草津と万座で温泉三昧の旅／群馬県・草津エリア 湯めぐりトリップVol.51
更新日：2018/06/12
群馬県草津エリアってこんなところ
豊富な湯量を誇る、国内有数の名湯エリア
日本を代表する湯どころ、群馬県の草津エリア。古くから湯治場として栄え、今もなお、毎分32300ℓの湯が自然湧出する草津温泉では、湯めぐりして名湯を思う存分満喫。標高1800ⅿ、乳白色の湯が湧く万座温泉も訪れたら、さらにリフレッシュできて、元気がもらえるはず。
Access
東京駅八重洲南口より高速バスで約3時間30分、またはバスタ新宿より高速バスで約4時間、草津温泉バスターミナル下車。上野駅から特急「草津」で長野原草津口駅まで行き、草津温泉バスターミナル行きバスでアクセスする方法も
まずは手に入れて！ 「ちょいな三湯めぐり手形」で草津の湯をとことん満喫しよう
「ちょいな三湯めぐり手形」とは？
日本三名泉のひとつ草津温泉。硫黄の香り漂う強酸性の湯は、昔から「恋の病以外効かぬ病はない」といわれるほど効能豊か。そんな草津の湯めぐりには、「ちょいな三湯めぐり手形」を。「御座之湯」「大滝乃湯」「西の河原露天風呂」の3つの温泉施設をお得に利用できるから、趣の異なる三湯をはしごして温泉三昧。心ゆくまで湯に浸かって、溜まった疲れをすっきり解消しよう。
料金／1600円 ※御座之湯、大滝乃湯、西の河原露天風呂にて販売。三湯それぞれ1回ずつ入浴可能。
有効期限なし
「ちょいな三湯めぐり手形」を片手にさっそく湯めぐり
御座之湯
草津の歴史的な共同湯「御座之湯」を再建した、湯畑前に立つ温泉施設。浴室には湯畑源泉と万代源泉の2種の源泉を掛け流し。じっくり入浴して、泉質や肌触りの違いを感じてみたい。館内には休憩できる広間も。｢御座之湯｣には石造りの｢石之湯｣と木造りの｢木之湯｣、ふたつの浴場を完備。日替わりで男女入れ替え制。
DATA
TEL.0279-88-9000
群馬県吾妻郡草津町草津421
営業時間／7：00～21：00（20：30最終入館） 12～3月8:00～
定休日／なし（メンテナンス休業あり）
料金／600円
アクセス／草津温泉バスターミナルより徒歩3分
西の河原露天風呂
西の河原公園内にあるこちらでは、自然に囲まれながらの入浴を。男湯·女湯を合わせて500平方メートル（畳300枚分！）という露天風呂は草津温泉随一の広さを誇り、開放感いっぱい。星空を望む夜の湯あみも心地いい。洗い場や内湯はないものの、四季折々の風景を大パノラマで満喫できる。
DATA
TEL.0279-88-6167
群馬県吾妻郡草津町草津521-3
営業時間／7:00～20:00（19:30最終入館） 12～3月9:00～
定休日／なし（メンテナンス休業あり）
料金／600円
アクセス／草津温泉バスターミナルより徒歩15分
大滝乃湯
草津温泉の数ある源泉の中でも、美人の湯として知られる煮川源泉を使用。低温から高温の順に入浴していく、草津の古くから伝わる〝合わせ湯〞が楽しめるから、ゆっくりと湯に浸かり、素肌磨きもめざして。女性用合わせ湯には、温度別の4つの湯船がある。
DATA
TEL.0279-88-2600
群馬県吾妻郡草津町草津596-13
営業時間／9:00～21:00（20:00最終入館）
定休日／なし（メンテナンス休業あり）
料金／900円
アクセス／草津温泉バスターミナルより徒歩10分
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PHOTO／MANABU SANO WRITING／MIE NAKAMURA（JAM SESSION）
