【神奈川県・逗子市/葉山町】海街さんぽで立ち寄りたい、グルメほかよりみちSPOT
写真左/Marescoのムール貝と赤エビの豪快蒸し 右/マーロウ葉山マリーナ店のカスタードプリン
東京から日帰り圏内の逗子・葉山だけれど、今回は1泊2日で旅をして、海街ローカルをとことん満喫してみない? そこでこの記事では、夜の逗子・葉山を楽しくしてくれる2軒のレストランをご紹介。逗子・葉山巡りをさらに楽しくする、オーシャンビューのリゾートホテルや、葉山の定番おみやげもチェックして
更新日:2019/12/17
よりみちSPOT_夜利用OK!逗子・葉山エリアのグルメ店
魚介のうまみがたっぷりのイタリア港町料理
逗子駅から歩いて5分ほどの池田通り商店街に佇むこちらは、魚介類を中心にしたイタリアン。名物は、熱々の鍋ごと提供されるムール貝と赤エビの豪快蒸し2178円。ワインなどを加えず、素材のみで蒸しあげていて、ムール貝と赤エビのうまみが凝縮。
さらに鍋に残ったエキスに、スパゲッティ550円またはサルデーニャ島のつぶつぶパスタ・フレーグラ660円を追加して、締めの一品として味わうこともできる。ワインはイタリア全土の銘柄を中心に、自然派ワインも用意。
イタリア港町料理 Maresco
マレスコ
TEL.046-827-7020
住所/神奈川県逗子市逗子7-3-49
営業時間/11:30~15:00(14:00LO)、18:00~23:00(21:30LO)
定休日/水・第2木 ※12/ 31~1/3休予定
席数/16
アクセス/逗子駅より徒歩5分、新逗子駅より徒歩7分
写真は、サニーサイドバーガー1430円。チャックロール(首から肩にかけての肉)のひき肉で作ったパテは肉感たっぷりで、みずみずしいビーツのソースと相性ぴったり。アメリカ西海岸を中心としたクラフトビールを片手に、カジュアルな一夜を。
SUNNY SIDE KITCHEN
サニーサイドキッチン
TEL.046-874-5495
住所/神奈川県三浦郡葉山町木古庭236-4
営業時間/11:30~15:00(LO)土・日・祝11:00~15:00(LO)、18:00~21:00(LO)
定休日/月(祝の場合翌休)※12/30~1/4休
席数/42 ※火~金のディナー要予約
アクセス/逗子駅または新逗子駅より衣笠行きバスで約20分、不動橋下車徒歩15分
※土・日・祝の営業時間が変更になりました。来店時はご注意ください
よりみちSPOT_旅の記念に買って帰りたいお土産
葉山マリーナ店には、店内から海を一望できるカフェを併設。開放感あふれるテラス席も用意されているので、お買い物がてらランチやおやつタイムも楽しみたい。
マーロウ葉山マリーナ店
マーロウハヤママリーナテン
TEL.046-875-0412
住所/神奈川県三浦郡葉山町堀内50-2葉山マリーナ1F
営業時間/10:00~19:00(18:00LO)※12/31~1/3は~15:00(14:00LO)
定休日/火、ほか施設に準ずる
アクセス/逗子駅または新逗子駅より葉山一色(海岸廻り)行きバスで約5分、葉山マリーナ下車すぐ
よりみちSPOT_宿泊
館内には、周遊がてら気軽に立ち寄れるオープンエアーのカフェテラスを完備。目の前に広がる海を眺めながら、葉山牛を使った葉山バーガー、スイーツなどを味わうのもおすすめ。
葉山ホテル音羽ノ森
ハヤマホテルオトワノモリ
TEL.046-857-0108
住所/神奈川県横須賀市秋谷5596-1
料金/スタンダードツイン2名1室1泊2食付き1名22850円~
客室数/20
アクセス/逗子駅または新逗子駅より横須賀市民病院行きなどバスで約20分、長者ヶ崎下車徒歩3分
神奈川県逗子市・葉山町 ACCESS & TRAVEL PLAN
東京から約1時間でふらりと行けるビーチタウン・逗子と葉山には、海街カルチャーを体感できる空間が点在。地元の人との交流を楽しみつつ1泊2日でのんびり巡れば、心がいっそうゆるんで笑顔でいっぱいの休日に。逗子ではローカルが集う個性的なカルチャー基地を、葉山では店主のこだわりが詰まった専門店を訪れて。
ACCESS
東京駅よりJR横須賀線で逗子駅まで約1時間、または品川駅より京浜急行で新逗子駅まで約50分。逗子エリアは両駅から徒歩、葉山エリアは両駅からバスで周遊可
TRAVEL PLAN
■1日目
11:00頃 東京を出発
12:00頃 逗子着
12:30 AMIGO MARKETでランチ
14:00 JARIでお買い物
16:00 カフェテーロ葉山でひとやすみ
17:30 宿にチェックイン
18:00 Marescoで夜ごはん
20:00 CINEMA AMIGOで映画鑑賞
■2日目
10:00 宿をチェックアウト
11:00 アンドサタデー 珈琲と編集とでコーヒーをテイクアウトして逗子海岸を散策
12:30 SUNNY SIDE KITCHENで昼食
14:00 ブックショップ カスパールでお買い物
15:00 マーロウ葉山マリーナ店でおやつ
16:30頃 帰路につく
海街さんぽに持って行きたいタンブラーをプレゼント
今回は、逗子在住の庄司さん夫妻が営む「アンドサタデー 珈琲と編集と」のオリジナルタンブラーを1名様にプレゼント。表のロゴは夫・賢吾さん、裏のイラストは妻・真帆さんが担当。このタンブラーを持って訪れる地元の常連も多いというから、持参すればよりいっそうローカル気分に浸れるかも。逗子市・葉山町についてのアンケートに答えて、プレゼントをもらおう。
神奈川県逗子市・葉山町を巡る海街カルチャー旅の関連ページ
PHOTO/AYA MORIMOTO, MANABU SANO WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION)