アートの島、縁結び、絶品パフェも!いま訪れたい、城下町・岡山の新名所

更新日:2019/03/28

瀬戸内海を望むように20個の石の椅子が連なる作品「スケッチ」

瀬戸内の穏やかな海と作品が共存
美しい自然が主役のアートの島・犬島へ

瀬戸内海に浮かぶアートの島「犬島」を知っている? 2010年から3年に一度開催され、今年ももう間もなく2019年4月26日に開幕する「瀬戸内国際芸術祭」の舞台となる島のひとつで、周囲約4㎞の小さな島内には海に向かって連なる石の椅子など自然豊かな風景にしっくりなじむアートが点在。また銅製錬所の遺構を保存・再生した「犬島精錬所美術館」、巨大な犬のアート「犬島の島犬」など見どころがたくさん。一面の海と緑が織りなす美しい色彩を背景にしたアートはまさにフォトジェニックで、芸術祭の開催期間でなくとも十分に楽しめる。心ほどけるような景色が視界いっぱいに広がる犬島へぜひ出かけて。

三芳町
陶器の桃みくじにやさしい音色の桃の水琴鈴など、連れて帰りたいかわいいお守りがたくさん

陶器の“白桃みくじ”もかわいい
桃太郎ゆかりの神社で幸せ祈願を

「犬島」のほかにも、岡山市には魅力的なスポットがあちこちに。岡山市は日本を代表するおとぎ話「桃太郎」ゆかりの地で、桃太郎のモデルとなったとされる大吉備津彦命をご祭神とする神社「吉備津彦神社」はぜひとも訪れたい場所。境内の子安神社は縁結びや子授け、安産、育児にご利益があるとされ、古来より多くの男女の幸せを結び続けてきたのだそう。またふたつセットになった縁結びのお守りのひとつを神社に預けると良縁が結ばれるまで1年間、ご祈祷してくれる人気の“幸せ祈願”もぜひ申し込みたい。そのほか陶器でできた白桃みくじや桃の絵馬、桃の透かしが入ったご朱印帳もかわいく、巫女さんが考案した授与品なども。岡山屈指のパワースポットで最良の縁をお祈りしてみては。

旬のフルーツがのったパフェは、季節ごとに味わいが違うので何度もリピートしたくなる

甘みやうまみがぎゅっと濃縮
フルーツ王国・岡山の絶品フルーツパフェ

雨が少ない“晴れの国”として知られる岡山は、温暖な瀬戸内海式気候からフルーツの名産地としても有名。とくに白桃とマスカット、ピオーネは全国1位の生産量を誇り、ほかにもメロンやナシ、イチゴなど、1年を通じていろいろなフルーツが収穫できる。そんなフルーツの楽園にある岡山市は、市内のホテルやカフェ、パティスリーで約40種もの絶品フルーツパフェが味わえる“フルーツパフェ”の街。甘い果汁をたっぷり蓄えた旬のフルーツが贅沢にトッピングされ、生クリームやアイス、ゼリーが重なる定番からあんこやきびだんごを組み合わせた和風まで、新鮮な地元産フルーツのおいしさを活かした逸品がずらり。リンク先のパフェ一覧を参考に、気になる一品を食べ歩く幸せなパフェ散策を。

  • LINEで送る

PR/岡山市
WRITING/EMIKO OKAZAKI

※記事は2019年3月28日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP