福島県・福島市/つながりトリップ vol.54

福島県

更新日:2018/09/11

福島県

専門店巡りに、果樹園、温泉も触れ合って、つながるさんぽが楽しい

少しずつ秋の気配が漂い、過ごしやすくなってきた。旅先での街歩きをゆっくりと楽しみたい。そこで、東京から新幹線で約1時間30分の福島へ。地元の人との触れ合いも楽しむ、"つながりトリップ"をぜひ。市街地には古くから専門店文化が根付き、今も多彩なジャンルの個人店が並ぶ。しかも店の人たち同士のつながりが濃く、情報交換したり、お客さんを紹介し合ったり。特に東日本大震災後は、「福島を元気にしたい」との思いから、その絆がいっそう深まったそう。さらに福島は果物の名産地で、また名湯の里としても有名。市街地から足を延ばして果樹園や温泉地も訪れたら、人と人、人と土地とのつながりをより強く感じられ、ほっと心和む旅になるはず。

アクセス& 巡り方

東京駅より東北新幹線で約1時間30分、福島駅下車。福島市街地は徒歩、郊外へは電車またはバスを利用。なお飯坂温泉駅は福島駅より福島交通飯坂線で約25分

人のつながり感じる福島の街さんぽ

福島県

OPTICAL YABUUCHI

140年以上続くメガネ店の5代目・藪内義久さんが店主。国内外から集めたメガネのほか、藪内さんが手作りする木製フレームの「CÓYA」も展開。店内には奥様セレクトの雑貨が並ぶスペースも。

DATA

TEL.024-522-2659 
住所/福島県福島市大町9-21ニューヤブウチビル1F 
営業時間/10:00~19:00 
定休日/火 
アクセス/福島駅より徒歩15分

福島県

total plants bloom

店内には、グリーンや花々がぎっしりとディスプレーされていて、まるで森に迷い込んだよう。生花みたいに色彩豊かなドライフラワーのブーケ380円やリース2000円は、旅のおみやげにもぴったり。

DATA

TEL.024-572-5406 
福島県福島市大町9-21ニューヤブウチビル2F 
営業時間/10:00~19:00
定休日/火 
アクセス/福島駅より徒歩15分

福島県
本日のヒトト定食1100円。この日のメインはトウヤととうもろこしのコロッケ。副菜には、季節の野菜がたっぷり使われている

食堂ヒトト

福島県産の野菜や果物を中心に、入荷した食材に合わせて調理。素材の持ち味を活かして作られる料理は、シンプルでいてやさしい味わい。和やかな空間にも癒されながら、土地の恵みを存分に楽しみたい。

DATA

TEL.024-573-0245 
住所/福島県福島市大町9-21ニューヤブウチビル3F 
営業時間/10:00~17:00(16:30LO) 
定休日/火 
席数/24 
アクセス/福島駅より徒歩15分

福島県
LIFEKUオリジナルピンバッジ・F-pins各800円

BarnS

ウェアや靴、バッグなど末永く愛用できるレディスアイテムが揃う。店主・高橋省吾さんとのおしゃべりも楽しく、長居してしまいそう。近隣には姉妹店のメンズセレクトショップ「PICK-UP」もある。

DATA

TEL.024-533-6553 
アクセス/福島県福島市宮下町18-30 
営業時間/11:00~19:30 
定休日/火 
アクセス/福島駅より徒歩15分

福島県

Books & Cafe コトウ

福島の市街地では貴重な古書を扱うブックカフェ。店内には絵本、アートブック、エッセイから小説までを手に取りやすいようディスプレー。ハーブティーをいただきながら、ひと息つくにもぴったり。

DATA

TEL.なし
住所/福島県福島市宮下町18-30-2F 
営業時間/11:00~19:30 金・土~21:30 
定休日/火 
席数/10 
アクセス/福島駅より徒歩15分

福島県・福島市 つながりトリップ

足を延ばして果樹園&飯坂温泉へ

福島は果物が名産で名湯の里としても有名。市街地からひと足伸ばして福島旅を満喫しよう

Present

Present
LIFEKUのオリジナルグッズをプレゼント

今回は、「LIFEKU」のピンバッジとポストカードを1つずつセットにして2名様にプレゼント。「LIFEKU」とは、震災後に福島を活気づけようと地元の有志たちで結成されたプロジェクトのこと。デザインは、イラストレーター・藤本将さんが担当。かわいいイラストには、“子供たちの未来”“福島からのメッセージ”などの思いが込められている。福島県についてのアンケートに答えて、プレゼントをもらおう。

日本のイイトコドリップ

日本のイイトコドリップ

東京女子のココロが動く、まだ知らない日本のイイトコを抽出して届ける連載「イイトコドリップ」は、毎月1つの旅先をお届け。ぜひチェックして、次の旅のきっかけを見つけて!

PHOTO/MANABU SANO  WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION) 

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※記事は2018年9月11日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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