神話の海でリセットし、本来の"わたし"と出会う、伊勢二見リトリート参加者募集中
更新日:2020/01/21
伊勢二見・神秘の海で感覚がほどかれてゆく"私がわたしに還る"旅
2020年はどんな1年にしたい? 人間関係やキャリアアップ、将来のことなど、たくさんある中で、本来の自分らしく選択したいと思っているなら、ぜひ出かけたい旅先が「伊勢二見」。今回紹介するツアーは、日頃触れない世界に触れて、新たなスタートを踏み出すためのリトリート旅。伊勢神宮をお参りする前に「二見浦」に1泊し、伊勢の精神文化を女性的な感覚で学び、神秘的な海に感覚をほどかれながら、本来のわたしを呼び覚まそう。ツアーは2020年2月29日(土)~3月1日(日)催行、友達と行く旅とはひと味違う10名限定なので、早めにチェックして。
2000年の伊勢と神秘の海が、私を"凛"と導いてくれる「浜参宮」
初日は、伊勢の歴史と精神文化や日本人のルーツを学ぶ。女性的な感覚と現代的な表現で話してくれる紙芝居式の座学で吸収し知的で凛としたわたしにブラッシュアップ。過去や性格にまつわる質問に答えて、ルーツに問いかける「よみがえりノート」を書いたり・・・。二見浦で心身を清めてからお伊勢参りすることは古くから「浜参宮」と呼ばれていた。二見浦は遥か2000年以上前、伊勢神宮が今の場所になるきっかけとなった「けがれ」を祓う、神聖なみそぎの海。波の音心地よく夜を過ごし、翌朝は日の出を感じて浜辺を歩き、夫婦岩を参拝。伊勢神宮では神秘的な気配があたり一面に漂う特別な地に立って、より一層清々しい凛とした感覚を味わおう。
さらに旅は1名参加限定で、1人1部屋、定員10名とこぢんまりとしたツアーなので、無理なく自分のペースで過ごせる、ひとり旅感覚が魅力。また参加者とのシェアリングタイムでは同じ思いを持つ仲間との一期一会の出会いや交流ができるのもこの旅ならでは。一皮むけたい自分に気づいたら、日常を離れて神聖な場所で気持ちをリセット&再スタートする旅をまずは体験してみて。
【Information】現代人にこそ必要な「西の伊勢参り 東の出羽三山参り」
江戸時代、5人に1人といわれるほど盛んだった「西の伊勢参り」に合わせて、江戸から見て伊勢の反対側にあり、関東からも多くの参拝者が訪れた神秘のお山「東の出羽三山」を両参りしていた風習のこと。伊勢神宮には太陽の神・天照大神、出羽三山には月の神・月読命(ツキヨミノミコト)が祀られているため、このふたつは対をなすと考えられていたそう。
この習慣を現代に甦らせたいと生まれたのが、今回の旅を企画・運営する「西の伊勢参り 東の出羽三山参りプロジェクト」(通称いせでわ)。伊勢は2000年以上、出羽三山は1400年以上の歴史を持ち、大いなる自然を“感じるチカラ”を大切にしてきた日本人の魂が今も息づく場所であり、たくさんの物や情報に囲まれた現代人こそ訪れるべき場所といえそう。伊勢の後は、出羽三山に出かけて、太陽と月、双方の土地が持つ力を感じて、本当の“わたし”を呼び覚ましてみたい。
PR/西の伊勢参り 東の出羽三山参りプロジェクト
WRITING/EMIKO OKAZAKI