島根のたたら文化に触れて「一生モノ」を探す旅
かつて、たたら製鉄で栄えた島根県奥出雲地方の安来市、雲南市、奥出雲町。3つの町でたたら製鉄から生まれた文化に触れ、ずっと愛用したくなる手仕事モノを見つける旅へ
更新日:2019/01/15
たたら文化の丁寧な手仕事に触れ、「一生モノ」を探しに島根へ旅する1泊2日のモデルコース
1日目
08:20 羽田空港集合
09:25 羽田空港より米子空港へ
10:50 米子空港到着。バスで安来市へ移動
11:50 和鋼博物館を見学
13:00 安来節演芸館で安来節の公演観賞&お弁当ランチ
14:20 鍛冶工房 弘光を見学
16:00 雲州忠善刃物で見学&体験
18:00 さぎの湯荘チェックイン
18:30 さぎの湯荘にて夕食
2日目
07:30 さぎの湯荘にて朝食
08:55 さぎの湯荘チェックアウト
その後、「足立美術館」へ徒歩で移動
09:00 足立美術館を見学
11:40 姫のそば ゆかり庵にてランチ
13:00 森田醤油店を見学
14:40 菅谷たたら山内を見学
16:00 斐伊川和紙で見学&体験
17:30 道の駅さくらの里きすきで買い物
19:30 米子空港到着
20:40 米子空港より羽田空港へ
22:00 羽田空港到着
1日目
たたら製鉄が生んだ文化・手仕事を巡る
歴史・芸能・職人技を通して“たたら”を感じる
映画『もののけ姫』の題材にもなった木炭と砂鉄から鉄を作りだす日本古来の製鉄技術・たたら製鉄。まずは鋼の町・安来市を訪れ、博物館でたたら製鉄をお勉強。たたら製鉄にゆかりがあるという“安来節”と“どじょうすくい踊り”の公演を行う演芸館では、民俗芸能の鑑賞を。その後は奥出雲町へ移動し、たたら製鉄から発展した鍛冶の技術を継承するふたつの工房で作業場見学とお買い物。出雲地方を代表する名湯・さぎの湯温泉の老舗宿に宿泊して、自慢の温泉と地域のおいしい味覚をとことん堪能しよう。
名湯・さぎの湯温泉の老舗宿にステイ
創業100年を超える老舗の風格と、肩の力がすっと抜ける和やかさを併せ持つ「さぎの湯荘」。地元の旬の食材をふんだんに盛り込んだ夕食や、12.5畳の和室にダイニングルームが付いた客室、築約130年の古民家を移築した別邸など、贅沢気分で過ごせる魅力がたくさん。源泉かけ流しの露天風呂、内湯、無料の貸し切り風呂はもとに15時から翌朝9時まで入浴可能。さらりとした肌触り湯を心ゆくまで楽しんで。
PR/鉄の道文化圏推進協議会
PHOTO/AYUMI OOSAKI WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION)