7色で、モダンなデザインも魅力。

地元職人の高度な手絞り技法による伝統の草木染

古くから地域に伝わり、南部藩政時代には幕府に献上されていた南部紫根染。明治期に一度途絶えたものの、大正時代に復興。全国で唯一生産を続けている「草紫堂」では着物だけでなくブックカバーなど小物類も揃え、伝統美を今に伝えている。

岩手県産リンゴのおいしさを飲み比べで満喫

酸味のある“すっぱいリンゴ”にこだわった「すっぱい林檎の専門店。」。人気はすっぱさレベル1から5までを揃えた、果汁100%のリンゴジュース。青リンゴのブラムリー、果肉がピンク色の紅の夢など5品種の異なるすっぱさを楽しんで。

リンゴの持ち味を活かして仕込んだワイン

「五枚橋ワイナリー」では、地元産リンゴを使った5種のワインを製造。手作業で下処理したリンゴを軽く圧搾して低温発酵させるなど、丁寧な手仕事が生み出すワインは果実味いっぱい。リンゴのフレッシュなおいしさを堪能できる。

なめらか&ふんわり食感のレアチーズケーキ

1967年創業のチーズケーキ専門店「チロル」。フランス産チーズでハンドメイドする雪どけ盛岡レアチーズケーキは、季節によって微妙に異なるチーズの状態を見極めながらレシピを調整。スプーンで食べたいふわふわ食感に心が躍る。

何杯食べられる?自宅でわんこそば体験

おうち時間をワイワイ盛り上げたいときは、盛岡名物・わんこそばの名店「東家」の“おうちでわんこそばセット”を。わんこそば100杯分くらいの量の半生麺に、お椀、前掛けなど、わんこそばの必須アイテムがセットに(2人前)。

盛岡の手仕事をプチご褒美に。ふるさと納税で盛岡の逸品を迎えよう

今回紹介した9つの商品は、現地・ネットでの購入のほか、ふるさと納税でも手に入れられるのが嬉しい。そのほか、岩手県盛岡市では、クラフト、野菜、果物、お肉、地酒などさまざまな返礼品を用意。ふるさと納税は日本の寄附金税制のひとつで、ふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度。お金を納めた人が寄付金の使い道を指定できるほか、寄付金から2000円を控除した額(※)から、所得税の還付や、住民税の控除が受けられる。寄付のお礼として地域の名産品などの返礼品がもらえるのも大きな特徴。お取り寄せ感覚でふるさと納税して、社会貢献につなげてみよう。
※上限額あり

■ふるさと納税控除上限額の目安
年収400万円で独身または共働きの場合・・・約43000円
年収600万円で配偶者と高校生の子供1人を扶養している場合・・・約60000円
※その他の控除額等によって変動するのであくまでも目安です

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PR/盛岡市
PHOTO/MANABU SANO WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION)

※記事は2020年12月15日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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