秋田県横手市・由利本荘市/人に触れ、地域のタカラをつなぐ旅
伝統工芸品や雪国ならではのお祭り、地元に根ざした人気店など“地域のタカラ”がたくさんある秋田県。今回は県南の横手市と由利本荘市を舞台に、さまざまなタカラを体験できる2泊3日の旅をご紹介。知られざる秋田の魅力が見つかるかも
更新日:2019/03/19
地域のタカラを感じながら巡る、秋田県横手市・由利本荘市2泊3日の旅モデルコース
09:55 羽田空港集合
11:00 秋田空港から横手市へ車で移動
13:45 出端屋で横手やきそばの昼食
14:45 十文字和紙作り体験
17:15 木戸五郎兵衛村でかやぶき民家見学
18:00 横手プラザホテルにチェックイン、夕食
19:45 かまくら見学&体験
08:50 朝食後チェックアウト
09:20 伝統工芸・あけびづる細工の工房見学
10:50 由利本荘市へ移動
12:00 カフェ カトルセゾンにて昼食
13:45 本荘ごてんまり作り体験
16:30 安楽温泉チェックイン
18:00 安楽温泉にて夕食
3日目
11:30 朝食後チェックアウト
12:00 道の駅おおうちにて昼食&お買い物
13:30 道の駅でお買い物
15:50 秋田空港より羽田空港へ
17:00 羽田空港到着
3日目
由利本荘のご当地グルメと新鮮食材を満喫
人気の道の駅でヘルシーランチ&おみやげ探し
最終日は出発まで由利本荘でゆったりと過ごす1日に。朝食後はまた露天風呂を楽しむなど、思い思いに過ごして。ランチは「道の駅おおうち」内のレストランきぬさやで、由利本荘名物の大内とろろ飯を。ボリュームたっぷり、なのにヘルシーなメニューにおなかも心も満足できるはず。食後は併設の農産物直売所でお待ちかねのショッピングタイム。地元でとれた新鮮な野菜や食材をあれこれ持ち帰ったら、自宅でも旅の余韻に浸れそう。
OZ読者も行ってきました!
今回の旅の目玉は、十文字和紙、あけびづる細工、本荘ごてんまりなど、秋田に息づく伝統工芸の職人の方に直接会いに行けること。「観光目的では出会えそうにない、伝統工芸の先生たちと過ごせたのが楽しかった」「ものづくり体験に大満足!」「職人さんたちとの交流で、秋田がとても好きになりました」と、読者も制作体験や工房の見学を通じて、伝統工芸がぐっと身近に感じられた様子。さらに「雪国は無口な人が多いイメージだったけれど、笑顔で迎えてくれたのがうれしかった」「人が優しい」など、人の温かさが印象に残った、との声も多数。地元の人々とふれあうことで、秋田の多彩なタカラを発見できた2泊3日になったよう。
Access
羽田空港より秋田空港まで飛行機で約1時間。横手駅へは秋田空港より直通バスのエアポートライナーで約1時間15分。または、リムジンバスで秋田駅まで約40分、その後秋田駅でJR奥羽本線に乗り換え、約1時間20分で横手駅へ。由利本荘へは、横手駅から車で約1時間20分
PR/秋田県
PHOTO/AYA MORIMOTO WRITING/NAOKO OGAWA