絶景プロデューサー・詩歩さんも愛用! 旅支度に役立つ目からうろこのジップロック活用術
旅のさまざまなシーンで身近なジップロックが大活躍するって知ってた? ここでは、ユニークな活用法に思わずうなってしまう、旅×ジップロック活用術をご紹介。8月に表参道で行われたイベントの模様も特別にレポート。「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー・詩歩さんならではのジップロックと旅のエピソードや、これから行きたいネクスト絶景も聞いてきました!
更新日:2018/09/11
詩歩さん×ジップロックのイベントルポ! 死ぬまでに行きたい絶景旅の裏でジップロックが活躍
表参道にある「H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando」で行われたイベントでは、詩歩さんらしい旅を楽しむヒントが詰まったトークイベントも開催。そこで話題になった、旅の達人ならではのジップロック活用法とは?
「これまで国内外問わずいろんな場所を旅してきましたが、私は海も山も星空も大好きなので、防寒着や水着などの着替えがどうしても必要に。みなさんも同じだと思うのですが、荷物は極力コンパクトにしたいですよね。私はそんなとき、ジップロックを圧縮袋代わりに使ってパッキング。ジップロックは空気を抜いてコンパクトに圧縮できるうえに、Lサイズだとたくさん入るので、着替えの洋服を1日ごとに分けて入れているんです。旅先でコーディネートに悩まなくてすむし、限られたホテルの部屋のスペースでも、荷物をひっくり返すことなく、その日に着たい服をパッと取り出せて便利ですよ。
それから、スペインのトマト祭りに行ったときは、ジップロックが貴重品入れとして大活躍でした! 全身トマトまみれになるので、お財布やパスポートの汚れ&濡れ防止にひと役買ってくれましたよ。ジップロックは機能的でスッキリ整理できるし、汚れた衣類などの持ち運びやコスメなどの液漏れ対策にも使えるので、私の旅には欠かせませんね」(詩歩さん)。
ジップロックの動画では、詩歩さんのパッキング術も見られるので、ぜひチェックしてみて!
【詩歩さん、今度行きたいところはどこ?】
「以前から行きたいなと思っているのが南極。南米アルゼンチンの南の方から船で行けるんですが、日数もお金もかかるのでなかなかすぐには行けなくて・・・。ただ、温暖化などの環境問題の影響から、ツアーで行くにも制限が増えてきているので、近い将来実現できたらと思っています。南極を除く世界の大陸には行っているので、全大陸を制覇したいですね!」(詩歩さん)。
プロフィール_詩歩さん
世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、70万以上のいいね!を獲得し話題に。著書「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」(三才ブックス)シリーズも大人気。現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや企業とのタイアップなど幅広く活躍
今度の旅支度でやってみたくなる! 旅支度からおみやげまでジップロック活用術
圧縮もおまかせ! 1日1コーディネートをパッキング
1日分のコーディネートごとにジップロックに入れ、コンパクトに圧縮してパッキング。スーツケースの中がスッキリするうえ、中身が見えるからすぐに取り出せて便利。また、旅のプランをイメージしながらコーディネートを決めておくと、旅先での身支度もスムーズに。
【ジップロック活用ポイント】
靴下や下着類などをアイテム別に入れたり、液漏れが気になるスキンケアやヘアケアを入れてもOK。ジップロックは透明で中身が一目瞭然だから、使いたいアイテムが迷子になる心配もなし。
普段履いているスニーカーや濡れた水着も安心して持ち運べる!
ビーチで遊んだり、ハイキングしたり・・・アクティブな旅をとことん楽しみたいなら、厚みがあり、内側から開きにくいジッパーで密封性が高く、水漏れしにくいジップロックは必需品。濡れた水着や履きなれたスニーカー、急な雨で出番になった折りたたみ傘などをささっとジップロックにしまって区別すれば、ほかの荷物を汚すことなく持ち運べる。このちょっとした安心感が頼もしい。
【ジップロック活用ポイント】
旅行中に着た下着や靴下などの洗濯物をまとめて入れておくと、旅行から帰って来たあとも、仕分けをせずに洗濯機にそのまま入れられてラクチン。旅先でのひと工夫で、旅行後の片付けや洗濯の負担も軽くなる!
大きさ自在のアクセサリーケースとして使い、旅先でもおしゃれを
“旅先でもおしゃれを楽しみたいから、お気に入りのアクセサリーを連れて行きたい。でも、細々したピアスやネックレスはなくしたり絡まったりしそうで不安”と思っている人におすすめのテク。ジップロックのサイズに合わせて切った厚紙にマスキングテープを貼り、穴を開けてピアスホルダーにしたり、適度な長さに整えたストローに切り込みを少し入れてネックレスを通したり。これらをジップロックに入れて持ち運べば、旅の移動も安心。
【ジップロック活用ポイント】
ネックレスが長いときは、大きめサイズのジップロックに入れてもOK。ネックレスやブレスレットの長さに応じて、使いやすいサイズをチョイスして。また、指輪をストローに通して旅に持って行くこともできる。
リボンをアレンジして、旅のおみやげを入れて渡そう
旅に行ったら、友達や同僚に現地で買ってきたおみやげを渡すのも楽しみのひとつ。ここで、ひと工夫したジップロックが大活躍。パンチで穴を開けてリボンやひもを通せば、オリジナルのミニバッグが完成。贈る相手を想いながら、リボンやクリップなどでアレンジを楽しんで。
【ジップロック活用ポイント】
リボンでアレンジしたジップロックは、スキンケアや歯ブラシ、ヘアクリップなどを入れて、温泉バッグやスパバッグとしても重宝。バッグにするときは、開け閉めしやすいイージージッパーがおすすめ。
サイズもタイプもいっぱい!
いろいろ試して楽しくスッキリ旅支度を
ジップロックはSS、S、M、Lとサイズ展開が豊富。また、フリーザーバッグやストックバッグ、お手軽バッグなど厚さの異なるジッパーバッグやマチがあって自立するスタンディングバッグ、ラクに開閉できるスライド式ジッパーが付いたイージージッパーなどの種類もさまざま。自分の旅のスタイルに合わせてジップロックを選び、旅支度から楽しもう。商品の種類や特徴など、詳しくはサイトでチェックしてみて!
※「Ziploc」「ジップロック」「イージージッパー」は旭化成ホームプロダクツの登録商標です。
PR/旭化成ホームプロダクツ(フリーダイヤル0120-065-402)
PHOTO/HIROSHI KIYONAGA
STYLING/SHOKO SAKAMOTO
WRITING/NAOKO KIBAYASHI
CREDIT/スーツケース30240円(ハント/渋谷ロフトTEL.03-3462-3807)