東京の島に来て昼間は自然に触れたり、おいしものを食べ歩いたりみどころはたくさんあるけれど、夜の島はどうやって楽しむべき? 翌日に備えて早く寝るのもありだけど、思い出に残る一夜を過ごしてみるのもおすすめ。そこで、行った人しかわからない新島ナイトのおすすめスポットを編集Rがご案内。恋人と行けば仲が深まり、友達同士で行けば恋バナで盛り上がりたくなる、そんな開放的な気分になれる新島の夜のスポットとは?
編集Rが案内する新島ナイトが満喫できる3つのスポット
夜ごはんは新島で人気の焼き鳥 大三へ
新島に来たらやっぱりおいしものを思い切り食べて、飲めるところに行きたいですよね。そこでイチオシは、新島の中心街にある焼き鳥 大三というお店。地元の人で平日からにぎわっているので、予約は必須です。
この店に来てハズせないのが、金目鯛の串焼き。新島ならではのメニューです。ひと口たべると脂がのっていて甘く、身はふわっとやわらかい。まずは金目鯛だけをひと口、そのあとはネギと一緒にどうぞ。ネギの風味と金目鯛の相性は抜群です。この串、何本も食べたくなるんですが、一人1本なので、しっかり味わってくださいね。
そのほか、東京の島ならではの明日葉の天ぷらや明日葉とツナをあえたものなど明日葉料理もいただけます。お料理もソフトドリンクを含めたドリンク類もリーズナブルでお財布にやさしいので、恋人と訪れたら、ぜひメニューを見ながら会話を弾ませて、いろんな料理を頼んでみると楽しいと思います。
あともうひとつツウ好みの楽しみ方としては、地元の人と話してみてください。地元の人に愛されている店なので、大三のおすすめメニューを聞けたり、翌日行くと楽しめるスポットなども教えてくれる可能性大! 地元の人との交流は島旅ならではの醍醐味。人の縁を感じるきっかけにもなるので気楽に話しかけてみて。
新島に来たからこそチャレンジしたいスナックやパブで歌って、話して、急接近!?
新島ナイトをもっと楽しむなら、中心街にあるパブやスナックに行くのもいいですよ。だいたい1人3000円程度というお手頃価格でカラオケとドリンク(ソフトドリンクもメニューにあり)が楽しめます。
都心ではパブやスナックというと入りにくく躊躇してしまいがちですが、ここは東京の島・新島! 心を開放し、勇気を出して入ってみましょう!
大人になると“初体験”ってなかなか経験できないもの。恋人と一緒でも、女子同士でも、パブやスナックに入ってみるという“大人の初体験”をしてみれば、「あのときの新島の初体験楽しかったね~」なんて、ことあるごとに話せる旅のいい思い出になります。
ちなみに、パブやスナックは写真のように店内が広い。ここではカラオケはボックスではなく、舞台上で歌います。恋人とデュエットしたり、女子同士で歌ったり、観客というお客さんが見ているなかで歌えば、一体感も生まれお互いの心の距離も近くなり仲も深まるはずです!
昼間とは違った雰囲気が味わえる夜の露天風呂もオツです!
ギリシャの神殿のような湯の浜露天温泉、昼間も人気でたくさんの人が訪れているのですが、ゆっくり恋人同士で語り合ったり、女子同士で恋バナをしながら入るのなら、断然、夜がおすすめ。というのもこの露天温泉は、24時間、無料で、水着着用必須で男女一緒に入れる混浴露天温泉なのです。
車で向かうのもいいですが、編集R的オツな楽しみ方としては、新島の星空を眺めながら30分程度、散歩しながら向かうのを提案します。お互いにいろんな話ができていいのでは?
夜は、昼間とは違い、幻想的にライトアップされ、テンションが上がります。夜なので海は見えませんが、波音が心地よく響くなか、足湯に入ったり、コーガ石の階段を上って神殿風の露天に入ったり、日常では味わえない雰囲気が楽しめます。水着は着ていますが、裸の付き合いって一気に親密になれるので、特に付き合いはじめのカップルは、行ってみてください。
今回のロケハン日記を書いたのは・・・
編集R
東京の島×縁結びの企画ときいて、俄然やる気に満ち溢れているベテラン編集者。この企画を担当すれば、きっと私自身も素敵なご縁に結ばれるかも!? と密かに期待している。